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週刊少年チャンピオン連載の漫画「ストライプブルー」のファンサイト。作者・出版社などとは一切関係ありません。
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2008年8月17日 (日)

ストライプブルー第65話感想

週刊少年チャンピオン2008年36+7号 第65回/『仕事』の巻

内容感想
・「な…なんだったんだ?今のは…“勝負できる距離”じゃ全然なかった…………」→直木の打球はぐんぐん伸びて、大きな犠牲フライになった。それほど振りが鋭いということか。
・「直木の奴ナマイキ~~~この犠牲フライに満足してねェな」→貴重な先制点にも涼しい顔の直木。あのお調子者がどうしちゃったの?
・「コイツは雑魚だと思ったが…とりあえず「仕事をした」!――と言わざるをえん」→散々「雑魚」だと馬鹿にしていたものの、結果には逆らえない。三野の目は節穴だったと言わざるを得ない。
・「こすっちまったな…ミスショットだ…」→まるで打撃の達人のような考えの直木。直木のくせになまいきだぞ!
・「犠牲フライのあとは点が入りませんねェ…」→好投手二人の投げあいで、淡々とイニングは進む。初回の1点が重い展開に。
・「8回の表でようやく追いついた」→完封ペースのアー坊だったが、「左」で長打を打たれて同点に。1点を争う熱い展開になってきた。
・「“新神宮効果”!あんな深いとこに止まっちまった」→4番・直木のライト線への当たりは、改装された神宮の芝とグラウンドのおかげで、外野の深いところで止まった。その間に俊足の直木はどんどん先の塁へ。
・「中継に走ってるセカンドのスパイクのヒモがほどけてる」→サードコーチの海は、冷静な観察力で野手のヒモがほどけているのを確認。これはランニングホームランのチャンス!
・「直木ゴーゴーゴー! まわれ ホーム突っ込め――!」→セカンドのヒモがほどけているとはいえ、やや無謀にも思えるゴー判断。果たして海の思惑通り、セカンドの送球は乱れるのか?

総評:直木のくせになまいきだ。

今週の名セリフ
「コイツは雑魚だと思ったが…とりあえず「仕事をした」!――と言わざるをえん」
「直木ゴーゴーゴー! まわれ ホーム突っ込め――!」

2008年8月10日 (日)

ストライプブルー第64話感想

週刊少年チャンピオン2008年35号 第64回/『あんちゃんの影』の巻

内容感想
・「おれは花ちゃんを甲子園に連れてくためなら…「あんちゃんの影」だって利用していく!」→甲子園のためなら手段は選ばない!「花ちゃんのために」という大義名分ができて、いい意味で図々しくなったアー坊。
・「おーい三野 集中しろ~~~~~ッ」→アー坊の「スイッチ」を初めて見た衝撃のあまり、集中を乱してストライクの入らない三野。先頭打者の肝尾にフォアボールを与えてしまう。
・「よっしゃ肝尾 ナイスラン」→3番・関口のライト前ヒットで、一気に三塁を陥れた肝尾。キモくても俊足です!
・「ウソだッ!今 あの1年坊が打った打球は完全に押されていたはずだ!」→初球を強く叩いた直木の当たりは、センター・浅木の方向へ。浅いフライと思われたが、意外にも打球はグングン伸びていく。
・「肝尾!勝負だぞ!」「わかってます!勝ちます!」→強肩・浅木と俊足・肝尾のタッチアップ対決。初回から勝負どころで、熱くなる肝尾さんがかっこいいいぜ!!

総評:今週は肝尾さんがムダにかっこよかった。「モエ」とつぶやきながら淡々といい仕事をする職人ぶりがたまらない。

今週の名セリフ
「肝尾!勝負だぞ!」「わかってます!勝ちます!」

2008年8月 3日 (日)

ストライプブルー第63話感想

週刊少年チャンピオン2008年34号 第63回/『ダボハゼ心理』の巻

内容感想
・「フォアボールで「ノーアウト一塁」が1球でツーアウトかよ」→打者の手前で微妙に変化するツーシームでゲッツーを取り、見事ピンチを脱したアー坊。これで一気に流れは変わった。
「本当は打つのがものすごく難しいコースに来たシュートなんだがバッターの心理としては「ダボハゼ」だ」→球威のない「左」に食いついたものの、窮屈なバッティングで内野ゴロ。打者がつい手を出したくなるコースに変化球を投げたアー坊の勝利。
・「このバッテリーはいい意味で番さんの威光を利用しようとしてませんか?」→プレイボール直後の全力投球で、荒れ玉を印象付けたアー坊。それが兄の番太郎のイメージと重なり合い、打者は腰が引けている。
・「うまいのはウチの弟じゃないな………あの背番号12のキャッチャー君だ………」→打者を幻惑する平太のリードを評価する番太郎。アー坊の“両刀”に惚れ込み、誰よりも“両刀”を知り尽くした男ならではのリードだ!

総評:“両刀”の実験台にされ、見事にアー坊と平太の手のひらの上で踊らされている検大付属のメンバーがあわれだった。

今週の名セリフ
「うまいのはウチの弟じゃないな………あの背番号12のキャッチャー君だ………」

2008年7月27日 (日)

ストライプブルー第62話感想

週刊少年チャンピオン2008年33号 第62回/『スピードガン表示』の巻

内容感想
・「バックネットに直接行った…」→公式戦初披露の「右」で、超クソボールの全力投球を放ったアー坊。観客はみんな唖然としている。
・「146……おれの人生最高速が出た……」→コントロールを全く意識せずに投げたおかげで、本人も驚くほどの球速が出た。もちろん、バッターの驚きはそれ以上。
・「結局歩かせちゃった……」→1番浅木には全球「右」で攻めたものの、ストライクがほとんど入らずにフォアボール。やはり「右」だけでは抑えられない。
・「小沢番太郎の弟は……やはり雑魚だ……!」→ろくにストライクが入らない「右」を体験して、改めてアー坊を「雑魚」だと認定した浅木。
・「やはり小沢番太郎の弟だ…! 恐ろしい速さ…… 恐ろしい伸び!」→その一方で、アー坊の「右」の速球の伸びに恐れをなす。スピード表示以上に速く感じる球質は天性のものだ。
・「ツーシームだ!いきなりツーシームでゲッツーを取ったぞ!」→コントロールのいい「左」の変化球で内野ゴロを打たせ、ピンチを脱したアー坊!これが「両刀」だ!!

総評:アー坊のことを「やはり雑魚だ」と言いつつも、「右」の速球の伸びにビビる浅木の優柔不断さにイライラした。

今週の名セリフ
「やはり小沢番太郎の弟だ…! 恐ろしい速さ…… 恐ろしい伸び!」

2008年7月15日 (火)

ストライプブルー第61話感想

週刊少年チャンピオン2008年32号 第61回/『神宮のマウンド』の巻

内容感想
・「おれ達のためにとっておいてくれた「左右投げ」 今日はとくと見せてもらおーじゃありませんか」→公式戦で初めて披露する「両刀」に興味津々の検大付属ナイン。お手並み拝見!
・「小沢ッ ピッチングに集中せんか」→のりっぺとのお話を邪魔され、不満を感じるアー坊。こうした不満の積み重ねがチームの和を乱さないといいんだけれど…。
・「がんばれよ――今日は観てるから!」→頼れる兄貴・番太郎もスタンドで観戦。プロ・アマ規定のせいで肩をたたいて激励とまではいかないが、アー坊を元気付ける。
・「アー坊 今日の初球はいきなり“右”からいくぞ! そして………悪太郎伝説で行ってもらう」→コントロールは無視して、全力で放ってこい!「右」の剛速球をド派手に印象付けて敵を威嚇するため、大胆なリードをする平太。
・「さあ来るぞ!初めて見る“右”」→アー坊の初球は、観客のド肝を抜く「146km」!スイッチピッチャー・アー坊の伝説が幕を開けた!!

総評:いよいよ「スイッチ」が解禁された。強豪校との対決でアー坊がどれほどの活躍ができるのか楽しみだ。

今週の名セリフ
「おれ達のためにとっておいてくれた「左右投げ」 今日はとくと見せてもらおーじゃありませんか」
「アー坊 今日の初球はいきなり“右”からいくぞ! そして………悪太郎伝説で行ってもらう」

2008年7月13日 (日)

ストライプブルー第60話感想

週刊少年チャンピオン2008年31号 第60回/『兄貴の想い』の巻

内容感想
・「最後の夏………どうなる?縞青海!」→窓際で一人、物思いにふける空。チームは順調に勝ち進んでいるが、最愛の兄貴の出番はなし。
・「あんたには…………兄貴の想い…わかってやってほしいんだ……」→チームが甲子園に行くためなら、自分にできることはなんでもする。花ちゃんには兄貴の深い「チーム愛」をわかってほしいと願う空。
・「ま…まさか…え?(…だよね)」→空が意味深な言い方をしたばっかりに、花ちゃんは海が自分の事を好きだと勘違いしてしまった!?でも、花ちゃんはまんざらでもなさそう。
・「もういいんじゃないの?花ちゃん いちいち主将からアドバイスをもらわなくても…」→最近仲良しの海と花ちゃんを、引き離そうとするアー坊。なんだかいけすかない奴になっちゃったな。
・「花ちゃんと主将がしゃべっているのを見ると無性にイラついてしまう」→いちいち癇にさわるヤローだっ!!!(フリーザ
・「この気持ちはなんなんだ………?自分がイヤだ!おれは最近…素直に主将の事が尊敬(リスペクト)できなくなっている…」→それは嫉妬!主将への尊敬心と、花ちゃんへの恋心で揺れ動くアー坊!!
・「アー坊今日も勝った…」→のりっぺ達の応援のかいあって、アー坊は「左」のみで準々決勝まで進出。しかし、その姿を偵察する男たちがいた。
・「雑魚です 上のレベルの試合でチカラを発揮できるとは思いません」→アー坊と直木を「雑魚」だと一蹴する、検大付属美鈴ヶ丘高校主将、浅木!その言葉を証明するだけの力が、この男にはあるというのか!?
・「検大付属戦では……“両刀”をやる!」→強豪校との対戦で「スイッチ」を解禁することを心に決めたアー坊!甲子園への真の道のりはここからだ!!

総評:ほのぼの体育会系カップルと化しつつある海と花ちゃん。そんな二人を横から引き離そうとするアー坊が、とっても情けなく見える回でした。

今週の名セリフ
「この気持ちはなんなんだ………?自分がイヤだ!おれは最近…素直に主将の事が尊敬(リスペクト)できなくなっている…」
「雑魚です 上のレベルの試合でチカラを発揮できるとは思いません」

2008年7月 1日 (火)

ストライプブルー第59話感想

週刊少年チャンピオン2008年30号 第59回/「子供の頃からず~っと」の巻

内容感想
・自分が「小沢番太郎の弟」として注目されていることよりも、花ちゃんがアイドル的に注目されていることが気になるアー坊。大人になったものだ。
・「熱がすごくあるぞ」→連日の猛練習のツケがついに…。力なく倒れる花ちゃん!
・「おっと 海 江口のベルト緩めてやっといてくれ!」→その場の流れで、保健室で花ちゃんと二人っきりになった海。おまけにベルトを緩めろだって!?
・「しょ しょうがねえなァ…………」→言葉とは裏腹にうれしそうな海。ついつい興奮しちゃう!!
・「あ え 江口…」→いやらしいことをしようとしていたと誤解されても仕方のないタイミングで、花ちゃんは起きてしまった!これはまずい!!
・「す すみません すみません」→セーフ!肝尾さんならまだしも、海は疑われずにすんだ。
・「おい小沢 今頃なんでここにいる?」→ズボンのチャックが下がったままの花ちゃんを不審に思うアー坊。これは怪しいぜ!
・「さ 江口は早く着替えて上がれ」→なぜ、海は花ちゃんが着替えるのに付き添うんだ?それは同じ女性の空の仕事じゃないか?
・「花ちゃんは……子供の頃から……ず~っと僕のそばにいた…! 今まで花ちゃんが僕以外の人を好きだった事は1度として無い!」→そんなにはっきりと断言するなんて、男らしいぜアー坊。でも、花ちゃんは「お兄様」こと番太郎も好きだったんじゃないか?
・「はじめて……花ちゃんが僕以外の男性(ひと)を…………気にし始めている…!」→恋人候補としてずっとキープしてきたあの子が他の男にとられてしまうかもしれない…!あせりと喪失感に悩むアー坊!!
・「花ちゃんの苦労は“無”にさせない!おれが花ちゃんを甲子園に連れて行くんだ!」→花ちゃんのために!スイッチを封印しつつも破竹の活躍を見せるアー坊。この勢いはどこまで続くのか!?

総評:花ちゃんがエロかった。

今週の名セリフ
「今まで花ちゃんが僕以外の人を好きだった事は1度として無い!」

2008年6月22日 (日)

ストライプブルー第58話感想

週刊少年チャンピオン2008年29号 第58回/「シュート回転」の巻

内容感想
・「とうとうアー坊が1番をつけてマウンドに登った…」→とうとうのりっぺの出番が来た…。スタンドで応援するその他大勢の人々の一部だけれども…。
・「女の子らしい青春とは無縁だとしても…花ちゃんはきっとこっちの方が幸せなんだ」→自らの意思で「男の青春」を選んだ花ちゃんの姿は、のりっぺに何を感じさせるのだろうか?
・「今日は落ち着いとるな」→ガチガチに緊張していた練習試合初登板の時とは違って、ビシッとした投球を見せるアー坊。すっかり度胸がついたようだ。
・「さっきから気になるのは“シュート回転”ですよ…」→ツーシームを有効に使うことで、制球力はあるが速度のない「左」だけでもきっちり抑えるアー坊。「左」は変化球が売りになったようだ。
・「小沢の奴…緊張するどころか…相手を見下して投げている………」→だんだん兄貴に似てきたな。血は争えぬということか…。
・「公式戦はマスコミの目に晒される “上”と当たるまでは「スイッチ」は隠していくんだ」→確実に「甲子園」まで勝ち抜くため、格下には手を抜くことにしたアー坊。これが「油断」につながらなければいいんだけど…。

総評:「スイッチ」を封印し、投球は「左」のみ、恋愛は「花ちゃん」のみを選んだアー坊の明日はどっちだ!?

今週の名セリフ
「小沢の奴…緊張するどころか…相手を見下して投げている………」

2008年6月15日 (日)

ストライプブルー第57話感想

週刊少年チャンピオン2008年28号 第57回/「3塁コーチャー」の巻

内容感想
・「江口花ちゃんだよね?城西新聞の者なんだけどあとで話を聞かせてもらえない?」→応援席にいる花ちゃんに話しかける新聞記者。「高校の硬式野球部でがんばる美少女」として記事にする気だろうか。
・「記者なんてシカトしとけよ あいつらは“選手として”の花ちゃんに注目してるわけじゃないんで“興味本位”で近づいてきてるだけなんだよ」→記者にからまれている花ちゃんを呼び寄せ、注意するアー坊。なんだかお父さんみたいだな。
・「う うん アー坊がそう言うなら………」「おれが言うからじゃない 自分の問題だろ」→いつになく厳しい態度のアー坊に押され気味の花ちゃん。アー坊はすっかり人が変わってしまったようだな。
・「おれは耐えられないんだ 中学時代有名人だった花ちゃんが…高校に入って公式戦が始まって…こういう形でさらし者になる事が…」→アー坊が花ちゃんに干渉するのは、花ちゃんを好奇の目から守ってやりたいから。でも、少しやりすぎにも見える。
・「走者一掃のスリーベース」→フルスイングで貴重な先制点を奪い取り、4番の仕事を見事に果たした直木!
・「ツーランホームラ~ン」→さらに八五郎は豪快な一発をスタンドにぶち込む!1年坊クリーンアップの活躍で、初回、一気に4点先制!
・「段田ァ よっしゃよっしゃナイバッチだ――」→控えに回っても、やはりチームの核は海だ。声でチームを盛り上げている。
・「う……うう…」→レギュラーから外された悲壮感を全く見せず、健気にチームを支える海。その姿を見て思わずベンチ裏で涙する監督。二人とも、その胸の中には複雑なものがあるんだろう。
「さあとうとう出てくるぞ! 小沢番太郎の弟―――― スイッチピッチャー小沢亜穂!」→この一球が“甲子園”への第一歩!アー坊は公式戦デビューを華々しく飾ることができるか?

今週の名セリフ
「おれが言うからじゃない 自分の問題だろ」

2008年6月 8日 (日)

ストライプブルー第56話感想

週刊少年チャンピオン2008年27号 第56回/「花ちゃんは裏方」の巻

内容感想
・「ウチは決勝まで行きます 坂上先生のとこも…真直高校も絶対決勝まで勝ち上がってください」→いつになく自信満々のアー坊。坂上監督も、真顔で大それた事を言うアー坊にやや困惑気味。
・「小沢番太郎の弟…小沢亜穂です!」→アー坊は「小沢番太郎の弟」と呼ばれる事が嫌いだったはずでは?これは、「甲子園」という大目標を持って、精神的に成長したたまものなんだろうか。
・「おい ウチって都立なんだけど決勝まで行けるか?」「え? さ さあ?こっちのブロックも強豪私立はいっぱいいますからねエ…」→やや傲慢にすら見えるアー坊とは対照的に、謙虚な都並。真剣な表情でこちらを見つめるアー坊に、気圧されているようだ。
・「僕は都並さん――あなたが今大会ナンバーワンピッチャーだと聞いています 絶対に僕と…“決勝”で投げ合いましょう」→アー坊かっこよすぎる。急に主人公らしくなってきたな。
・「な ナ~マイキ~ 有名人の弟で…しかも一年でエースナンバーをもらったから天狗になってるんスか?」「違う アイツはそういう男じゃない……」→アー坊は優しい性格なだけに、野球選手としては覇気が欠けていた。そんなアー坊の変身ぶりを見て、どこか嬉しそうな坂上監督。
・「宍尾くん 練習試合の決着…絶対つけような! 三島さんにも伝えといてくれ…縞青の小沢が「絶対 準決で投げ合いたい」―――って」→先手はアー坊!強力なライバルとなり得る選手に積極的に声をかけ、相手を萎縮させる!!
・「なんか見かけによらず 君燃えてんのね… わかった!先輩にはよ~く伝えとくよ」→軽い冗談を交えつつも、こちらもアー坊に押され気味。梅参に対しても、燃える闘争心を胸元にビシッと投げ込むことに成功だ。
・「あの手の輩はいいかげんうざったいだろ?いちいち相手にしなくてもいいんじゃないのか! 花ちゃんは今“裏方”なんだからさ…」→花ちゃんに対して過保護気味のアー坊。その意味とは?
・「おれ甲子園で投げてるからさ もし大阪にいたらそっちの方こそ見に来てよ!」→有言実行!甲子園に行くことを前提にした話を周囲に吹聴し、己を奮い立たせるアー坊!!
・「さあ行くぞ行くぞ 肝尾出るよ」→ベースコーチとして声出しに励む背番号「2」。たとえ控えに回っても、自分にできることを精一杯やるのが海という男。
・「一番サード肝尾くん」→このアナウンスが流れた瞬間、たぶん客席がざわめいたと思う。
・「ウチがもし決勝に行けなかったら…そして繁森と真直が勝ち上がって来なかったとしたら花ちゃんの今までの苦労が水の泡になる」→連日の熱投に息を切らす花ちゃんが妙にエロいのはなぜだろう。
・「僕の好きな花ちゃん…絶対甲子園に連れてってやるからな」→アー坊は花ちゃんのことが好き!?その「好き」の度合いは、メインヒロインのはずがすっかり出番のないのりっぺを超えるのかどうか!?
・「かっせかっせキモオ―――」→応援席で声を張り上げる花ちゃん。大声で「キモオ」とか叫んでいると、悪口を言っているのかと誤解されそうだな。
・「縞青高校はウチ相手に1年を4番に入れてきた ナ…ナメられてる…? ?」→ワンアウト2・3塁という絶好のチャンスに打席に入ったのは、なんと4番に抜擢された直木!練習補助員から成り上がった努力の男が、見事花を咲かすことができるのか!?

総評:人が変わったようにスポーツマンシップ旺盛なアー坊の姿は、ちょっと不気味なほどだった。また、すっかり出番がなくなって、アー坊の心をいつの間にか花ちゃんに奪われてしまったのりっぺの逆襲はあるのか!?

今週の名セリフ
「僕の好きな花ちゃん…絶対甲子園に連れてってやるからな」

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