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2007年11月 3日 (土)

ストライプブルー第28話感想

週刊少年チャンピオン2007年49号 第28回/「直木、動き出す」の巻

センターカラー扉絵
ひまわりを手にした夏服ののりっぺが扉絵を飾る。最近出番が少なく、「空気姫」と化していたのりっぺにもついにスポットが当たるのか。

単行本情報
11月8日に単行本1巻・2巻同時発売!両手にグローブをつけて両刀投げをアピールしているアー坊が表紙の1巻、そして制服の上にユニフォームを羽織ってなんかエロい花ちゃんが表紙。これは2巻の花ちゃんで表紙買いを誘おうという編集部の陰謀だな。もちろん僕は発売日に両方とも買います。

内容感想
・都立校である真直高校が優勝し、驚く部長。しかし春の大会はシード権さえ取れればいいため、強豪校は真剣勝負してこない。真直高校が優勝したのはただの「まぐれ」だと断じる。
・「はたしてまぐれで1等賞になれますかねェ?」→しかし監督は真直の実力を評価し、警戒している模様。こんな頼りなさそうな風貌でも彼は野球を知っている。
・「縞青高校の練習はよく止まるんだよね……」→アー坊、花ちゃん、のりっぺ、直木の4人組が部活帰りに語る真直野球部の話。徹底的な管理野球がモットーの縞青とは対照的に、真直は精神論と情緒でチームを育てる。
・「コラ~~ てめー何年野球やっとる!?」→強面を生かして怒鳴りながらの熱血指導!
・「マサル~~ ナイスプレーだァァ 今のを忘れるんじゃないぞ よくできたよくできた」→なんというツンデレ。むしろ親バカか?選手がファインプレーするたびにいちいち抱きしめにいってたら練習が遅々として進まないよ!
・「やたら監督と選手のスキンシップの多い野球部で……なんか青春ドラマの熱血教師ってカンジだったな……」→まさにアメとムチ!選手全員を包み込む大いなる父のような存在としてチームの精神的支柱となる坂上監督!!
・「こっちが「ドライ」だとしたら向こうは見事な「ウェット」…だった」→冷たいくらいあっさりとしたほうがいいか、ベタベタするくらい濃厚なほうがいいか…これは好みの問題だな。
・「おいおいどっちが主人公かわかんねーな」→また直木はそういうこと言う!まあ、それもこれもアー坊のキャラがいまいち薄いからなんだけどね。
・「直木…ひとつおまえに提案があるんだけど…」→意を決した表情で直木に語りかけるアー坊。自分も大変だろうに、直木のことまで気をかけてやれるなんて優しいヤツだな、アー坊は。
・「いっちょアクションを起こしてみるか」→悩んだ末に、「けっして簡単な事じゃない」アー坊の提案を実行することを決めた直木。ここは思い切って賭けに出る!
・「ん フリーが終わって用が無くなった直木…… ベンチの隅で何をメモっているんだ?」→練習補助員の仕事をこなしながらも周囲に目を向け、さらに休憩時には練習を見学しながらメモを取る直木。これは相当疲れるぞ。
・「先輩 もしお気に障ったら破り捨ててもらって結構です 僕がバッティングキャッチャーをやっていて気がついた事をメモにしました どうかご覧になって下さい」→花ちゃんにストーカーしてた時は傲慢な性格が目立っていたけど、さすが体育会系なだけあって直木は先輩への礼儀がしっかりしているな。
・キャッチャーとして一番近くでバッターを見ている直木がバッティングをアドバイス!これがアー坊の提案だった。しかしそれをメモに書いて直接相手に渡すのは相当プレッシャーがかかるぞ。
・「直接渡すと思うから“真剣なメモ”になるんだよ これは渡さなきゃ意味ない!」→しかしアー坊の論理には説得力がある。下手に他人を介して伝わると怒られるかもしれないし、書いたら本人に直接渡すのがベストだ。
・「八五郎―― 実を言うとな…… “お嬢”さんがおれに言ったんだが…… あの「ベンチ入りしてわざと足を引っ張れ」と言ったのはもういい―― と言う事だ」→アラ アラ… いつのまにか“お嬢”さんがやったかわいいイジワルはうやむやになってしまいましたネ… ちょっとホッとしました…(アー坊・八五郎)
・「アー坊 タオル使って あとで返してくれればいいから」→“お嬢”さん気が利くぜ!なんてさわやかな「スポーツのある光景」!!
・「な なんだ? 今の! なぜ“お嬢”さんがアー坊に……? それに今「アー坊」って呼ばなかったか? 今までは「アー」だったのに」→正直、驚愕!!劇画調の顔になって興奮する八五郎!!
・「このタオル石けんのいい匂い」→それは女の香りだ!はたしてアー坊は空のアタックに陥落してしまうのか?
・この光景を見て呆ける花ちゃん。そう、花ちゃんが縞青に入ったのは硬式野球のためだけではなく、アー坊の心を射止めるためだったんだ!!
・「肝尾さん」→キモい先輩にもメモを直接渡す直木!しかし、みんな案外普通に受け取ってくれるもんだな。
・「おれはいいけどな…… こーゆーの先輩はどう思うかな…?」→痛いとこ突いてきたー!!
・「――ま でもいいんじゃねーの おまえは何かでアピールしてかなきゃなんねーんだからよ… おれは参考にさせてもらうぜ」→肝尾さんカッコイイー!キモいけど人格者であり、よき先輩です!!
・「生意気だぞ直木 練習補助員の分際で… ――って誰か言ってきたか?」→このコマの海の顔が今にも人ひとり殺そうかというような殺気に満ちた表情だ。
・「え? いや まだ…… 誰からも……」→海の迫力にビビリまくる直木。こ、殺される…。
・「そーだよな…… ウチの野球部にはそーゆー奴はいないハズだ」→野球部全員に野球選手としての意識が浸透していることを確認できて誇らしげな海。対照的に直木はすっかり青ざめちまってやがる。
・「直木いいぞ! こーゆー事はもっとどんどんやれ――!!」→廊下で大声を出すなよ海!頭をむんずとつかまれ、主将から大いに褒められる直木!!
・「よし どんどん行くぞ 直木」→部活の練習もあるから疲れているだろうに、直木のバッティングピッチャーとして練習に付き合うアー坊。熱いぜ!!
・「友達想いのアー坊…… 外野でタマ拾いして来よっか?」→そんなアー坊の清らかさに触れ、すっかりかいがいしくなってしまった空がお手伝いを志願!これはラブコメのほうも熱くなってきたぜ!!
・「え」→新たなる恋のライバルの登場に動揺するダブルヒロイン!空のアタックをきっかけに、親友同士の暗黙の了解として微妙な距離を保ってきたアー坊、花ちゃん、のりっぺの仲良し三人組の関係に転機が訪れるのか!?

総評:アー坊、直木、肝尾さん、海のそれぞれの良さが生きた男くさい回だった。しかし空の行動が物語を一気にラブコメへと加速する!野球も恋もどんどん熱くなってきたぜ!!

今週の名セリフ
「はたしてまぐれで1等賞になれますかねェ?」
「マサル~~ ナイスプレーだァァ 今のを忘れるんじゃないぞ よくできたよくできた」
「おいおいどっちが主人公かわかんねーな」
「直木いいぞ! こーゆー事はもっとどんどんやれ――!!」

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