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2008年6月

2008年6月22日 (日)

ストライプブルー第58話感想

週刊少年チャンピオン2008年29号 第58回/「シュート回転」の巻

内容感想
・「とうとうアー坊が1番をつけてマウンドに登った…」→とうとうのりっぺの出番が来た…。スタンドで応援するその他大勢の人々の一部だけれども…。
・「女の子らしい青春とは無縁だとしても…花ちゃんはきっとこっちの方が幸せなんだ」→自らの意思で「男の青春」を選んだ花ちゃんの姿は、のりっぺに何を感じさせるのだろうか?
・「今日は落ち着いとるな」→ガチガチに緊張していた練習試合初登板の時とは違って、ビシッとした投球を見せるアー坊。すっかり度胸がついたようだ。
・「さっきから気になるのは“シュート回転”ですよ…」→ツーシームを有効に使うことで、制球力はあるが速度のない「左」だけでもきっちり抑えるアー坊。「左」は変化球が売りになったようだ。
・「小沢の奴…緊張するどころか…相手を見下して投げている………」→だんだん兄貴に似てきたな。血は争えぬということか…。
・「公式戦はマスコミの目に晒される “上”と当たるまでは「スイッチ」は隠していくんだ」→確実に「甲子園」まで勝ち抜くため、格下には手を抜くことにしたアー坊。これが「油断」につながらなければいいんだけど…。

総評:「スイッチ」を封印し、投球は「左」のみ、恋愛は「花ちゃん」のみを選んだアー坊の明日はどっちだ!?

今週の名セリフ
「小沢の奴…緊張するどころか…相手を見下して投げている………」

2008年6月15日 (日)

ストライプブルー第57話感想

週刊少年チャンピオン2008年28号 第57回/「3塁コーチャー」の巻

内容感想
・「江口花ちゃんだよね?城西新聞の者なんだけどあとで話を聞かせてもらえない?」→応援席にいる花ちゃんに話しかける新聞記者。「高校の硬式野球部でがんばる美少女」として記事にする気だろうか。
・「記者なんてシカトしとけよ あいつらは“選手として”の花ちゃんに注目してるわけじゃないんで“興味本位”で近づいてきてるだけなんだよ」→記者にからまれている花ちゃんを呼び寄せ、注意するアー坊。なんだかお父さんみたいだな。
・「う うん アー坊がそう言うなら………」「おれが言うからじゃない 自分の問題だろ」→いつになく厳しい態度のアー坊に押され気味の花ちゃん。アー坊はすっかり人が変わってしまったようだな。
・「おれは耐えられないんだ 中学時代有名人だった花ちゃんが…高校に入って公式戦が始まって…こういう形でさらし者になる事が…」→アー坊が花ちゃんに干渉するのは、花ちゃんを好奇の目から守ってやりたいから。でも、少しやりすぎにも見える。
・「走者一掃のスリーベース」→フルスイングで貴重な先制点を奪い取り、4番の仕事を見事に果たした直木!
・「ツーランホームラ~ン」→さらに八五郎は豪快な一発をスタンドにぶち込む!1年坊クリーンアップの活躍で、初回、一気に4点先制!
・「段田ァ よっしゃよっしゃナイバッチだ――」→控えに回っても、やはりチームの核は海だ。声でチームを盛り上げている。
・「う……うう…」→レギュラーから外された悲壮感を全く見せず、健気にチームを支える海。その姿を見て思わずベンチ裏で涙する監督。二人とも、その胸の中には複雑なものがあるんだろう。
「さあとうとう出てくるぞ! 小沢番太郎の弟―――― スイッチピッチャー小沢亜穂!」→この一球が“甲子園”への第一歩!アー坊は公式戦デビューを華々しく飾ることができるか?

今週の名セリフ
「おれが言うからじゃない 自分の問題だろ」

2008年6月 8日 (日)

ストライプブルー第56話感想

週刊少年チャンピオン2008年27号 第56回/「花ちゃんは裏方」の巻

内容感想
・「ウチは決勝まで行きます 坂上先生のとこも…真直高校も絶対決勝まで勝ち上がってください」→いつになく自信満々のアー坊。坂上監督も、真顔で大それた事を言うアー坊にやや困惑気味。
・「小沢番太郎の弟…小沢亜穂です!」→アー坊は「小沢番太郎の弟」と呼ばれる事が嫌いだったはずでは?これは、「甲子園」という大目標を持って、精神的に成長したたまものなんだろうか。
・「おい ウチって都立なんだけど決勝まで行けるか?」「え? さ さあ?こっちのブロックも強豪私立はいっぱいいますからねエ…」→やや傲慢にすら見えるアー坊とは対照的に、謙虚な都並。真剣な表情でこちらを見つめるアー坊に、気圧されているようだ。
・「僕は都並さん――あなたが今大会ナンバーワンピッチャーだと聞いています 絶対に僕と…“決勝”で投げ合いましょう」→アー坊かっこよすぎる。急に主人公らしくなってきたな。
・「な ナ~マイキ~ 有名人の弟で…しかも一年でエースナンバーをもらったから天狗になってるんスか?」「違う アイツはそういう男じゃない……」→アー坊は優しい性格なだけに、野球選手としては覇気が欠けていた。そんなアー坊の変身ぶりを見て、どこか嬉しそうな坂上監督。
・「宍尾くん 練習試合の決着…絶対つけような! 三島さんにも伝えといてくれ…縞青の小沢が「絶対 準決で投げ合いたい」―――って」→先手はアー坊!強力なライバルとなり得る選手に積極的に声をかけ、相手を萎縮させる!!
・「なんか見かけによらず 君燃えてんのね… わかった!先輩にはよ~く伝えとくよ」→軽い冗談を交えつつも、こちらもアー坊に押され気味。梅参に対しても、燃える闘争心を胸元にビシッと投げ込むことに成功だ。
・「あの手の輩はいいかげんうざったいだろ?いちいち相手にしなくてもいいんじゃないのか! 花ちゃんは今“裏方”なんだからさ…」→花ちゃんに対して過保護気味のアー坊。その意味とは?
・「おれ甲子園で投げてるからさ もし大阪にいたらそっちの方こそ見に来てよ!」→有言実行!甲子園に行くことを前提にした話を周囲に吹聴し、己を奮い立たせるアー坊!!
・「さあ行くぞ行くぞ 肝尾出るよ」→ベースコーチとして声出しに励む背番号「2」。たとえ控えに回っても、自分にできることを精一杯やるのが海という男。
・「一番サード肝尾くん」→このアナウンスが流れた瞬間、たぶん客席がざわめいたと思う。
・「ウチがもし決勝に行けなかったら…そして繁森と真直が勝ち上がって来なかったとしたら花ちゃんの今までの苦労が水の泡になる」→連日の熱投に息を切らす花ちゃんが妙にエロいのはなぜだろう。
・「僕の好きな花ちゃん…絶対甲子園に連れてってやるからな」→アー坊は花ちゃんのことが好き!?その「好き」の度合いは、メインヒロインのはずがすっかり出番のないのりっぺを超えるのかどうか!?
・「かっせかっせキモオ―――」→応援席で声を張り上げる花ちゃん。大声で「キモオ」とか叫んでいると、悪口を言っているのかと誤解されそうだな。
・「縞青高校はウチ相手に1年を4番に入れてきた ナ…ナメられてる…? ?」→ワンアウト2・3塁という絶好のチャンスに打席に入ったのは、なんと4番に抜擢された直木!練習補助員から成り上がった努力の男が、見事花を咲かすことができるのか!?

総評:人が変わったようにスポーツマンシップ旺盛なアー坊の姿は、ちょっと不気味なほどだった。また、すっかり出番がなくなって、アー坊の心をいつの間にか花ちゃんに奪われてしまったのりっぺの逆襲はあるのか!?

今週の名セリフ
「僕の好きな花ちゃん…絶対甲子園に連れてってやるからな」

2008年6月 4日 (水)

ストライプブルー第55話感想

週刊少年チャンピオン2008年26号 第55回/「一生の不覚」の巻

内容感想
・「やっぱ血の繋がった者同士が暮らすのがイチバンだろ!?」→親父の暴走!海との同居を嘆願する海の実の父親・巻島!!
・「私はこんな事のために面会をセッティングしたんじゃない!」→巻島の暴走を必死に止める園長!無理を言って面会をセッティングしてもらった手前、こんなアクシデントが起きると困る!
・「あんたとは違う世界で……違う人生を歩いて来たんだよ……」→あんたがどんな人生を歩んできたか知らないが、海には海の人生がある。それを身勝手に奪う権利は、たとえ実の親であろうとない。海の父親を熱く諭す監督。
・「す すまない ご ごめんなさい…… き…気の迷いが起こってしまった」→自分がとんでもないことをしでかしてしまったことに気付き、涙を流しながら謝り続ける海の父親。しかし、この場の空気は一変してしまった。
・「か 海の表情が………」→いつも冷静な海がうろたえている!こんなことは初めてだ!
・「海はここまではおそらく深くこのことを考えていなかった……だが実の親のとり乱した姿を見て………」→自分をここまで欲してくれる人がいる。海は、「実の親」という存在を強く意識したことで、「自分」という存在の立ち位置が大きく揺らいでわからなくなってしまったのかもしれない。
・「一生の不覚!やはりこのタイミングで生みの親と面会させるべきではなかった!」→高校生活最後の夏。高校球児として最も重要なタイミングで、心を乱される大イベントに遭遇してしまった!
・「精神力はひと一倍強いと思っていたが…やはりまだ海は高校生だった――― 途端に打てなくなってしまった!守備も精彩を欠くようになってしまった!」→壊れた歯車は、もう二度とうまく回ることはない。投打ともに精彩を欠き、大スランプに陥ってしまった海。
・そして今年も夏が来た。運命の背番号「1」は、1年坊エースのアー坊に渡された。海は形式上は背番号「2」を渡されたが、実際の正捕手は背番号「12」の平太になった。
・「江口 おれも走る つきあってもいいか?」→打撃投手として精力的に働く花ちゃんをいたわるとともに、自主トレに励む海。あまりにも人間ができすぎている。
・「海… か…… 海……」→補欠に落ちぶれても決してくさらず、トレーニングを欠かさない海の健気な姿に涙する監督。
・「おれは絶対西東京で勝ち上がってみせる!そして石にかじりついても甲子園に出てみせる!」→主将のこんな姿を目にして、甲子園に行けなかったら男じゃないぜ!涙を力に変えて、魂の一球を投げ込め、アー坊!!

総評:海の実の父親である巻島。海。監督。アー坊。それぞれのキャラの「人間臭さ」がよく出ていて、人情話としてよくできた回だった。

今週の名セリフ
「あんたとは違う世界で……違う人生を歩いて来たんだよ……」
「おれは絶対西東京で勝ち上がってみせる!そして石にかじりついても甲子園に出てみせる!」

2008年6月 1日 (日)

ストライプブルー第54話感想

週刊少年チャンピオン2008年25号 第54回/「甲子園なんて行けっこない」の巻

内容感想
「いいか 合言葉はひとーつ! 「ウチみたいな都立が甲子園に行けるわけないっしょ!」」→無駄に明るい練習風景!真直高校の合言葉は、あえて卑屈な言葉を大声で叫ぶことで、プレッシャーを和らげる作戦なのか?
・「うん これだ 春の都大会で1回だけ見たがこんなカンジだった!」→花ちゃんの野球センスはバツグン!都並のコピーにも成功!!
・「江口…今ウチの野球部は……“女の”オマエが最重要戦力なんだ… 肩と肘は何があっても大切にするんだぞ」→海の優しい言葉に心奪われる花ちゃん。新しい恋の予感?
・「今日おれは生まれてはじめて“生みの親”という人と会った」→ついにこの日が来てしまった!周囲の心配をよそに、妙に落ち着いている海。
・「おれの親は今の親しかないし今の生活以外は何も現実味はない…」→実の親を目の前にしても、どこか他人事のような感覚の海。見ず知らずの人を「生みの親」だと紹介されても、どうも現実味がない。
・「お父さんお母さんお達者で!」→生みの親を「お父さんお母さん」と呼び、礼儀正しく見送る海。育ての親のしつけがよかったんだろうなあ。
・「か 海は大丈夫だ 私の取り越し苦労だ 海は今日の面会によって心を乱される事なんてありはしない これからも何事もなかったように野球に打ち込める!」→海の立派な態度に安心する部長。こうして、面会は何事もなく終了するはずだった。
・「やっぱまた3人で暮らしてみないか… おれ達やり直すよ だからこっちに戻ってきて親子3人で暮らしてみないか!?」→海の親父の身勝手な発言!この暴走が海の心を揺れ動かすのか!?

総評:高校生とは思えないほど大人びた海と、ダダっ子のように大人げない海の実の親父が対照的な回だった。海と花ちゃんとのフラグも気になるところ。

今週の名セリフ
「今ウチの野球部は……“女の”オマエが最重要戦力なんだ…」
「おれの親は今の親しかないし今の生活以外は何も現実味はない…」

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