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2008年6月 4日 (水)

ストライプブルー第55話感想

週刊少年チャンピオン2008年26号 第55回/「一生の不覚」の巻

内容感想
・「やっぱ血の繋がった者同士が暮らすのがイチバンだろ!?」→親父の暴走!海との同居を嘆願する海の実の父親・巻島!!
・「私はこんな事のために面会をセッティングしたんじゃない!」→巻島の暴走を必死に止める園長!無理を言って面会をセッティングしてもらった手前、こんなアクシデントが起きると困る!
・「あんたとは違う世界で……違う人生を歩いて来たんだよ……」→あんたがどんな人生を歩んできたか知らないが、海には海の人生がある。それを身勝手に奪う権利は、たとえ実の親であろうとない。海の父親を熱く諭す監督。
・「す すまない ご ごめんなさい…… き…気の迷いが起こってしまった」→自分がとんでもないことをしでかしてしまったことに気付き、涙を流しながら謝り続ける海の父親。しかし、この場の空気は一変してしまった。
・「か 海の表情が………」→いつも冷静な海がうろたえている!こんなことは初めてだ!
・「海はここまではおそらく深くこのことを考えていなかった……だが実の親のとり乱した姿を見て………」→自分をここまで欲してくれる人がいる。海は、「実の親」という存在を強く意識したことで、「自分」という存在の立ち位置が大きく揺らいでわからなくなってしまったのかもしれない。
・「一生の不覚!やはりこのタイミングで生みの親と面会させるべきではなかった!」→高校生活最後の夏。高校球児として最も重要なタイミングで、心を乱される大イベントに遭遇してしまった!
・「精神力はひと一倍強いと思っていたが…やはりまだ海は高校生だった――― 途端に打てなくなってしまった!守備も精彩を欠くようになってしまった!」→壊れた歯車は、もう二度とうまく回ることはない。投打ともに精彩を欠き、大スランプに陥ってしまった海。
・そして今年も夏が来た。運命の背番号「1」は、1年坊エースのアー坊に渡された。海は形式上は背番号「2」を渡されたが、実際の正捕手は背番号「12」の平太になった。
・「江口 おれも走る つきあってもいいか?」→打撃投手として精力的に働く花ちゃんをいたわるとともに、自主トレに励む海。あまりにも人間ができすぎている。
・「海… か…… 海……」→補欠に落ちぶれても決してくさらず、トレーニングを欠かさない海の健気な姿に涙する監督。
・「おれは絶対西東京で勝ち上がってみせる!そして石にかじりついても甲子園に出てみせる!」→主将のこんな姿を目にして、甲子園に行けなかったら男じゃないぜ!涙を力に変えて、魂の一球を投げ込め、アー坊!!

総評:海の実の父親である巻島。海。監督。アー坊。それぞれのキャラの「人間臭さ」がよく出ていて、人情話としてよくできた回だった。

今週の名セリフ
「あんたとは違う世界で……違う人生を歩いて来たんだよ……」
「おれは絶対西東京で勝ち上がってみせる!そして石にかじりついても甲子園に出てみせる!」

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