ストライプブルー

2008年8月17日 (日)

ストライプブルー第65話感想

週刊少年チャンピオン2008年36+7号 第65回/『仕事』の巻

内容感想
・「な…なんだったんだ?今のは…“勝負できる距離”じゃ全然なかった…………」→直木の打球はぐんぐん伸びて、大きな犠牲フライになった。それほど振りが鋭いということか。
・「直木の奴ナマイキ~~~この犠牲フライに満足してねェな」→貴重な先制点にも涼しい顔の直木。あのお調子者がどうしちゃったの?
・「コイツは雑魚だと思ったが…とりあえず「仕事をした」!――と言わざるをえん」→散々「雑魚」だと馬鹿にしていたものの、結果には逆らえない。三野の目は節穴だったと言わざるを得ない。
・「こすっちまったな…ミスショットだ…」→まるで打撃の達人のような考えの直木。直木のくせになまいきだぞ!
・「犠牲フライのあとは点が入りませんねェ…」→好投手二人の投げあいで、淡々とイニングは進む。初回の1点が重い展開に。
・「8回の表でようやく追いついた」→完封ペースのアー坊だったが、「左」で長打を打たれて同点に。1点を争う熱い展開になってきた。
・「“新神宮効果”!あんな深いとこに止まっちまった」→4番・直木のライト線への当たりは、改装された神宮の芝とグラウンドのおかげで、外野の深いところで止まった。その間に俊足の直木はどんどん先の塁へ。
・「中継に走ってるセカンドのスパイクのヒモがほどけてる」→サードコーチの海は、冷静な観察力で野手のヒモがほどけているのを確認。これはランニングホームランのチャンス!
・「直木ゴーゴーゴー! まわれ ホーム突っ込め――!」→セカンドのヒモがほどけているとはいえ、やや無謀にも思えるゴー判断。果たして海の思惑通り、セカンドの送球は乱れるのか?

総評:直木のくせになまいきだ。

今週の名セリフ
「コイツは雑魚だと思ったが…とりあえず「仕事をした」!――と言わざるをえん」
「直木ゴーゴーゴー! まわれ ホーム突っ込め――!」

2008年8月10日 (日)

ストライプブルー第64話感想

週刊少年チャンピオン2008年35号 第64回/『あんちゃんの影』の巻

内容感想
・「おれは花ちゃんを甲子園に連れてくためなら…「あんちゃんの影」だって利用していく!」→甲子園のためなら手段は選ばない!「花ちゃんのために」という大義名分ができて、いい意味で図々しくなったアー坊。
・「おーい三野 集中しろ~~~~~ッ」→アー坊の「スイッチ」を初めて見た衝撃のあまり、集中を乱してストライクの入らない三野。先頭打者の肝尾にフォアボールを与えてしまう。
・「よっしゃ肝尾 ナイスラン」→3番・関口のライト前ヒットで、一気に三塁を陥れた肝尾。キモくても俊足です!
・「ウソだッ!今 あの1年坊が打った打球は完全に押されていたはずだ!」→初球を強く叩いた直木の当たりは、センター・浅木の方向へ。浅いフライと思われたが、意外にも打球はグングン伸びていく。
・「肝尾!勝負だぞ!」「わかってます!勝ちます!」→強肩・浅木と俊足・肝尾のタッチアップ対決。初回から勝負どころで、熱くなる肝尾さんがかっこいいいぜ!!

総評:今週は肝尾さんがムダにかっこよかった。「モエ」とつぶやきながら淡々といい仕事をする職人ぶりがたまらない。

今週の名セリフ
「肝尾!勝負だぞ!」「わかってます!勝ちます!」

2008年8月 3日 (日)

ストライプブルー第63話感想

週刊少年チャンピオン2008年34号 第63回/『ダボハゼ心理』の巻

内容感想
・「フォアボールで「ノーアウト一塁」が1球でツーアウトかよ」→打者の手前で微妙に変化するツーシームでゲッツーを取り、見事ピンチを脱したアー坊。これで一気に流れは変わった。
「本当は打つのがものすごく難しいコースに来たシュートなんだがバッターの心理としては「ダボハゼ」だ」→球威のない「左」に食いついたものの、窮屈なバッティングで内野ゴロ。打者がつい手を出したくなるコースに変化球を投げたアー坊の勝利。
・「このバッテリーはいい意味で番さんの威光を利用しようとしてませんか?」→プレイボール直後の全力投球で、荒れ玉を印象付けたアー坊。それが兄の番太郎のイメージと重なり合い、打者は腰が引けている。
・「うまいのはウチの弟じゃないな………あの背番号12のキャッチャー君だ………」→打者を幻惑する平太のリードを評価する番太郎。アー坊の“両刀”に惚れ込み、誰よりも“両刀”を知り尽くした男ならではのリードだ!

総評:“両刀”の実験台にされ、見事にアー坊と平太の手のひらの上で踊らされている検大付属のメンバーがあわれだった。

今週の名セリフ
「うまいのはウチの弟じゃないな………あの背番号12のキャッチャー君だ………」

2008年7月27日 (日)

ストライプブルー第62話感想

週刊少年チャンピオン2008年33号 第62回/『スピードガン表示』の巻

内容感想
・「バックネットに直接行った…」→公式戦初披露の「右」で、超クソボールの全力投球を放ったアー坊。観客はみんな唖然としている。
・「146……おれの人生最高速が出た……」→コントロールを全く意識せずに投げたおかげで、本人も驚くほどの球速が出た。もちろん、バッターの驚きはそれ以上。
・「結局歩かせちゃった……」→1番浅木には全球「右」で攻めたものの、ストライクがほとんど入らずにフォアボール。やはり「右」だけでは抑えられない。
・「小沢番太郎の弟は……やはり雑魚だ……!」→ろくにストライクが入らない「右」を体験して、改めてアー坊を「雑魚」だと認定した浅木。
・「やはり小沢番太郎の弟だ…! 恐ろしい速さ…… 恐ろしい伸び!」→その一方で、アー坊の「右」の速球の伸びに恐れをなす。スピード表示以上に速く感じる球質は天性のものだ。
・「ツーシームだ!いきなりツーシームでゲッツーを取ったぞ!」→コントロールのいい「左」の変化球で内野ゴロを打たせ、ピンチを脱したアー坊!これが「両刀」だ!!

総評:アー坊のことを「やはり雑魚だ」と言いつつも、「右」の速球の伸びにビビる浅木の優柔不断さにイライラした。

今週の名セリフ
「やはり小沢番太郎の弟だ…! 恐ろしい速さ…… 恐ろしい伸び!」

2008年7月15日 (火)

ストライプブルー第61話感想

週刊少年チャンピオン2008年32号 第61回/『神宮のマウンド』の巻

内容感想
・「おれ達のためにとっておいてくれた「左右投げ」 今日はとくと見せてもらおーじゃありませんか」→公式戦で初めて披露する「両刀」に興味津々の検大付属ナイン。お手並み拝見!
・「小沢ッ ピッチングに集中せんか」→のりっぺとのお話を邪魔され、不満を感じるアー坊。こうした不満の積み重ねがチームの和を乱さないといいんだけれど…。
・「がんばれよ――今日は観てるから!」→頼れる兄貴・番太郎もスタンドで観戦。プロ・アマ規定のせいで肩をたたいて激励とまではいかないが、アー坊を元気付ける。
・「アー坊 今日の初球はいきなり“右”からいくぞ! そして………悪太郎伝説で行ってもらう」→コントロールは無視して、全力で放ってこい!「右」の剛速球をド派手に印象付けて敵を威嚇するため、大胆なリードをする平太。
・「さあ来るぞ!初めて見る“右”」→アー坊の初球は、観客のド肝を抜く「146km」!スイッチピッチャー・アー坊の伝説が幕を開けた!!

総評:いよいよ「スイッチ」が解禁された。強豪校との対決でアー坊がどれほどの活躍ができるのか楽しみだ。

今週の名セリフ
「おれ達のためにとっておいてくれた「左右投げ」 今日はとくと見せてもらおーじゃありませんか」
「アー坊 今日の初球はいきなり“右”からいくぞ! そして………悪太郎伝説で行ってもらう」

2008年7月13日 (日)

ストライプブルー第60話感想

週刊少年チャンピオン2008年31号 第60回/『兄貴の想い』の巻

内容感想
・「最後の夏………どうなる?縞青海!」→窓際で一人、物思いにふける空。チームは順調に勝ち進んでいるが、最愛の兄貴の出番はなし。
・「あんたには…………兄貴の想い…わかってやってほしいんだ……」→チームが甲子園に行くためなら、自分にできることはなんでもする。花ちゃんには兄貴の深い「チーム愛」をわかってほしいと願う空。
・「ま…まさか…え?(…だよね)」→空が意味深な言い方をしたばっかりに、花ちゃんは海が自分の事を好きだと勘違いしてしまった!?でも、花ちゃんはまんざらでもなさそう。
・「もういいんじゃないの?花ちゃん いちいち主将からアドバイスをもらわなくても…」→最近仲良しの海と花ちゃんを、引き離そうとするアー坊。なんだかいけすかない奴になっちゃったな。
・「花ちゃんと主将がしゃべっているのを見ると無性にイラついてしまう」→いちいち癇にさわるヤローだっ!!!(フリーザ
・「この気持ちはなんなんだ………?自分がイヤだ!おれは最近…素直に主将の事が尊敬(リスペクト)できなくなっている…」→それは嫉妬!主将への尊敬心と、花ちゃんへの恋心で揺れ動くアー坊!!
・「アー坊今日も勝った…」→のりっぺ達の応援のかいあって、アー坊は「左」のみで準々決勝まで進出。しかし、その姿を偵察する男たちがいた。
・「雑魚です 上のレベルの試合でチカラを発揮できるとは思いません」→アー坊と直木を「雑魚」だと一蹴する、検大付属美鈴ヶ丘高校主将、浅木!その言葉を証明するだけの力が、この男にはあるというのか!?
・「検大付属戦では……“両刀”をやる!」→強豪校との対戦で「スイッチ」を解禁することを心に決めたアー坊!甲子園への真の道のりはここからだ!!

総評:ほのぼの体育会系カップルと化しつつある海と花ちゃん。そんな二人を横から引き離そうとするアー坊が、とっても情けなく見える回でした。

今週の名セリフ
「この気持ちはなんなんだ………?自分がイヤだ!おれは最近…素直に主将の事が尊敬(リスペクト)できなくなっている…」
「雑魚です 上のレベルの試合でチカラを発揮できるとは思いません」

2008年7月 1日 (火)

ストライプブルー第59話感想

週刊少年チャンピオン2008年30号 第59回/「子供の頃からず~っと」の巻

内容感想
・自分が「小沢番太郎の弟」として注目されていることよりも、花ちゃんがアイドル的に注目されていることが気になるアー坊。大人になったものだ。
・「熱がすごくあるぞ」→連日の猛練習のツケがついに…。力なく倒れる花ちゃん!
・「おっと 海 江口のベルト緩めてやっといてくれ!」→その場の流れで、保健室で花ちゃんと二人っきりになった海。おまけにベルトを緩めろだって!?
・「しょ しょうがねえなァ…………」→言葉とは裏腹にうれしそうな海。ついつい興奮しちゃう!!
・「あ え 江口…」→いやらしいことをしようとしていたと誤解されても仕方のないタイミングで、花ちゃんは起きてしまった!これはまずい!!
・「す すみません すみません」→セーフ!肝尾さんならまだしも、海は疑われずにすんだ。
・「おい小沢 今頃なんでここにいる?」→ズボンのチャックが下がったままの花ちゃんを不審に思うアー坊。これは怪しいぜ!
・「さ 江口は早く着替えて上がれ」→なぜ、海は花ちゃんが着替えるのに付き添うんだ?それは同じ女性の空の仕事じゃないか?
・「花ちゃんは……子供の頃から……ず~っと僕のそばにいた…! 今まで花ちゃんが僕以外の人を好きだった事は1度として無い!」→そんなにはっきりと断言するなんて、男らしいぜアー坊。でも、花ちゃんは「お兄様」こと番太郎も好きだったんじゃないか?
・「はじめて……花ちゃんが僕以外の男性(ひと)を…………気にし始めている…!」→恋人候補としてずっとキープしてきたあの子が他の男にとられてしまうかもしれない…!あせりと喪失感に悩むアー坊!!
・「花ちゃんの苦労は“無”にさせない!おれが花ちゃんを甲子園に連れて行くんだ!」→花ちゃんのために!スイッチを封印しつつも破竹の活躍を見せるアー坊。この勢いはどこまで続くのか!?

総評:花ちゃんがエロかった。

今週の名セリフ
「今まで花ちゃんが僕以外の人を好きだった事は1度として無い!」

2008年6月22日 (日)

ストライプブルー第58話感想

週刊少年チャンピオン2008年29号 第58回/「シュート回転」の巻

内容感想
・「とうとうアー坊が1番をつけてマウンドに登った…」→とうとうのりっぺの出番が来た…。スタンドで応援するその他大勢の人々の一部だけれども…。
・「女の子らしい青春とは無縁だとしても…花ちゃんはきっとこっちの方が幸せなんだ」→自らの意思で「男の青春」を選んだ花ちゃんの姿は、のりっぺに何を感じさせるのだろうか?
・「今日は落ち着いとるな」→ガチガチに緊張していた練習試合初登板の時とは違って、ビシッとした投球を見せるアー坊。すっかり度胸がついたようだ。
・「さっきから気になるのは“シュート回転”ですよ…」→ツーシームを有効に使うことで、制球力はあるが速度のない「左」だけでもきっちり抑えるアー坊。「左」は変化球が売りになったようだ。
・「小沢の奴…緊張するどころか…相手を見下して投げている………」→だんだん兄貴に似てきたな。血は争えぬということか…。
・「公式戦はマスコミの目に晒される “上”と当たるまでは「スイッチ」は隠していくんだ」→確実に「甲子園」まで勝ち抜くため、格下には手を抜くことにしたアー坊。これが「油断」につながらなければいいんだけど…。

総評:「スイッチ」を封印し、投球は「左」のみ、恋愛は「花ちゃん」のみを選んだアー坊の明日はどっちだ!?

今週の名セリフ
「小沢の奴…緊張するどころか…相手を見下して投げている………」

2008年6月15日 (日)

ストライプブルー第57話感想

週刊少年チャンピオン2008年28号 第57回/「3塁コーチャー」の巻

内容感想
・「江口花ちゃんだよね?城西新聞の者なんだけどあとで話を聞かせてもらえない?」→応援席にいる花ちゃんに話しかける新聞記者。「高校の硬式野球部でがんばる美少女」として記事にする気だろうか。
・「記者なんてシカトしとけよ あいつらは“選手として”の花ちゃんに注目してるわけじゃないんで“興味本位”で近づいてきてるだけなんだよ」→記者にからまれている花ちゃんを呼び寄せ、注意するアー坊。なんだかお父さんみたいだな。
・「う うん アー坊がそう言うなら………」「おれが言うからじゃない 自分の問題だろ」→いつになく厳しい態度のアー坊に押され気味の花ちゃん。アー坊はすっかり人が変わってしまったようだな。
・「おれは耐えられないんだ 中学時代有名人だった花ちゃんが…高校に入って公式戦が始まって…こういう形でさらし者になる事が…」→アー坊が花ちゃんに干渉するのは、花ちゃんを好奇の目から守ってやりたいから。でも、少しやりすぎにも見える。
・「走者一掃のスリーベース」→フルスイングで貴重な先制点を奪い取り、4番の仕事を見事に果たした直木!
・「ツーランホームラ~ン」→さらに八五郎は豪快な一発をスタンドにぶち込む!1年坊クリーンアップの活躍で、初回、一気に4点先制!
・「段田ァ よっしゃよっしゃナイバッチだ――」→控えに回っても、やはりチームの核は海だ。声でチームを盛り上げている。
・「う……うう…」→レギュラーから外された悲壮感を全く見せず、健気にチームを支える海。その姿を見て思わずベンチ裏で涙する監督。二人とも、その胸の中には複雑なものがあるんだろう。
「さあとうとう出てくるぞ! 小沢番太郎の弟―――― スイッチピッチャー小沢亜穂!」→この一球が“甲子園”への第一歩!アー坊は公式戦デビューを華々しく飾ることができるか?

今週の名セリフ
「おれが言うからじゃない 自分の問題だろ」

2008年6月 8日 (日)

ストライプブルー第56話感想

週刊少年チャンピオン2008年27号 第56回/「花ちゃんは裏方」の巻

内容感想
・「ウチは決勝まで行きます 坂上先生のとこも…真直高校も絶対決勝まで勝ち上がってください」→いつになく自信満々のアー坊。坂上監督も、真顔で大それた事を言うアー坊にやや困惑気味。
・「小沢番太郎の弟…小沢亜穂です!」→アー坊は「小沢番太郎の弟」と呼ばれる事が嫌いだったはずでは?これは、「甲子園」という大目標を持って、精神的に成長したたまものなんだろうか。
・「おい ウチって都立なんだけど決勝まで行けるか?」「え? さ さあ?こっちのブロックも強豪私立はいっぱいいますからねエ…」→やや傲慢にすら見えるアー坊とは対照的に、謙虚な都並。真剣な表情でこちらを見つめるアー坊に、気圧されているようだ。
・「僕は都並さん――あなたが今大会ナンバーワンピッチャーだと聞いています 絶対に僕と…“決勝”で投げ合いましょう」→アー坊かっこよすぎる。急に主人公らしくなってきたな。
・「な ナ~マイキ~ 有名人の弟で…しかも一年でエースナンバーをもらったから天狗になってるんスか?」「違う アイツはそういう男じゃない……」→アー坊は優しい性格なだけに、野球選手としては覇気が欠けていた。そんなアー坊の変身ぶりを見て、どこか嬉しそうな坂上監督。
・「宍尾くん 練習試合の決着…絶対つけような! 三島さんにも伝えといてくれ…縞青の小沢が「絶対 準決で投げ合いたい」―――って」→先手はアー坊!強力なライバルとなり得る選手に積極的に声をかけ、相手を萎縮させる!!
・「なんか見かけによらず 君燃えてんのね… わかった!先輩にはよ~く伝えとくよ」→軽い冗談を交えつつも、こちらもアー坊に押され気味。梅参に対しても、燃える闘争心を胸元にビシッと投げ込むことに成功だ。
・「あの手の輩はいいかげんうざったいだろ?いちいち相手にしなくてもいいんじゃないのか! 花ちゃんは今“裏方”なんだからさ…」→花ちゃんに対して過保護気味のアー坊。その意味とは?
・「おれ甲子園で投げてるからさ もし大阪にいたらそっちの方こそ見に来てよ!」→有言実行!甲子園に行くことを前提にした話を周囲に吹聴し、己を奮い立たせるアー坊!!
・「さあ行くぞ行くぞ 肝尾出るよ」→ベースコーチとして声出しに励む背番号「2」。たとえ控えに回っても、自分にできることを精一杯やるのが海という男。
・「一番サード肝尾くん」→このアナウンスが流れた瞬間、たぶん客席がざわめいたと思う。
・「ウチがもし決勝に行けなかったら…そして繁森と真直が勝ち上がって来なかったとしたら花ちゃんの今までの苦労が水の泡になる」→連日の熱投に息を切らす花ちゃんが妙にエロいのはなぜだろう。
・「僕の好きな花ちゃん…絶対甲子園に連れてってやるからな」→アー坊は花ちゃんのことが好き!?その「好き」の度合いは、メインヒロインのはずがすっかり出番のないのりっぺを超えるのかどうか!?
・「かっせかっせキモオ―――」→応援席で声を張り上げる花ちゃん。大声で「キモオ」とか叫んでいると、悪口を言っているのかと誤解されそうだな。
・「縞青高校はウチ相手に1年を4番に入れてきた ナ…ナメられてる…? ?」→ワンアウト2・3塁という絶好のチャンスに打席に入ったのは、なんと4番に抜擢された直木!練習補助員から成り上がった努力の男が、見事花を咲かすことができるのか!?

総評:人が変わったようにスポーツマンシップ旺盛なアー坊の姿は、ちょっと不気味なほどだった。また、すっかり出番がなくなって、アー坊の心をいつの間にか花ちゃんに奪われてしまったのりっぺの逆襲はあるのか!?

今週の名セリフ
「僕の好きな花ちゃん…絶対甲子園に連れてってやるからな」

2008年6月 4日 (水)

ストライプブルー第55話感想

週刊少年チャンピオン2008年26号 第55回/「一生の不覚」の巻

内容感想
・「やっぱ血の繋がった者同士が暮らすのがイチバンだろ!?」→親父の暴走!海との同居を嘆願する海の実の父親・巻島!!
・「私はこんな事のために面会をセッティングしたんじゃない!」→巻島の暴走を必死に止める園長!無理を言って面会をセッティングしてもらった手前、こんなアクシデントが起きると困る!
・「あんたとは違う世界で……違う人生を歩いて来たんだよ……」→あんたがどんな人生を歩んできたか知らないが、海には海の人生がある。それを身勝手に奪う権利は、たとえ実の親であろうとない。海の父親を熱く諭す監督。
・「す すまない ご ごめんなさい…… き…気の迷いが起こってしまった」→自分がとんでもないことをしでかしてしまったことに気付き、涙を流しながら謝り続ける海の父親。しかし、この場の空気は一変してしまった。
・「か 海の表情が………」→いつも冷静な海がうろたえている!こんなことは初めてだ!
・「海はここまではおそらく深くこのことを考えていなかった……だが実の親のとり乱した姿を見て………」→自分をここまで欲してくれる人がいる。海は、「実の親」という存在を強く意識したことで、「自分」という存在の立ち位置が大きく揺らいでわからなくなってしまったのかもしれない。
・「一生の不覚!やはりこのタイミングで生みの親と面会させるべきではなかった!」→高校生活最後の夏。高校球児として最も重要なタイミングで、心を乱される大イベントに遭遇してしまった!
・「精神力はひと一倍強いと思っていたが…やはりまだ海は高校生だった――― 途端に打てなくなってしまった!守備も精彩を欠くようになってしまった!」→壊れた歯車は、もう二度とうまく回ることはない。投打ともに精彩を欠き、大スランプに陥ってしまった海。
・そして今年も夏が来た。運命の背番号「1」は、1年坊エースのアー坊に渡された。海は形式上は背番号「2」を渡されたが、実際の正捕手は背番号「12」の平太になった。
・「江口 おれも走る つきあってもいいか?」→打撃投手として精力的に働く花ちゃんをいたわるとともに、自主トレに励む海。あまりにも人間ができすぎている。
・「海… か…… 海……」→補欠に落ちぶれても決してくさらず、トレーニングを欠かさない海の健気な姿に涙する監督。
・「おれは絶対西東京で勝ち上がってみせる!そして石にかじりついても甲子園に出てみせる!」→主将のこんな姿を目にして、甲子園に行けなかったら男じゃないぜ!涙を力に変えて、魂の一球を投げ込め、アー坊!!

総評:海の実の父親である巻島。海。監督。アー坊。それぞれのキャラの「人間臭さ」がよく出ていて、人情話としてよくできた回だった。

今週の名セリフ
「あんたとは違う世界で……違う人生を歩いて来たんだよ……」
「おれは絶対西東京で勝ち上がってみせる!そして石にかじりついても甲子園に出てみせる!」

2008年6月 1日 (日)

ストライプブルー第54話感想

週刊少年チャンピオン2008年25号 第54回/「甲子園なんて行けっこない」の巻

内容感想
「いいか 合言葉はひとーつ! 「ウチみたいな都立が甲子園に行けるわけないっしょ!」」→無駄に明るい練習風景!真直高校の合言葉は、あえて卑屈な言葉を大声で叫ぶことで、プレッシャーを和らげる作戦なのか?
・「うん これだ 春の都大会で1回だけ見たがこんなカンジだった!」→花ちゃんの野球センスはバツグン!都並のコピーにも成功!!
・「江口…今ウチの野球部は……“女の”オマエが最重要戦力なんだ… 肩と肘は何があっても大切にするんだぞ」→海の優しい言葉に心奪われる花ちゃん。新しい恋の予感?
・「今日おれは生まれてはじめて“生みの親”という人と会った」→ついにこの日が来てしまった!周囲の心配をよそに、妙に落ち着いている海。
・「おれの親は今の親しかないし今の生活以外は何も現実味はない…」→実の親を目の前にしても、どこか他人事のような感覚の海。見ず知らずの人を「生みの親」だと紹介されても、どうも現実味がない。
・「お父さんお母さんお達者で!」→生みの親を「お父さんお母さん」と呼び、礼儀正しく見送る海。育ての親のしつけがよかったんだろうなあ。
・「か 海は大丈夫だ 私の取り越し苦労だ 海は今日の面会によって心を乱される事なんてありはしない これからも何事もなかったように野球に打ち込める!」→海の立派な態度に安心する部長。こうして、面会は何事もなく終了するはずだった。
・「やっぱまた3人で暮らしてみないか… おれ達やり直すよ だからこっちに戻ってきて親子3人で暮らしてみないか!?」→海の親父の身勝手な発言!この暴走が海の心を揺れ動かすのか!?

総評:高校生とは思えないほど大人びた海と、ダダっ子のように大人げない海の実の親父が対照的な回だった。海と花ちゃんとのフラグも気になるところ。

今週の名セリフ
「今ウチの野球部は……“女の”オマエが最重要戦力なんだ…」
「おれの親は今の親しかないし今の生活以外は何も現実味はない…」

2008年5月18日 (日)

ストライプブルー第53話感想

週刊少年チャンピオン2008年24号 第53回/「主将とデート」の巻

内容感想
・「予告なしの面会というのは海も当惑するでしょうし とにかく今日のところはお引き取り願えませんか……?」→とっさの機転で海を向こうにいかせ、突然の面会を断る部長。しかし、これ以上面会を伸ばすことはできそうにない。
・「花ちゃん 最近すごいタマ数じゃないのか?」→毎日のように400球近く投げ込みをしているという花ちゃん、これは、近い将来肩やヒジが壊れるな。
・「江口 ちょっとおれとつきあえ」→海から突然の「デート」のお誘い。その行き先とは?
・「あれが真直のエース都並だ」→ライバル校の視察に来た海と花ちゃん。お目当てはアンダースローの軟投派投手、都並だ。
・「おまえは三島のマネができた……どうだー?コイツは……」→海の狙いは、器用な花ちゃんに都並のコピー投手になってもらうこと。優秀な打撃投手として、花ちゃんへの信頼は厚い。
・「で……できるかどうかわかんないけど……」→このコマの花ちゃんの表情が、妙に色っぽいのはなぜだ?
・「おかえり花ちゃん 主将とのデート…どうだった?」→健気にも、花ちゃんの帰りを待っていたアー坊。海に奪われるかもしれないと思って、危機感を感じたのか?
・「うん……けっこう………キツイかもしれない」→なんだか聞いた人に誤解されそうな会話だな。
・「盤角……当日はおまえも立ち合ってくれんか?」→面会の日が迫り、部長の心配は募る。緊張のあまり、なぜか監督まで面会に同席するよう頼む。
・「いいよ……わかった会うよ 父さん」→驚いた様子ながらも、海は面会を承諾した。自分の意思がどうこうよりも、会いたいと言っている両親の気持ちを配慮したんだろうな。
・「安心しろよ おれの親父は父さんだけだよ」→心配そうな顔をする義理の父親を元気付ける海。本当にいい男だ。
・「おまえは死ぬまで父さんの息子なんだぞ!」→海の優しい言葉に感極まる部長。最愛の「息子」は絶対に離さない!。
・「お兄ちゃんどこにも行かないよねッ!? お兄ちゃんは……お兄ちゃんは死ぬまであたしのお兄ちゃんなんだッ!」→不穏な話を盗み聞きして、海に抱きつく空。海はみんなから本当に愛されてるんだなあ。

総評:義理の親子、義理の兄妹だからこその、深い家族愛が印象的な回だった。特にラストの空のブラコンっぷりは異常。

今週の名セリフ
「安心しろよ おれの親父は父さんだけだよ」
「おまえは死ぬまで父さんの息子なんだぞ!」
「お兄ちゃんは……お兄ちゃんは死ぬまであたしのお兄ちゃんなんだッ!」

2008年5月13日 (火)

ストライプブルー第52話感想

週刊少年チャンピオン2008年23号 第52回/「おんな」の巻

内容感想
・「ねえ あたしの事…………もう一度ぶん殴って… こんな「イヤな子」をぶん殴ってよ… あたしの事は誰もぶん殴ってくれないんだ この世であたしをぶん殴る事ができるのはアー坊ひとり……」→自分では抑えられないこのキモチ。誰か私を止めて…。妙に色っぽい涙を流しながら、アー坊に迫る空!
・「やっぱあんた“女”だよ…江口花とは大違いだ 江口花は少なくとも…“男の世界”の感覚はわかっている “余分な事”はしゃべらない あんたは………“余分な事”ばかりしゃべっている」→呆然として何も言えないアー坊に代わって、横槍を入れたのは八五郎!女々しい言葉を吐く空に物申す!!
・「“女”は……とっとと帰ってくれ!」→八五郎、覚醒!かつてのヘタレキャラはどこへやら、男らしく空を叱る!!
・「ごめん ごめんなさい!」→厳しく叱責され、謝りながら逃げ帰る空。悩みぬいたあげくに病んでいた彼女は、自分の暴走を止めてくれた唯一の人、アー坊にすがるしかなかったのだ。
・「あの人の気持ちは痛い程わかる………」→すばらしい野球選手であり、すばらしい主将であり、すばらしい兄貴。しかし唯一守備がうまくなかったために、補欠に甘んじなればならないなんて、あまりにも理不尽だ。
・「あの人は他人の心を惑わす事しか言わないんだよ!」→魔性の女、縞青空に惑わされないようにアー坊を説得する八五郎。いや、お前が言うなよ。
・「涙なんか流すなァ――――」→体育会系の怖い先輩みたいな態度だな。中学時代はこういうノリだったのか?
・「ふ… いや やっぱいい もっと泣け… おれはこういう涙をボロボロ流しているアー坊といっしょに……甲子園に行きたいんだ」→いつのまにやら、甲子園を目指す戦友としてアー坊を認識していたらしい八五郎。それにしても、なんだか今日の八五郎は男前だな。
・「だけどいいかアー坊……よく憶えておいてくれ 走り出した列車は止まらないんだよ―――」→俺たちにできるのは、甲子園だけを見据えてただ前に進むだけ…。もう後戻りはできないし、悩んで立ち止まっているヒマはないんだ!
・「アー坊が兄貴と組んで完封した……」→相性が悪かったはずの海とのバッテリーで完封できたのはなぜなのか?
・「え!?あ…あれは………海の両親…??」→アー坊との相性の悪さが改善され、海が補欠にならずにすみそうになった状況で、海の本当の両親が会いにきてしまった!?すべてが順風満帆にいきそうだったというのに、これが波乱の幕開けとなってしまうのか!?

総評:空の“女”らしさと八五郎の“男”らしさが対照的な回だった。

今週の名セリフ
「やっぱあんた“女”だよ…」
「“女”は……とっとと帰ってくれ!」
「走り出した列車は止まらないんだよ―――」

2008年4月27日 (日)

ストライプブルー第51話感想

週刊少年チャンピオン2008年21+22号 第51回/「全ての起点」の巻

内容感想
・「血のつながった人間同士が面会する事を阻む権利は私にはありません」→海の本当の両親からの、突然の面会依頼。戸惑いながらも部長は、海本人の気持ちを尊重する。
・海は両親に会いたいとは思っていないが、もし両親が「会いたい」と言っていることを伝えたら、それを承諾するだろう。しかし、もしそれが原因で海の心が乱れてしまったら…。部長は海のことを愛しているがゆえに、本当の事を伝えるべきか迷う。
・「上級生のくせに…おれの妹なのに…おまえ下の者に何を言ってたんだ!? 答えろ空!」→空の陰湿な後輩いびりを目撃してしまい、激しく空を問い詰める海!
・「お…女のバッティングピッチャーなんて…やっぱ…いらないよ……」→花ちゃんはいらない!野球部における花ちゃんの存在意義を否定する空!
・「いつも言ってんだろ…………ウチは少数精鋭だと…!“余分な部員”など……ひとりもおらん!」→おまえらはみんな、ウチの部員だ!金八先生並みの広い心で、花ちゃんを擁護する海!!
・「江口…おれの妹が何を言ったのかは知らんが今の事は全て忘れてくれ いいか 当分は空の事はシカトしろ おまえは明日も今まで通り普通にやってればいいんだ」→今のはなかったことに…。花ちゃんを口止めするとともにフォローを入れ、混乱を少しでも抑えようとする海。
・「全てはアー坊が起点となって始まっている」→海が補欠になるのはアー坊のせいだというのか?
・「空の表情が暗い………さすがにアイツでさえこの状況が飲み込めているんだ…という事はウチの部員全員が今この状況に注視しとるという事だ…」→海が補欠になるかもしれない。チームの根本を揺るがすこの異常事態に、呆けたような表情を見せる空。
・「直木の才能開花のスピードは…ノンストップだ!」→空の言葉は、むしろ直木を発奮させるきっかけになってしまったのか?驚異的なバッティングで、今やチームの大黒柱に成長した直木!
・「アー坊………き…君はなんで………なんで…ウチに入って来ちゃったの……………?」→あなたの額にボールをぶつけて負い目を感じたからですよ。
・女の涙は美しい。悲哀と絶望に彩られた空の表情は、狂気すら感じさせる。夜の校舎で自主トレに励むアー坊に、空はいったい何をしでかすのか?そして、偶然それを目撃した八五郎は、どう絡んでくるのか?

総評:空の暴走のスピードは…ノンストップだ!

今週の名セリフ
「血のつながった人間同士が面会する事を阻む権利は私にはありません」
「いつも言ってんだろ…………ウチは少数精鋭だと…!“余分な部員”など……ひとりもおらん!」
「直木の才能開花のスピードは…ノンストップだ!」

2008年4月22日 (火)

ストライプブルー第50話感想

週刊少年チャンピオン2008年20号 第50回/「余分な存在」の巻

内容感想
・「やっぱやめた」→先週の引きで読者を散々期待させといて、そりゃないよ!
・「女のケツを追いかけて高校の硬式野球部に入ってきました ――ってのならあたしはあんたの事を軽蔑するよ」→暴走モードとは一風変わって、ネチネチと痛いところを突く空。反論できず、落ち込む直木。
・「たしかに……三島っぽい」→一方、繁森のエース、三島の投球フォームを真似るため、練習に励む花ちゃん。チームメイトにも好評の真似っぷり。
・「三島はテイクバックがそうじゃないんだ」→花ちゃんに適切なアドバイスをする海。海は観察力が高いのだろうか?
・「江口……おまえの器用さはなんてすげェんだ… 女にしとくのがホント惜しいぜ!」→アドバイスをすぐ実行できる花ちゃんの運動センスを賞賛する海。海は指導者向きの性格なのかもしれないな。
・「よし!今日からあたしは繁森高校エース三島になる」→宿敵・繁森高校のエースになりきることによって、縞青高校野球部に「居場所」を作った花ちゃん。これも努力と才能のなせる業だ。
・花ちゃんの活躍もあって活気のある野球部の中で、一人うつろな表情の直木。ガラにもなく、空に言われたことを気にして悩んでいるのか?
・「本当に……純粋に…高校で硬式野球がしたかったわけじゃないんでしょ?」→次の標的は花ちゃん。練習後のグラウンドで、花ちゃんを追い詰める空。
・「女だてらに“男の”硬式野球部にしがみついていくためにあんたも必死よねェ… 「三島のフォームのマネができます」 それを“売り”にしよーってんだ?」→空のトゲのある言葉は、花ちゃんの心をじわじわといたぶる。
・「江口と直木は完全に“金魚のフン”じゃないの? あんた達……高校の硬式野球部を一体なんだと思ってんの…? そーゆーモチベーションでやってる人って ウチの野球部にとっては“余分な存在”だと思うの」→暗に直木と花ちゃんに退部を促した空。悪意は加速していく!!
・「空! 江口と直木が野球部にとって“余分な存在”って……一体何を言ってたんだ………?」→一番聞かれたくない人に聞かれてしまった。お兄さん想いであるがゆえに無慈悲な行動に出た空。それを知った海。この兄妹の関係に亀裂が走る!?
・「おふたり揃って…是非とも海くんに面会したい――との要望がありまして…」→一方、海の本当の両親の突然の行動。空が、海が、部長が…。縞青一家の絆はいったいどうなってしまうのか?

総評:やっぱり、『ストライプブルー』は野球以外のゴタゴタが面白い漫画なんだなあ。

今週の名セリフ
「やっぱやめた」
「女のケツを追いかけて高校の硬式野球部に入ってきました ――ってのならあたしはあんたの事を軽蔑するよ」
「女だてらに“男の”硬式野球部にしがみついていくためにあんたも必死よねェ…」
「江口と直木は完全に“金魚のフン”じゃないの?」

2008年4月13日 (日)

ストライプブルー第49話感想

週刊少年チャンピオン2008年19号 第49回/「甲子園バカ」の巻

内容感想
・「3対3の引き分けに終わった…」→キングクリムゾン発動!1年坊の活躍でなんとか引き分けに持ち込んだ練習試合!相手投手の入間涙目!
・「プレーヤーとしては完璧と思える主将に唯一欠点があるとしたら…それはキャッチャー以外の守備ができない!―と言う事なんだ」→意外にも不器用だった海。平太に正捕手の座を奪われるからといって、他のポジションに移ることも簡単にできそうにない。
・「海に……ファーストの練習をさせたらどうだ?」→監督にファーストコンバートを提案する部長。それが海をレギュラーとして甲子園に行くための、唯一の手段。
・「直木がいます」→予想外に直木を高評価している監督。現4番である海の打撃よりも、直木の勢いを買っているのか?
・「このままで行くと本番で“あと一歩”というところで甲子園には届かんでしょう その“あと一歩”を埋めるためには思いきった起爆剤を使わにゃダメだと思います」→甲子園に行くための大胆な采配のひとつが「ファースト直木」。だがそれでは、海が守る場所がなくなってしまう。
・「私は本当にどうしようもない親バカだ 海が…海が…海が…“私のすべて”なんだ!」→監督の采配は理論的で、納得できる。だが、最愛の“息子”が補欠だなんて耐えられない!
・「俺だって海がかわいくてしょうがないんだ! 娘しかいない俺にとっても……海は自分の息子のようなものだった…… ――ま その娘とは滅多に会えませんが……」→ただただ甲子園に行くために野球にのめりこんだ結果、家族に捨てられた。それでも監督の「甲子園」への情熱は消えなかった。
・「俺がこんな“甲子園バカ”になっちまったのは誰のお蔭ですか――!? 部長――あんたのお蔭でしょ!? あんたに野球を教わり…あんたに指導者としての道を切り拓いてもらい……あんたに監督にしてもらった! あんたと出遭って今日この日が甲子園に最接近している時なのかもしれないんだ!これはあんた自身が考え出したシステムで見事実現してきた現象なんだ! おれは今年この夏甲子園に行きたい!あんたも“甲子園バカ”だからわかるでしょ!?この気持ち」→監督の「甲子園」へ向ける情熱は並大抵のものじゃない。だからこそ、心を鬼にして、息子同然に思っている海を控えに回すのだ。
・「海は…海は……“私の命”なんだ…」→監督の理論と情熱に圧倒され、崩れ落ちる部長。甲子園には行きたい。しかし愛する海を控えにはしたくない。残酷な葛藤…。
・「直木……あんたは元々練習補助員から始まった押しかけ部員だったよね………… なんでまだ……野球部にいんのさ?」→黒お嬢発動!すさんでいた頃の黒い輝きを取り戻した空は、直木を野球部から追い出すためにどんな恐ろしい行動をしでかすのか!?

総評:オッサン同士の熱い会話、そしてラストの空暴走と、盛りだくさんの回だった。
それにしても、毎度毎度、黒い空はラスト1ページだけで読者の目を引き付けてくれる。

今週の名セリフ
「このままで行くと本番で“あと一歩”というところで甲子園には届かんでしょう その“あと一歩”を埋めるためには思いきった起爆剤を使わにゃダメだと思います」
「私は本当にどうしようもない親バカだ 海が…海が…海が…“私のすべて”なんだ!」
「俺がこんな“甲子園バカ”になっちまったのは誰のお蔭ですか――!? 部長――あんたのお蔭でしょ!? あんたに野球を教わり…あんたに指導者としての道を切り拓いてもらい……あんたに監督にしてもらった! あんたと出遭って今日この日が甲子園に最接近している時なのかもしれないんだ!これはあんた自身が考え出したシステムで見事実現してきた現象なんだ! おれは今年この夏甲子園に行きたい!あんたも“甲子園バカ”だからわかるでしょ!?この気持ち」
「海は…海は……“私の命”なんだ…」

2008年4月 7日 (月)

ストライプブルー第48話感想

週刊少年チャンピオン2008年18号 第48回/「欠くべからざる存在」の巻

内容感想
・「入間に代えた途端これかよ…」→周囲の期待を裏切り、いきなり打たれてしまった入間。でも一番ショックなのは本人だ。
・「3球連続ファール」→絶対抑える!絶対打つ!意地と意地とがぶつかり合い、紙一重の勝負が続く!
・「打てる雰囲気が…!直木の奴………ボールが見えてやがる」→なぜかとんでもない表情で戦況を見つめる八五郎。その口はなんなんだよ。
・「ま芯に当たった まだよだまだよ腰よ…回るな!」→カーブをうまくバットに乗せ、じっくり引き付けてフルスイングした直木!結果は見事なホームラン!!
・「な 直木がホームランを打っちまうって…」→試合終盤の貴重な一発を放った直木を呆然と迎える縞青ナイン。これほどのバッティングの持ち主とは、ほとんどのチームメイトが思っていなかったのだ。
・「いきなり4人もチームにとって欠くべからざる存在に…」→一年坊4人が見事な活躍を見せたこの試合。今後のレギュラー争いに波乱を巻き起こす結果となったが、これはチームにとって吉と出るか凶と出るか?

総評:八五郎の顔芸に笑った。なんて邪悪な面構えなんだ。

今週の名セリフ
「入間に代えた途端これかよ…」

2008年4月 1日 (火)

ストライプブルー第47話感想

週刊少年チャンピオン2008年17号 第47回/「繁森高校のチーム事情」の巻

内容感想
・「8回まで24人でやられちまった!」→躍動感のある投球フォームで、ナイススマイルを見せる三島。ただ今絶好調!!
・「三島 こんなチャンスは滅多にあるもんじゃない 行くよな!?次の回も」→夢の完全試合を達成させるため、三島を続投させる気満々の監督。三島本人よりもワクワクしてそうだ。
・「貴重な練習試合です 予定通り2番手の入間を行かせてください」→チーム全体のことを考え、大人の意見を吐く三島。完全試合を目前にして、子供のようにはしゃぐ監督とは大違いだ。
・「私も三島に賛成です ウチの弱点はやはり“2番手以降”じゃないですか」→長い目で見れば、練習試合で完全試合を達成することよりも、チームの弱点である「2番手投手」を鍛えることが重視されるべき。監督も三島に同調する。
・「監督 発想をチェンジしてみてください 練習試合とはいえここでマウンドに上げられる入間はすごいプレッシャーがかかるはずです これは1イニングといえど5イニングス分の練習に匹敵するハズです」→こんなにプレッシャーがかかる場面はそうそうあるものじゃない。本気で甲子園を目指すなら、大きなプレッシャーがかかる場面でこそ、力を発揮することが求められる。
・「み 三島……うまい事言うな…」→三島と部長に論理的に説得され、タジタジの監督。ここまで言われたら持論を引っ込めるしかない。
・「日本シリーズで山井のあとにマウンドに行かされた岩瀬ほどじゃないにしろ……これは絶好の“プレッシャーの場”ですよ」→中日の守護神「鉄腕」岩瀬は見事に3人斬りを達成したが、入間はこのプレッシャーに打ち勝つことが出来るか?
・「入間 ちょっと来い 9回はおまえが行けよ」「え」→強いチームを作るため、継投を命じられた入間。でも、本人はイヤそう!!
・「結局小沢は初回のスリーランだけに抑えちまった!」→三島に負けじと、2回以降は本来の持ち味を取り戻した快投を見せたアー坊。あとは打線の奮起を待つだけだ。
・「たった3人なんだ…… おれがパーフェクトを壊すわけには行かない」→三島は速球が持ち味の左投手。出っ歯がチャームポイントの、ちょっぴり気が弱そうな少年だ。
・「八五郎―― やらせてもらうぜ ピッチャーふたりでパーフェクト」→意地でも打つ!闘志をたぎらせ、体から妙なオーラが立ちのぼる八五郎。
・「しゃあ」→ガツンと一発!完全リレーの夢を打ち砕き、試合の流れを一気に引き寄せる起死回生のソロホームラン!
・「おれは100%代打を出されると思った! 死んでも出るぜ!」→やる気満々の直木!この勢いに乗ることができるか!?

総評:最近八五郎が調子に乗っていて面白い。

今週の名セリフ
「み 三島……うまい事言うな…」

2008年3月26日 (水)

ストライプブルー第46話感想

週刊少年チャンピオン2008年16号 第46回/「女房役」の巻

内容感想
・「おれにとって一番自信の無い球種 「右」の変化球」→平太のサインは、ノーコンの「右」で変化球。しかし、それは試合では到底使えない球だった。
・「曲がらなかろうが…入らなかろうがかまわない!」→でもそんなの関係ねえ!小島よしお的態度で思い切ったリードをする平太!!
・「変化球だと!?でも止まらん!」→剛速球が来ると完全に決め付けて振りにいった梅参は、全くタイミングの合わない空振り!!
・「全くの想定外!「右」のカーブ!それも全然曲がらないションベンカーブ 黙って立っていればデッドボール それをあんなみっともない形の空振り!」→自分のチームの人間だからって、そこまでひどい言い方はないんじゃない!?
・「くわはははは」→にっくき梅参の情けない姿を見て、大笑いする八五郎。ざまーみろだぜ!!
・「今のスイングで…すげえチキン(臆病者)と思われた!」→穴があったら入りたい!すっかり気落ちした梅参は逃げるようにベンチに引き下がる。
・「よし!!梅参の“優位”はぶち壊したぜ!」→してやったり!ビシッとガッツポーズをとる平太!!
・「平太と花ちゃんの構えはどこか似ている!」→アー坊と平太の相性がいいのは、小さいころから「女房役」を務めていた花ちゃんと同じように、平太がしなやかな構えを取っているから。やはり慣れが大切ということか?
・「ま また三者凡退」→2回以降立ち直ったアー坊だが、相手の三島は8回パーフェクトの力投!これはどげんかせんといかん!!

総評:意外とあっさり明らかになった、アー坊と平太の相性がいい理由。これで海が正捕手から外されるのは確定的になったわけだけど、その後のゴタゴタがどうなるのか楽しみだ。

今週の名セリフ
「今のスイングで…すげえチキン(臆病者)と思われた!」
「よし!!梅参の“優位”はぶち壊したぜ!」

2008年3月16日 (日)

ストライプブルー第45話感想

週刊少年チャンピオン2008年15号 第45回/「平太というキャッチャー」の巻

内容感想
・「3回までひとりのランナーも出せず…」→快投を見せる繁森のエース、三島。しかし、花ちゃんはまるで三島のクセでも発見したかのような意味深な表情を見せる。
・「このピッチャー 初回の時とは別人になってる 「右」はスピードが上がり…「左」は恐ろしくコントロールが良くなった!」→初回にスリーランを打っているものの、急激に調子付いてきたアー坊を強く警戒する梅参。
・「あえて「右」から行くんだな……平太」→初回に見事打ち砕かれた「右」の速球をあえて要求する平太。
・「こんなスピードは無理だ! 前に飛ぶ気がしない はっきり言って萌えられない!」→執拗に投げ込まれる「右」の剛速球に恐れをなす梅参。さすがの「スピード萌え」でもかなわない。
・「梅参はこの打席は三振を覚悟している!だが仮にここで三振を喰らわしたとしても初回の「スリーラン」という事実がまだまだ梅参に“優意”を与える その“優意”をぶち壊す結末を与えてやるんだ!アー坊……」→梅参の自信を打ち砕く、単なる三振よりも屈辱的な平太のリードとは?

総評:今週は前フリ回という感じだ。花ちゃんはいったい何に気づいたのか、そして平太は勝負球に何を要求したのか。予想がつかないな。

今週の名セリフ
「こんなスピードは無理だ! 前に飛ぶ気がしない はっきり言って萌えられない!」
「その“優意”をぶち壊す結末を与えてやるんだ!アー坊……」

2008年3月10日 (月)

ストライプブルー第44話感想

週刊少年チャンピオン2008年14号 第44回/「何が違う?」の巻

内容感想
・「おれはピッチャーだからわかる これは立ち直るきっかけをつかみかけている」→立ち直りかけているアー坊を崩すために、慎重に攻める繁森のエース、三島。
・「ううッ 2者連続三振!」→しかしボール球を効果的に使われ、あえなく三球三振。初回とは別人のような投球だ。
・「どうしてこんなに投げ易いんだ?」→敵も味方も驚く変貌ぶりだが、一番それに驚いているのは本人。投げながらも、なぜ平太のほうが投げ易いのか考える。
・「平太はヒザが柔らかいんだ ヒザが柔らかくてどちらかといえば動きながら構えるタイプ」→フットワークが軽く、荒れ球にも瞬時に対応できる構えが特徴的な平太。
・「頭で考えられる理由じゃないんだ!」→結局は、理屈ではなく感覚的なもの。確実なのは、平太がアー坊の力を最もうまく引き出すということ。
・「やっぱりアー坊は平太が合っている!」→アー坊と平太の相性の良さは、誰が見ても一目瞭然。では、正捕手であり、主将であり、四番でもある海の立場はどうなるのか?

総評:アー坊と平太はセットじゃないとうまくいかない、それは相性の問題、ということか。
でも、わざわざ一話まるごと使ってやる内容でもない気がする。やっぱり少し展開が遅いように感じるなあ。

今週の名セリフ
「おれはピッチャーだからわかる」
「頭で考えられる理由じゃないんだ!」

2008年3月 2日 (日)

ストライプブルー第43話感想

週刊少年チャンピオン2008年13号 第43回/「1年坊バッテリー」の巻

内容感想
・「キャッチャーに関口が入る!」→監督の指示はキャッチャー交代!やはり、アー坊には平太ということか?
・「海―― 関口と交代だ おまえはベンチに引っ込め」→しかも、打線の核である海を序盤でベンチに引っ込めるという意外な采配!唖然とした表情を見せるチーム一同!!
・「3番が出たら主将を打席には送るつもりだったんだ しかし…… どっちみちこのタイミングで代えるのならなぜ最初から平太を使わなかったのか…?」→監督はおそらく、海のリードでは打たれるとわかっていたんだろう。そこで平太に代えたとたんに抑えたとなれば、チーム全員が「アー坊・平太」バッテリーを認めざるを得ないからな。
・「さあ来いアー坊」→平太が構える姿を見て、どこか不思議な感覚に陥るアー坊。そして投げた「右」のボールは打者の目の前を通る剛速球!!
・「縞青から平太に代わって何かが変わった…」→1球ずつグローブを左右に持ち替える平太のリードに翻弄される打者。梅参も真剣な目つきで投球を見守る。
・「ストライク!バッターアウト」→「右」の剛速球で打者の選球眼を惑わせ、「左」の絶妙のコントロールでストライクゾーンの端をかすめる!見事なコンビネーションで見逃し三振を奪った!
・「な 何が違うんだ…? 何が!? この平太が座ったときの…投げ易さ! 主将の時とは全然違う!」→自分でもピッチングが急によくなったことを実感し、とまどうアー坊。さぁ、奪三振ショーの始まりだ!

総評:アー坊のピッチングがよくなったのは、相性の問題なのか、それともリードの問題なのか?相性だったら平太が正捕手になるんだろうし、リードの問題だったら、海がもう少しリードを考えればいいだけの話だけど…?

今週の名セリフ
「主将の時とは全然違う!」

2008年2月25日 (月)

ストライプブルー第42話感想

週刊少年チャンピオン2008年12号 第42回/「似てます?」の巻

内容感想
・「出ちゃった」→打球は無情にも柵の向こうへ…。先制のスリーランホームラン!
・八五郎は中学時代、梅参を抑えていた。それなのに、アー坊があっさりとホームランを打たれてしまったことにガッカリする。
・「あのファーストゴロ……よくゲッツーにしてくれた………」→高校初実戦は初回から散々の出来。他人の言葉はろくに耳に入らず、ナーバスになるアー坊。
・「アー坊 下向いてんじゃねェ 今おまえから打った宍尾梅参って奴は一年なんだよ!」→イラつく八五郎は、アー坊に辛い事実を告げる。打たれた相手が自分と同じ1年生だったことを知って、ショックのあまり口があんぐりのアー坊。
・「おれのこのジレンマ………平太がもしキャッチャーをたっていたら……………」→平太がリードしていたら打たれなかった?八五郎がアー坊にキツい言葉を浴びせるのは、期待の裏返しでもあったのだ。
・「この三島ってピッチャーは春の大会ベスト8までひとりで投げ抜いていた……横手投げがそのままシュートして入ってくるカンジなんだよな」→繁森のエース、三島は右横手投げの変則ピッチャー。クセ球でバットの芯を外し、打たせて取るタイプだ。
・「に 似てます……?」→思い立ったように不意に立ち上がり、三島の投球フォームをマネする花ちゃん。何球か見ただけでマネできるなんて、やっぱり花ちゃんはセンスがあるな。
・「江口――おまえ仮想三島の練習してみたらどうだ? 体格もそんなに違わないし………」→三島の投球をうまくコピーできれば、打撃投手としてもっと役に立つことが出来る。がんばれ花ちゃん!
・「空!選手交代だ」→2回表の守りで、早くも選手交代!はたして、誰が誰と交代するのか?やっぱり平太がキャッチャーをやるんだろうか?

総評:試合になると黒い八五郎が戻ってきて、ちょっと面白い。
もし来週海が交代させられたら、今度は黒い空が戻ってきたりしないだろうか?

今週の名セリフ
「出ちゃった」

2008年2月18日 (月)

ストライプブルー第41話感想

週刊少年チャンピオン2008年11号 第41回/「コントロールの悪い“右”」の巻

内容感想
・「グローブを持ち替えた」→噂は聞いていたが、やはり実際目にすると違う。アー坊の「両刀投げ」に興味津々の繁森メンバー。
・「さあ そんな曲芸みたいなマネが高校野球で通用するか?……アー坊」→かつてアー坊を「左」でスカウトしようとしていた繁森の小西部長は、アー坊の「両刀」の威力に疑惑の目を向ける。もし「両刀」が実戦で有効なら、その才能を見抜けなかった自分の汚点になるからだろうか。
・「開き直れた! 「もうどうにでもなれ」――だ」→グローブを持ち替えて気分が変わり、大胆になるアー坊。この開き直りが吉と出るか、凶と出るか?
・「ドまん中なら打つ!」→この試合で始めての「右」の剛速球!しかし、コースが甘すぎる!
・「は…入ったあああ」→痛烈な打球が飛ぶが、運良くファーストの直木のミットに納まってくれた。
・「ラ ラッキー ホームゲッツーできた……」→結果オーライのダブルプレー!慌てずホームゲッツーを奪った守備の勝利!!
・「あと10センチ打球が左に飛んでたら直木のグラブには入っていない!」→紙一重で、運よくゲッツーが取れたアー坊。しかし、次はこうはいかない。
・「スピード萌え! 平太が惚れたピッチャー…ちょっとだけ興味が沸いてきた」→梅参は「スピード萌え」属性だったことが判明!なんじゃそりゃ?
・「またまん中に………」→運悪く、またも投球はド真ん中へ!「スピード萌え」の梅参にとっては、多少速かろうが絶好球だ!!
・「あ 当たった」→梅参の放った打球は高々とライトへ!やや差し込まれてはいたが、これはもしや、ホームランか!?

総評:ラブコメパートや暴走パートが面白すぎる分、野球パートになると展開が遅いような気がして、妙に物足らない。この漫画は野球漫画のはずなのに…。
せめて肝尾さんがもっと前に出てきてくれれば…。

今週の名セリフ
「スピード萌え!」

2008年2月14日 (木)

ストライプブルー第40話感想


週刊少年チャンピオン2008年10号 第40回/「初の対外試合」の巻

内容感想
・「ファーストしっかり捕らねーか」→サードからの送球をこぼす直木に、肝尾さんの激が飛ぶ。やはり直木はファーストをやったことがないようだ。
・「打棒を買って段田のライト起用…段田は守備も器用だ」→意外と器用なことが判明した八五郎。ショー☆バンのタッキーみたいなポジションなのかな。
・「直木も打撃を買ったんだろうがファーストなんてやった事がないぞ…」→八五郎のライト起用はわかるが、直木のファースト起用には納得できない高鍋。ファーストがしっかりしないと無駄に走者を出すことになるし、妥当な判断だろう。
・「ここ何日かで気持ちの準備はしていたとはいえこれはヤバい!今は緊張の方がはるかに大きい!」→中学時代は補欠に甘んじており、試合経験があまりないアー坊。対外試合に先発させてもらった嬉しさよりも、緊張感が心を占める。
・「3番まではスイッチせずに“左”だけで行く」→3番までは「左」が続くからといって、せっかくのスイッチピッチャーの特性を活かさないようなリードだ。大丈夫か?
・「3者連続フォアボール!」→緊張のあまり、ストライクが入らない!いくら「左」のコントロールがよくても、心のコントロールが乱れていてはどうしようもない!!
・「小沢ァ 気合入れろ気合!チビってんじゃねえ!」→大声を上げて、アー坊に気合を入れる海。まるで殺し屋のような迫力だ。
・「小沢 グラブを持ち替えろ」→右打者の4番を迎えて、元々コントロールの悪い「右」にスイッチ。平太も心配そうだ。

総評:アー坊の緊張もあるけど、海のリードが悪い気がする。これは、海ではなく平太が縞青の正捕手になるデモンストレーションなのか?

今週の名セリフ
「ここ何日かで気持ちの準備はしていたとはいえこれはヤバい!今は緊張の方がはるかに大きい!」
「小沢ァ 気合入れろ気合!チビってんじゃねえ!」

2008年2月 2日 (土)

ストライプブルー第39話感想

週刊少年チャンピオン2008年9号 第39回/「平太と八五郎のライバル」の巻

内容感想
・「不躾は生まれつき――よ」→不遜な態度を八五郎に戒められても、悪びれずに返事する梅参。
・「メタボに気をつけた方がいいんじゃねーのか?おまえととおれとじゃシマリが違う」→八五郎より5センチも身長が高い、ノッポの梅参。デブの八五郎を馬鹿にする。
・「ふッ」→ついに八五郎がキレた!残像を残しつつ、一瞬で梅参を組み伏せる!!
・「速ッ」→不意の俊敏な動きに、完全に意表を突かれた梅参!さっきまでの余裕はどこへ!?
・「おれは俊敏性のあるデブなんだっつーの!」→肝尾さんがキモオタと呼ばれるのを嫌がるように、八五郎もノロマなデブ扱いされると怒るのだ!!
・俊敏性のあるデブといえば、「ショー☆バン」のデーブ平田も見た目に似合わず俊足だったな。
・「はは…メタボっつったのは撤回する はなせはなせ」→完全に関節技を決められ、もはや降参するしかない梅参。あっさりと前言撤回!
・「おれはシニアではおまえらには負けたが……高校では負けない!」→アー坊が進学を迷っていた「都立繁森」で1年生ながらもレギュラーに抜擢され、ホームランを1本打った梅参。平太と八五郎とは、シニア時代にライバルとしてしのぎを削った末に敗れた過去があるだけに、高校では雪辱を誓う。
・「おれはウチの主将は越せない!あの人はすごい選手だからな…」→意外にあっさりと、敗北宣言をした平太。その真意とは?
・「先発でマスクをかぶる」→梅参はキャッチャー。縞青高校との練習試合で先発するという。それを聞いて、好戦的な眼で梅参をにらむ平太。
・「せいぜい………ベンチででっかい声出してんだぞ」→憎らしい捨て台詞を吐いて去っていく梅参。平太と梅
参は、シニア時代とは立場が逆転してしまったということか?
・「その試合はおまえが先発だ!」→他校との練習試合で、初の先発を命じられるアー坊。ここで活躍すれば、エース確定だ!!
・「アー坊……… とうとう…………」→アー坊の「両刀投げ」を小さいころから見守ってきた花ちゃんだけに、それが認められた喜びは格別だ。
・「こ これは 平太の先発マスクもありうるぞ! 練習試合とはいえ主将が外される瞬間がくる…!」→八五郎の暗い予感は最高潮を迎える。はたして、その予感は的中するのか?
・「5番で行くからな!」→クリーンナップを任されることになって喜ぶ梅参。相当期待されているようだ。
・「え ウ ウソ…」→監督に渡されたメンバー表に記された名前に驚く空。しかし監督は黙して語らず。
・「紅白戦よりはるかに緊張してる………」→まさか自分が先発するとは思っていなかったために、まだ覚悟ができていないアー坊。この精神状態が、制球を微妙に狂わせてしまわないだろうか?
・「あ アニキ…これ…先発メンバー」「オウ… ん 何!?」→海もつい驚きの声を上げてしまうメンバー表。その中身よは。
・6番までは通常のレギュラーメンバーだが、7番にライト八五郎、8番にファースト直木、9番にピッチャーアー坊を入れた新布陣。いつものポジションからコンバートされ、守備に不安のある八五郎と直木をあえて先発させる理由とは?
・「な 直木も認められた…でもファーストなんて守れんの?」→中学時代からチームメイトだった花ちゃんも心配しているところを見ると、直木はファーストを守った経験がないようだ。大丈夫なのか?
・「お…おい……」「シ~ン」→それまでのライト、ファーストのレギュラー、そして2、3年生を差し置いて1年坊を先発させたことに対して、動揺と不安が隠し切れないコーチと部員たち。これはチームを崩壊させる恐れのある、恐ろしい賭けなのでは?
・「直木まで抜擢されたのに平太がベンチスタートとは…………」→結局、海が先発を外されることはなく、八五郎の取り越し苦労で終わった。だが、現実は予想の斜め上をいった!
・何もかもわかっていたかのような、清清しい表情を見せる平太。その心中やいかに?

総評:八五郎の俊歩とプロレス技、久しぶりに見せた黒い表情が面白かった。
結局、八五郎の一人相撲で終わった海レギュラー落ち疑惑。監督は、海を外すとさすがに士気が下がるとでも思ったんだろうか。

今週の名セリフ
「おれは俊敏性のあるデブなんだっつーの!」

2008年1月27日 (日)

ストライプブルー第38話感想

週刊少年チャンピオン2008年8号 第38回/「少女ソムリエ」の巻

内容感想
・のりっぺの両親初登場!なんだか色っぽいお母さんと、がんこそうなお父さんだ!
・「のりっぺいます?」→のりっぺの両親が経営する「朝井酒店」に突然乗り込んできた空!
・「紀子のお友達?紀子ならいますよ」→このコマには「お~い水」、「伝説の紅茶」、「ポカリン水」、「なんたら水」などの素敵な飲料ラインアップが!!
・「上がってきちゃったよ……」→以前は八五郎がアー坊の家に無理やり押しかけてきたが、今度は空がのりっぺの家に乱入!
・「い いらっしゃい………」→髪をリボンで後ろにまとめ、下はジャージと、思いっきり部屋でくつろいでいたのりっぺは、空の訪問に困惑。
・「アー坊んちの隣だって聞いたから野球部の名簿見て来たの…」→住所を調べてアポなしで突撃するなんて、ちょっと怖いぜ。
・「ワインの本がいっぱいあるね~~ コレのりっぺが読むの?」→本棚にはワインの本がいっぱい。のりっぺの学校の成績が普通なのは、ワインの勉強に熱中しているからなんだろうか。
・「あ… あんたまさかウチで飲んでんの?」→のりっぺ飲酒疑惑!これは不祥事だ!!
・「の 飲んでなんかいませんよ 少年漫画のヒロインとしては…」→少年漫画のヒロインとしての自覚と責任をしっかり理解しているのりっぺ。少年漫画の主人公に暴行をはたらいたり、グローブにナイフを突きたてたりした空にも見習ってほしいものです。
・「あたし将来ソムリエになりたいから…それで…」→のりっぺの将来の夢は、なんとソムリエ!昔ドラマやってたなぁ。
・ワインの主要生産地であるフランスに家族で行ったこともあるのりっぺ。ソムリエは両親も公認の夢だということか?
・「ウチなんかグアムとサイパンしか行った事ない…なんかこっちはアホなOLの海外旅行みたいじゃないのよ」→黒のビキニを着て肌を焼く空。女子高生だというのに、すでにセレブの風格をかもしだしている。
・空にぶどうジュースとチーズをごちそうし、ワインのウンチクを語るのりっぺ。ワインに詳しい少年漫画のヒロインなんて、なかなかいねーぞ!
・「わッアー坊かわいッHeart」→小学生の頃のアー坊にときめく空。そんな空もかわいい。
・「3人はいつもいっしょだったんだね…」→夏には3人でスイカを食べて…。こんな仲良し3人組の関係を壊さないために、3人は恋愛に距離を置いているのかもしれない。
・「軽く嫉妬」→このコマの空が妙に色っぽい。空にはアー坊との「思い出」がないぶんだけ、アー坊の心を射止めるためには不利なのだろうか。
・「酔っちゃった」→勝手に人の家に押しかけたあげくに、勝手に酒を飲んで酔っ払うなんて…なんて迷惑な人なんだ!!
・「何かって何もないですよ!」→この前の観覧車で何かあったかと聞かれ、激しく否定するのりっぺ。そこまで意地になって否定されると、なんだか八五郎がかわいそうになる。
・「あたしはね~~うししし………」→歯ムキだしのひどい顔で笑う空。邪悪だぜ。
・「気になる?」→酔っ払ってますます色っぽくなる空。挑発的な視線が素敵だ。
・「君にキズモノにされた縞青空ちゃんだぞ~~~~」→人聞きの悪いことを大声で言う空!それを聞いてすごい勢いで飛び出してきたアー坊!!
・「お… “お嬢”さん……… な なんでここに……?」→のりっぺの家に押しかけてきた空にビビリまくるアー坊!まるで浮気がバレた旦那みたいだな。
・「この傷の責任を取らせてアー坊に「あたしとマリアージュしろ」って言ってた方が面白かった?」→あっけらかんとした笑顔で、悪い冗談を吐く空。からかわれて顔が真っ赤になるのりっぺがかわいいな。
・「こ……この人が今日なんでウチに来たのかわかった! あたしに対して宣戦布告に来たんだ!」→空の訪問の意味を「言葉」ではなく「心」で理解したのりっぺ!さて、この宣戦布告に対して、のりっぺはどう切り返すのか?
・ところで、空にすら恋のライバルと見なされていない花ちゃん涙目。
・「なんで“お嬢”さんが……・」→ごく自然に、のりっぺの部屋に上がりこんでいるアー坊。大したやつだ…。
・勝手に酔っ払って、人の家のベッドで寝る空を見つめながら、観覧車での八五郎の話を思い出すのりっぺ。今は上機嫌だが、もし兄貴の海がレギュラーから外されたとしたら、空はどうするんだろうか?
・「平太 何をトロトロしている? なぜ縞青高校でレギュラーになれない? おまえも案外たいした事なかったんだなァ……」→道のド真ん中で待ち伏せしていた怪しい男!あいさつもなく失礼な言葉を吐くとは、ふてぇ野郎だ!!
・「梅参……」→八五郎や平太と知り合いらしいところを見ると、シニアの日本代表時代のチームメイトだろうか?

総評:今週はのりっぺのかわいさと空の色っぽさが対照的な回だった。
今はみんなが空に振り回されているといった感じだけど、のりっぺや花ちゃんは巻き返すことができるんだろうか?
そして、ラスト1ページ半の男らしさが激しく浮いている。

今週の名セリフ
「の 飲んでなんかいませんよ 少年漫画のヒロインとしては…」
「ウチなんかグアムとサイパンしか行った事ない…なんかこっちはアホなOLの海外旅行みたいじゃないのよ」
「君にキズモノにされた縞青空ちゃんだぞ~~~~」
「この傷の責任を取らせてアー坊に「あたしとマリアージュしろ」って言ってた方が面白かった?」
「あたしに対して宣戦布告に来たんだ!」

2008年1月21日 (月)

ストライプブルー第37話感想

週刊少年チャンピオン2008年7号 第37回/「きずな」の巻

アオリ
「閉ざされた空間で“お嬢”さんと2人きり…アー坊が危ないっ!」
まるでアー坊が襲われるかのようなアオリ!空はどんだけ凶暴なんだよ!!

内容感想
・「はい じゃあお写真撮らせていただきま~す」→若くてきれいなスタッフのおねーさんが写真撮影!直木がものすごく幸せそうだ。
・「じゃあ直木と江口は行っといで」→乱入してきそうな花ちゃんを先に行かせることで、アー坊と二人っきりの旅を確実にする空!この女、腹黒!!
・「さ!次はあたしとアー坊」→邪魔者は消えた!両手でがっちりアー坊の腕を組む空!!
・「あ!腕組んだ!」→この大胆な行動に驚くのりっぺと八五郎!平太はうらやましそうだ!!
・「おれはひとりぼっち」→記念撮影にも浮かない顔の平太。一人で観覧車に乗るなんて、罰ゲームもいいとこだ!
・「おれひとりぼっち………」→いつになく情けない顔の平太。こんな屈辱は野球でも味わったことはない?
・「これは仕組まれていたんだ お嬢さんが最後に棒を入れたのは変だった――」「絶対あの時何か細工したに違いないんだ も~くやし………」→空の怪しい動きはわかっていたにもかかわらず、見事にしてやられて悔しがる二人。このリベンジは今後あるんだろうか?
・「最高に幸せHeart」→野球部の正式部員に昇格、愛しの花ちゃんと観覧車に乗れるなど、最近いいことづくめの直木。自然に顔もほころぶ。
・「おれはなんだかんだ言ってみんなに助けられていたかもしれない」→今の自分があるのはみなさんのおかげです。殊勝な言葉を吐く直木。
・「直木―― あんたの“ズーズーしさ”が一番勝ったんだよ」→花ちゃんの口から直木を褒める言葉が!直木にとっては、これが一番のごほうびだぜ!!
・「この“ズーズーしさ”で江口――― 将来おまえを嫁にしてみせるがな……」「ば~~か」→いい感じにイチャつく二人。これは、直木の想いが報われる可能性も出てきたか?
・「ねェアー坊 このキズ触ってみる」→スッと立ち上がり、アー坊に接近して傷を触らせようとする空!このお姉さん、大胆だわ!!
・「何してんの?」→窓から見えるアー坊と空のイチャつきっぷりに驚くのりっぺ!もちろん花ちゃん達も!!
・「アー坊につけられたこの傷が…完全に消えちゃうのは……ちょっとさみしいな……」→うっとりした表情でアー坊に傷が消えることへの未練を語る空。傷の恨みはきれいさっぱり消え去ったようだ。
・「手製のグラブならではの軽量化されていない“適度な重量”が僕のフォームには合っていた そんなカンジがするんです」→ノーコンの「右」の制球力がついたのは、海のお手製グローブのおかげ。あの事件がアー坊の「両刀投げ」を開花させるきっかけになったという空の言い分にも一理ある。
・「この傷完全に消えちゃったらマジックでまた書いちゃおっかな…… だってこの傷はアー坊との“絆”なんだもんね」→傷を絆と呼び換え、大切に扱う空。なんだか段々怖くなってきたな。
・「八五郎くん……… “お嬢”さんの事が気になってるんじゃないの?」→ふきだしをつかみながら、直球勝負で探りを入れるのりっぺ!
・「へ?何言ってんの?のりっぺ」→八五郎の動揺!嘘はつけない性格!!
・「女の勘が…」→のりっぺの「女の勘」絶好調!八五郎の恋心なんて筒抜けだ!
・「アー坊はのりっぺと江口……どっちが好きなのかな?」→こちらも直球勝負!年下のアー坊はお姉さんの猛攻にタジタジ!!
・「おれはあの人に対しては“感謝”の気持ち…ってゆーか……」→頬を赤らめながら、空への想いを語る八五郎。ピュアな男なのね…。
・「う~~ん…ますます“女の勘” 八五郎くんて…“お嬢”さんの事が好きなんじゃないの?」→このコマののりっぺの色っぽさは尋常じゃない。吉原の花町にでもいそうだ。
・「世の中には…………本当はそうじゃないのに全員がそうと思い込んで誰もが疑おうとしないものがある」→野球の「グローブ」の例を出しながら、主将の海ではなく平太がキャッチャーのポジションを奪ってしまったら空はどう思うだろうかと心配する八五郎。八五郎の「男の勘」は、はたして…?
・「おれ…ひとり旅………でも観覧車もたまに乗るといい…今日はなんかいい日だな…ふふ……“お嬢”さんには感謝しなくちゃ…」→意外とひとり旅を楽しんでいる平太。楽しい一日を振り返りつつ、お嬢さんに感謝する。
・「江口~~買っちゃった」→これはいい思い出になるだろうな。幸せそうで何より。

総評:空の猛攻でラブコメに波乱が巻き起こる!意外といい雰囲気の花ちゃんと直木、そしてのりっぺはどんな反撃作戦を練っているのか?戦いはこれからだ!!

今週の名セリフ
「おれはひとりぼっち」
「直木―― あんたの“ズーズーしさ”が一番勝ったんだよ」
「この傷完全に消えちゃったらマジックでまた書いちゃおっかな…… だってこの傷はアー坊との“絆”なんだもんね」

2008年1月14日 (月)

ストライプブルー第36話感想

週刊少年チャンピオン2008年6号 第36回/「インチキ?」の巻

内容感想
・「磐角……おまえがウチの監督になって10年か……早いな……」→理事長室で語らう部長と監督。ここで監督の苗字が「磐角」であることが判明!
・その昔、縞青部長が葛飾の多摩乃井高校で監督だった頃の教え子の一人だった、磐角監督。ポジションはサードだった。
・磐角は将来を嘱望されて亜細亜大学に進んだものの、ケガで退部して自暴自棄になり、ケンカに明け暮れていた。
・それを見かねて母校のコーチに誘ったのが縞青部長。その後、磐角はコーチをやりながら指導者としての道を歩み始める。
・教員免許を取得して都内の高校の野球部監督になった磐角。一方、縞青部長も、監督として都内の高校を渡り歩いていた。
・鬼監督と呼ばれ、厳しく生徒をしごいた二人。しかし、甲子園出場の夢は叶わなかった。
・10年前、親父の後を継いで学校経営に入った縞青部長は、磐角監督を縞青高校に呼び寄せた。二人で力をあわせ、甲子園を目指すためだった。
・強豪私立の野球部に勝って甲子園に行くため、試行錯誤を繰り返した末に、5年前から始めたのが「監督」と「部長・コーチ」を完全分業制にするやり方だった。すべては甲子園に行くためだった、
・「スイッチピッチャー小沢亜穂はこれから…… “ウチのエース”として回して行きます」→アー坊、エース確定!「小沢番太郎の弟」ではなく、「スイッチピッチャー小沢亜穂」として、ドライに実力を判断した上での決断!!
・「直木……正式部員昇格おめッ!」→紅白戦での活躍の結果、見事正式部員に昇格し、みんなから祝福される直木。
・「激励の意味も込めて…今度の休み…君達4人を東京ドームの遊園地に連れてってやるよ」→空からの意外な提案!それを陰で聞いていたのりっぺ!!
・みんなの私服姿初公開!水道橋に集まった1年坊4人と空!空が持っているバッグはやっぱりブランドものなのか?
・「あ 幼なじみ1号と2号……」→歩道橋で待ち伏せしていたのりっぺと花ちゃん!この二人のストーキングは完璧です!!
・清楚なのりっぺとは対照的に、大胆に太ももを露出した花ちゃん。どっちもかわいいな。
・「今日は………」「ふたりで遊びに来てたんです 偶然ですね~~」→嘘だッ!!!(竜宮レナ
・冷や汗をかきながら「可愛い嘘」をつく二人。二人とも嘘をつくのがヘタだなあ。
・「あんた達もいっしょに行く?」→突然の事態にも慌てず騒がず、二人も一緒に遊園地に誘う空。年上の余裕!
・みんなで楽しく遊園地!中でも、八五郎はまるで「きれいなジャイアン」のような澄んだ目をして楽しんでいる。
・「キャ――」→絶叫系は苦手なのか、頭を埋めているのりっぺがかわいいな。後ろでバンザイしている平太と八五郎とは大違いだ。
・「――ね 花ちゃん 言った通りだったでしょ」→空の積極的なアプローチについて、花ちゃんと相談するのりっぺ。女の争いの予感!
・「のりっぺ………なんかちょっと………“女の勘”を働かせちゃってる……」→のりっぺの「女の勘」は絶好調!そんなのりっぺに少し引いている花ちゃん。
・「花ちゃんには言ってない…………あのスコアブックの事……」→あえて重要な事は花ちゃんに話さない腹黒のりっぺ!このコマの表情が黒かわいいぜ!!
・「あのハートマークは一体なんなの?」→空がアー坊にホの字であることを確信しているのりっぺ。新たなライバルの存在に戦々恐々。
・「アー坊ってさ…年上の“お姉さん”ってあんまり好みじゃないと思うんだよね…」→むしろ年上の“お兄さん”の方が…。アッー!
・観覧車「ビックO」に乗る、男性軍と女性軍のマッチングをアミダで決めることにした空。
・「“お姉さん”の考えつきそうな遊び~~」→そんな空の行動にげんなりした表情を見せるのりっぺ。
・「じゃ最後にあたしが入れるね」→最後に横線を入れる人が圧倒的有利にもかかわらず、アミダを確認した上で、さらにこっそりと横線を付け足した空!
・「決まりました!アー坊はあたしと!」→出来レースにもほどがある!まんまと成功した空の陰謀!!
・「やったあ江口」→花ちゃんは直木と同乗。直木感激!!
・「のりっぺ………」→おれなんかで申し訳ない…とでも言いたげな情けない顔でのりっぺを見つめる八五郎。これは気まずそうだ。
・「おれ余りっスか…」→そこは直木か八五郎のポジションだろ!寂しく一人で観覧車に乗るハメになってしまった平太!!
・「平太ひとり旅」→悲しすぎるぞチクショー!そんな平太の顔が面白かったので描いてみました
・「“お嬢”さんが……」「最後にインチキしたんだ!」→黒い空は健在!しかし空がインチキしたことは女性陣にバレバレだ!!
・「さ!行きましょ行きましょ」→アー坊と腕を組んで、心底嬉しそうな表情を見せる空。そんな彼女にみんなが振り回されています!!

総評:空はアー坊にどんなアプローチをするのか、直木はやっぱり空回りに終わるのか、のりっぺと八五郎はやっぱり気まずいのか、平太は本当に一人で観覧車に乗るのか…次号が待ちきれないぜ!!

今週の名セリフ
「のりっぺ………なんかちょっと………“女の勘”を働かせちゃってる……」
「“お姉さん”の考えつきそうな遊び~~」
「おれ余りっスか…」
「さ!行きましょ行きましょ」

2008年1月12日 (土)

ストライプブルー3巻感想

漫画『ストライプブルー』の単行本3巻の感想です。
内容に関しては、単行本収録分の本誌感想を下にリンクしておきます。

ストライプブルー第18話感想
ストライプブルー第19話感想
ストライプブルー第20話感想
ストライプブルー第21話感想
ストライプブルー第22話感想
ストライプブルー第23話感想
ストライプブルー第24話感想
ストライプブルー第25話感想
ストライプブルー第26話感想

単行本では、花ちゃんの入浴シーンで湯気が書き足されていたのが気になりました。某とらぶる漫画では単行本での乳首修正が有名だっていうのに…。
また、本誌では間違っていなかったにもかかわらず、なぜか「アイスフラペチーの」という誤植がありました。都合2回この言葉が出てくるんですが、見事に両方とも間違っていました。
背表紙の直木と肝尾さん、次巻予告ののりっぺが書き下ろしでしょうか。肝尾さんメインの次巻宣伝セリフ改変漫画もあります。

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360度の方針転換

2008年1月11日 (金)

平太ひとり旅

Heita

空の策略にまんまとはまったダブルヒロインと、ひとりっきりで観覧車に乗るハメになった平太の情けない顔が面白かったので描いてみました。
「平太ひとり旅」という表現が絶妙すぎます。

イラストギャラリー

2007年12月30日 (日)

ストライプブルー第35話感想

週刊少年チャンピオン2008年4+5号 第35回/「突進力」の巻

新春お年玉企画 連載作家描き下ろし色紙プレゼント!!!
アー坊と花ちゃん、のりっぺ、空が大きく描いてあって、右上に海、八五郎、平太、直木が詰めて描かれています。
左下に小さく描かれているのに、花ちゃんの後ろで「モエー」とつぶやいている肝尾さんの存在感が異常。

内容感想
・「直木はこの打席でテストされていた…… たぶんこの殊勲打で正式部員に昇格する 監督はここまで直木に可能性を感じて…… 待っていた!」→監督の期待に見事応え、貴重な同点打を放った直木!いつになく監督の顔が渋いぜ!!
・「ここはまだヒッティング 外野フライが打てればいい……」→スクイズで一気に勝負をかけることはせず、手堅く外野フライを狙う監督。殺気にあふれる眼がたまらん。
・「内野 もう一歩前!」→絶対にホームには返さん!極端な前進守備を敷く海!!
・「突っ込めるもんなら突っ込んでみい……」→サードランナーの直木を言葉でけん制する肝尾さん。その眼には、百戦錬磨の喧嘩師のような凄みがある。
・「直木……ちょっと気持ちが前に出すぎている…… 「突っ込んでやるオーラ」が出すぎだ」「うん……ちょっと硬いな…足がもつれなきゃいいが……」・「タッチアップの時 離塁が早過ぎないように注意しろよ」→直木のことを真面目に心配する二人とは一味違って、言い方が超偉そうな八五郎がステキ。
・「肝尾捕っていい ランナーは突っ込まない」→大事な初球を打ち上げた!サード後方の、浅いファールフライ!!
・「直木が突っ込んでくる!」「なんだと!?」「あれでスタートを切った!?」→敵も味方も予想外!直木の大暴走だ!!
・「直木…… おまえおれの事を……! なめやがったな」→俺が刺せないとでも思ったのか!?肝尾さんの怒りの送球!!
・「わ~~ッ なんでおれ スタートを切っちまったんだ!?」→頭より先に体が動いちまった!直木の暴走を監督はどう評価するのか!?
・「モエッ」「強肩の肝尾さんが………」「ストライク返球!」→文句のつけようのない見事な送球をホームに投げ込む肝尾さん!
・「直木!功をあせった」→誰が見ても無謀なホーム突入!おまけに肝尾さんが好送球を見せただけに、タイミングは完全にアウトだ!!
・「!」→海がまさかの落球!しかし、とっさにボールをグローブに戻し、落球していないかのように装う!!
・「アウト」「ああああ~~」→見事、審判の目をごまかすことに成功!直木はアウト!!
・「ふん」→どうだ!先輩の威厳を見せ、実に誇らしげな表情の肝尾さん!!
・「部長……すいません 今のは落球しました 直木……おまえはセーフだ おまえがまさか突っ込んで来るとは思わなかった おれはあせっちまった それが落球の理由 対外試合だったらおれは告白しないが… 身内相手…それも1年坊じゃな…… 素直に言っとくわ……」
→自分が落球したことを正直に告白する海。自分のミスを客観的に分析し、説明する。
・「高鍋さん すんません 突っ込んでくるハズがない――という自分の決めつけた心にスキがありました」→自分自身の油断を認め、紅組監督の高鍋に謝罪する海。実に潔い態度だ。
・「ふ… いいよもう 直木に同点打を打たれたとこでレギュラー組としては負けだった…」→高鍋も素直に負けを認める。今回は直木にしてやられたというわけか。
・「4対3で白組の勝ち」→1年坊の大活躍で、レギュラー組の紅組に勝利!大いに沸く白組メンバー!!
・「この紅白戦を境に……………“野球部の中の地図”は変わる事になる」→これほどの活躍を見せられたら、実力主義を採っている縞青野球部としては、1年坊を抜擢せざるを得ない。はたして監督は誰をレギュラーから外し、誰をレギュラーに入れるのか!?

総評:今週は直木の勢い、肝尾さんの偉大さ、海の潔さが目立った回だった。この紅白戦の後、5回パーフェクトをやってのけたアー坊は縞青のエースを奪ったりするんだろうか?

今週の名セリフ
「突っ込めるもんなら突っ込んでみい……」
「直木……ちょっと気持ちが前に出すぎている…… 「突っ込んでやるオーラ」が出すぎだ」
「直木が突っ込んでくる!」
「直木…… おまえおれの事を……! なめやがったな」

2007年12月14日 (金)

ストライプブルー第34話感想

週刊少年チャンピオン2008年2+3号 第34回/「イメージで打つ」の巻

内容感想
・「監督は直木にチャンスを与えてるんだ!」→それぞれ結果を出した他の3人とは違って、先発した1年生の中で交代されずに起用され続けているのは直木のみ。この打席は直木にとってラストチャンスなのだ。
・「直木!分かってるだろーな!!好球必打だ!」→バッティングのよくないアー坊が、中学では4番を打っていた直木にアドバイスだなんて、妙な光景だなあ。
・「やはりここは1年坊には荷が重い」→大事な初球、外角高めの直球を空振り。チャンスに力んで振り遅れた直木を見て、凡退を予感する海。
・「直木!思い出せ!思い出せ!」→練習補助員をしている間、メモをつけながらイメージトレーニングに励んでいた直木。アー坊の助言から始めたその地道な行動が、今実を結ぶ!
・「内角低めのストレートはこの打ち方だ」→感覚で打つ!難しい球をうまく打ったが、惜しくもファール。
・「変化球は投げん!」→あっさりと追い込んだにもかかわらず、三振でワンアウトよりも、ひっかけさせてダブルプレーを狙う海。
・「海…………… 欲をかいたら痛い目に合うぞ」→そんな海の思惑を見透かし、意味深な台詞をつぶやく監督。監督は全てお見通しです。
・「何!?ジャストミート?」→ライナーで右中間を真っ二つ!外郭低めをうまく流し打った直木!
・「やった~~~3塁打だあ~~~」「同点だ~~」→外野にボールが転々とし、返球にもたつく間に直木は三塁へ!同点タイムリースリーベース!!
・「うわ~~直木って足もあるのね 今の…3塁まで速かったよ~」→走塁○が判明した直木。守備も走塁もいいなら、控え野手としてベンチに入れておく価値は十分あるな。
・「直木に打たれるなんて…」→海の油断が直木の一打を許してしまった。これを教訓に、本番では注意してほしい。
・「直木~~ッ」「小沢」→勝利のVサイン!二人の友情が生んだ同点タイムリー!!
・「直木……すごいよ……すごいよ………」→愛しの花ちゃんもときめく一打!野球も恋も、やったぜ、直木ィ!
・「これで直木は正式部員に引き上げにゃならなくなった!」「ふ……」→全ては監督の計画通り!部長をも手玉に取る策士!!
・「ノーアウト3塁…… サヨナラ…あるぞ」→監督の采配なら、ここはスクイズで一気にサヨナラもあるか!?犠牲フライでもサヨナラの大チャンスで、監督はどんな采配を取るのか?

総評:今週は直木が主人公といってもおかしくない活躍ぶりだった。拳を握り締めながら声援を送るアー坊は見事なサポート役ぶりだった。
直木の豪快な走塁も迫力があって、さすがに野球漫画描いて長いだけあるなと思った。

今週の名セリフ
「直木!思い出せ!思い出せ!」
「海…………… 欲をかいたら痛い目に合うぞ」
「直木……すごいよ……すごいよ………」

2007年12月 9日 (日)

ストライプブルー第33話感想

週刊少年チャンピオン2008年1号 第33回/「幼なじみ1号」の巻

内容感想
・やってやったぜ!誰もが目を奪われた直木のファインプレー!
・その後いろいろあって、気がつけば最終回!このキングクリムゾンっぷりがたまらない!!
・「藤本さん最後シメて下さいよ!頼んます!」→先輩に向かってこれは失礼じゃないか?まるでちゃんと抑えられないんじゃないかとでも言いたげな台詞だ!
・藤本さんは貴重な左投手。フォームはややサイドぎみのスリークォーターか?ランディ・ジョンソンみたいだな。
・「レギュラー組(紅)は東京全体で8強に残ったチームだ 白組…… ちょっとやりすぎだ こっちは立つ瀬がない」→紅白戦、8回までのスコアは3対2。レギュラー組の紅組がなんとかリードしているものの、こうまで接戦になっては紅組監督の高鍋も冷や汗だ。
・「こういうスコアになったのは………」→両手を股の間にはさんで試合を見守る花ちゃんがかわいいな。
・「あの~… 紅白戦なんですか?今日」→野球部に所属していないため、ほとんど出番がなかったのりっぺがついに参戦!内股の女の子立ちがかわいいな。
・「あ~~幼なじみ1号……」→のりっぺは仮面ライダーか!1号2号とか呼ぶと、まるでアー坊の愛人
みたいだな。
・「ってゆーかのりっぺ~」「のりっぺ」→空の妙なフランクさにとまどうのりっぺ。口あんぐり開けちゃってる。
・「幼なじみ2号は江口だよ」→空も、アー坊の真の恋人候補は花ちゃんではなくのりっぺだと考えているのか。空のアー坊愛が本物なら、これからこの2人の間に壮絶なキャットファイトが繰り広げられるのかもしれないな。
・「硬球が飛び交うグラウンドに入って来ると危ないよ」→遠まわしな言い方でのりっぺを追い返そうとする空。なんだか妙な雰囲気になりそう?
・「アー坊だったら この試合先発だったよ」→のりっぺの気持ちを読み取り、紅白戦でのアー坊の活躍を語りだす空。
・「5回まで投げて2番手に交代したよ 1年で言うと関口と八五郎も先発で出たよ あと直木もね……」→さすがに完投はさせてもらえなかったものの、責任回数の5回を投げきったアー坊。そして平太と八五郎も途中交代させられたというのに、直木だけは出ずっぱり。監督は直木に何を期待しているのか?
・「投球回数-5 打者15人 被安打-0 四死球-0 失点-0 これどーゆー事かわかる?」「そ……それって………」「そう 5イニングスパーフェクト」→す、すげー!紅白戦とはいえ完全ペースなのに交代させられるなんて、中日の山井みたいだな!
・「お…おれ達レギュラー組は小沢が打てなかった! 小沢の“左右投げ”は確かに打ちづらかった!」→海の凛々しい顔に冷汗がしたたる。バッティングのいい肝尾や海ですらも、アー坊からヒットを打つことはできなかった!
・「15アウトのうち半分以上の8個を三振で取ったよ のりっぺの幼なじみ」→まさに圧巻の投球!これを聞いたのりっぺは、驚きのあまり開いた口がふさがらない!!
・「小沢の“左右投げ”は……まるでタイプの違うふたりのピッチャーと同時に対戦しているような感覚にさせられちまうんだ!」→グローブを持ち替えた時点でどんな球が来るかわかるとはいえ、実際に体験してみると想像以上に打ちづらかった「両刀投げ」。アー坊が実線に登板したのは今回が初めてだから事前の対策がまるでとれなかったとはいえ、これはすごいな。
・「白組の2点はどうやって入ったかわかる? 関口と八五郎のタイムリーヒットよ! つまりこの紅白戦…起用された1年坊達が大活躍!」→これでは先輩の威厳なんかあったもんじゃない!空気を読むつもりなど全くない1年坊達!!
・「スコア見せてもらえますか?」「スコア読めるの?」「読めます」→のりっぺもスコアブック読めるんだな。それなら野球部のマネージャーになれば、もっと出番が増えるのに…。
・「直木は…ここまで3打席まわってきてノーヒット」→最近バッティングが好調だったにもかかわらず、なかなか結果が出ない直木。4打席目を前にしても浮かない顔だ。
・「さあ行きましょう!後藤さん出て下さい!」→後藤さん?今、打席に立っているのは藤本さんでしょ?
・「やっぱ今まで「両投げ」を捨てなかったアー坊の選択は正しかったんだ!高校に入ってはじめて「左右投げ」が開花する!」→アー坊の見事な投球に安堵する花ちゃん。これは惚れ直したな。
・「同点のランナーが出た!」→ピッチャーの藤本さんが三遊間を割り、ノーアウト一塁で打者は直木。普通ならここでバントの場面だが…?
・「いっけね~~ ハートマーク消すの忘れてた~~ッ! 「幼なじみ1号」に見られたあ~~」→ヘタこいた~!ドジっ子・空は恥ずかしいミスをしでかし大慌て!こんなに汗だくの彼女は見たことがない!!
・のりっぺはハートマークに気がついたのか?でも、ハートマークは藤本の名前の上に書かれているから、もし見られたとしても藤本へのものだと勘違いしている可能性もあるけど…。
・「練習してねーからおまえじゃバントは成功しねーよ! 直木~~打つ方がまだ確率がある!」→代打バントという選択肢があるにもかかわらず、直木に強攻策を命じる監督!直木よ、男になれ!!
・「え」「え」「え!?」→監督の意外な戦術に一同騒然!直木は監督の心意気に答えることができるのか?
・「よっしゃあ~~~~直木!」「頼んだぞ」「思いっきり行け」→3人並んで仲良く応援する1年坊トリオ!チビ、ノッポ、デブの熱い応援を力に変えて、月までかっとばせ、直木ィ!

総評:今まで影が薄かったのりっぺが今後重要人物と化すかのような伏線が張られてとても楽しみだ。紅白戦後にはラブコメが盛り上がりそうだな。
そして直木の最後の打席、内容によっては野球部に新風を巻き起こすことになりそうで、こちらも楽しみだ。

今週の名セリフ
「いっけね~~ ハートマーク消すの忘れてた~~ッ! 「幼なじみ1号」に見られたあ~~」

2007年12月 2日 (日)

ストライプブルー第32話感想

週刊少年チャンピオン2007年53号 第32回/「恩返し」の巻

内容感想
・「よっしゃ小沢 ナイスピッチ」→見事な実戦デビューを果たしたアー坊の“両刀投げ”!先輩たちも大絶賛!!
・「アー坊 おれはピッチャーとしては3年間やってもおまえには勝てないかもしれないな!」→八五郎、うぜー!台詞と態度が合ってねー!!
・「ま おれはバッティングでがんばるぜ!」→いつの間にやらピッチャーへの未練を断っていた八五郎。人間諦めが肝心だぜ。
・「直木 よく あの火の出るようなサードゴロをさばいた おまえけっこーうまいんだな」→同級生なのに先輩風を吹かしまくる八五郎。直木タジタジ。
・「守ってる間中 手の中 汗でびっしょり…………」→とんでもなく緊張している割には動きがいい直木。プレッシャーには強いほうなのかな。
・「1回から2回の間が長く感じたぜ! 小沢」→そしてついに回ってきた海の打席!師弟対決!!
・「おれは初球を振らんぞ」→ボール球を振らされ、ファールや空振りを奪われてきた1~3番の打席を教訓にして、初球は見逃すことにした海。
・「やられた あれだけ見逃すと決めていたのに…… こいつらおれの好きなコースを知ってやがる」→ホームランボールかと見まがうような絶妙のコースにコントロールされた球についつい手を出してしまった海。平太の絶妙なリードとアー坊の制球力の成せる業だ!
・「次は絶対見逃す」→くさいところにきた変化球を、強い意志で見逃した海。さすがだ。
・「「右」にスイッチした…」→カウント1-1で「右」にスイッチ、剛速球を投げ込むアー坊。しかし海は追い込まれていなかったために見逃すことができた。
・「む 「左」に変えた」→カウント1-2で今度は「左」にスイッチ。アー坊の両刀投げに幻惑される海。
・「これは手元がくるったな!」→今度こそ甘い球だ!そう思って振りにいった海だが、ボールは微妙に変化した!
・「チィ ファールを打たされちまった」→バットの芯を外され、低い弾道でファールゾーンに飛んでいく球。
・「パシィ」→直木ィィィ!ファールゾーンに飛んだ難しい球を華麗にダイビングキャッチだ!!
・「直木 すごい!」→愛しの花ちゃんも大絶賛のファインプレー!直木、男を上げたな。
・「ナイスキャッチ 直木」→微妙にダサいガッツポーズで直木を褒め称えるアー坊!これはピッチャーもやる気出るぜ!!
・「すみません主将! 生意気ですがこれが僕の"恩返し”です!」→主将お手製の両投げ用グローブによって覚醒したアー坊!もはやイケイケ!!
・「それにしても"左右投げ”………面白いように相手バッターが術中にはまってくれる!」→予想以上に打者を幻惑する「両刀投げ」の威力に驚愕する平太。わざわざ同じ高校を選んだかいもあるってものだな。

総評:今週はなんといっても直木。見開き上半分を使ったダイナミックなプレーは迫力十分だった。
1年坊3人が大活躍なのはいいことだけど、そろそろ先輩陣の逆襲が始まりそうな気がする。

今週の名セリフ
「アー坊 おれはピッチャーとしては3年間やってもおまえには勝てないかもしれないな!」
「やられた あれだけ見逃すと決めていたのに…… こいつらおれの好きなコースを知ってやがる」
「すみません主将! 生意気ですがこれが僕の"恩返し”です!」


CTC
「CTCが…あたしの事なんて載せるハズないもんね…」
自分をさげすみ、妙な色気のあるマキがCTCに登場!CTCは報われない恋をする女の子にも寛容です!!

2007年11月23日 (金)

ストライプブルー第31話感想

週刊少年チャンピオン2007年52号 第31回/「同じ攻め」の巻

内容感想
・「火の出るような当たり!」→肝尾の強烈な打球が直木を襲う!しかし偶然か必然か、ボールは直木のグローブにスッポリと入った!
・「ホッとするな! 肝尾さんは俊足だぞ」→難しい打球を捕れたことで一瞬気を抜いてしまった直木に渇を入れる平太!こうしてる間にも肝尾はどんどんベースへと近づく!
・「な 直木 いや あわてなくていい! ゆっくりでいいからッ」→焦りはエラーを呼ぶ!アー坊の助言を受け入れ、丁寧な送球で肝尾を刺す!!
・「アウト」→打球が速すぎたのが裏目に出て刺されてしまった肝尾。しかし肝尾は俊足なのでタイミングはギリギリだった!
・「しかし肝尾さんのスイングはすごい 今のは普通だったら内野のポップフライだぞ」→アウトになってもなお不気味な肝尾という男!そのスイング、その走り、そのキモさ…全てが規格外!!
・2番の皆川、3番迫田も「左→左→右」のリードで見事3球三振に仕留めるアー坊!お見事!!
・「キャッ アー坊」→空も惚れ直すアー坊の勇姿!あのすさんでた頃の空はどこへ…?
・「主将!………僕の両投げ初実戦は………さい先いいです!」→それもこれも主将が作ってくれたグローブのおかげ!アー坊、ただいま絶好調!!
・「早く2回になれ! 早くおれも打席に立ちたい!」→アー坊と主将は相思相愛!師弟対決は2回に持ち越された!!

総評:アウトになってもなお渋い肝尾さん、絶好調のアー坊、恋に溺れる空、アー坊との対決に燃える海など、それぞれの人間模様が面白かった。それにしても、今週は久しぶりに野球漫画してたな。

今週の名セリフ
「いや あわてなくていい! ゆっくりでいいからッ」
「キャッ アー坊」
「早く2回になれ! 早くおれも打席に立ちたい!」


CTC
「おら!あて先は下だ!!」
すさんでた頃の空が威勢良くあて先紹介!ツンデレなのか、これ?

巻末作者コメント
「単行本のおまけ漫画は原作者である私がコラージュしました。(森高)」
宣伝と笑いをうまく合わせた漫画だとは思っていましたが、森高先生自身が作ったんですね。さすがです。

2007年11月17日 (土)

ストライプブルー第30話感想

週刊少年チャンピオン2007年51号 第30回/「1年坊バッテリー」の巻

内容感想
・正部員を差し置いて紅白戦の先発に抜擢してもらった直木。これには本人も周囲も困惑。
・そんな周囲には目もくれず、スコアブックのアー坊の欄にハートマークをたくさん書き込む空。もうベタ惚れです。
・「お願いしますモエ…」→アー坊の高校初の実戦の相手は肝尾さん!モエモエ言ってていろんな意味で不気味です!!
・「俊足・巧打の肝尾さん…初の大会の打率はなんと5割 この人を抑えるのはかなり大変だぞ」→さすがは肝尾さん!トップバッターとしては最高ですな!!
・「直木ィ おまえんとこに本当に打つぞ!」→先輩として直木をしごく肝尾さん!この男を超えない限りレギュラーはない!!
・「さあアー坊 おれが初めておまえに出すサインだ! ここからおれが“左右投げ”を開花させていく!」→真面目な顔してるけど、平太の股間が光ってる!
・コントロールのいい「左」で2球ファールを打たせ、追い込んだ後は「右」の剛速球で空振りを取る。肝尾さんもうまくその策に乗せられそうだった。
・「やっべ~~ッ 今のは3球三振だったァ!」→球審のミスジャッジに救われた肝尾さんモエ~。
・「こなくそ」→アー坊の「右」の剛速球に惑わされるも、浮き上がる球にバットをうまく合わせた肝尾さん!意地の一打だ!!
・「直木ィ」→強烈なサードライナーが直木を襲う!いつか見たようなこの引き…これは、直木の額に死亡フラグか!?

総評:今週は肝尾さんモエ回でした。

今週の名セリフ
「お願いしますモエ…」
「やっべ~~ッ 今のは3球三振だったァ!」
「こなくそ」

2007年11月10日 (土)

ストライプブルー第29話感想

週刊少年チャンピオン2007年50号 第29回/「妹の頼み事」の巻

内容感想
・「あたしが外野でタマ拾いしててもメーワクにならないでしょ?」→空が他人の迷惑を考えるなんて…。甲子園に行けない程度に足を引っ張れとか、アー坊のグローブにカッターナイフを突き立てた人間の台詞とは思えない!
・「え え ええ それは……助かりますが………」→空の突然の提案に戸惑うアー坊。断る理由はないけれど…。
・「助かりま~す“お嬢”さん」→空の行動に疑問を感じながらも、直木も空の提案を受け入れ、感謝する。なんにしろ手伝ってくれるなら悪くない。
・「今日のおれ…………調子いい! ピッチャーの手からボールが離れて… ボールの軌道を追う目… 集中力が変わった!」→アー坊のタマを見事に打ち返す直木。ただいま打撃絶好調!!
・「これはあのメモをつけ始めた影響なのか?? 他人のフリーバッティングのメモなのに……」→アー坊の提案は、先輩へのアピールだけではなく直木自身の実力を高めるのにも役立った!まさに一石二鳥!!
・そんな直木の陰でこっそりと見ていた監督。ハタから見たら完全に不審者だな。もしくは探偵が浮気調査に来ているみたいだ。
・「直木~~良く打つね~~ ナイバッチだよ~~」→玉拾いをしながら愛想を振りまく空。すっかり甲斐甲斐しくなっちまったなぁ。
・「あ あの“お嬢”さん あたし達も手伝います」→空の行動に触発されて動いた花ちゃんとのりっぺ。ていうか、玉拾いくらい最初からしてやればよかったのに。
・「あ~~幼なじみコンビだあ」→幼児退行してしまったのかと疑ってしまう位に純粋になってしまった空。あのドス黒さはいったいどこへ?
・「はいよ これはあたしのおごり」→練習の帰り、たこ焼きを買ってアー坊たちに食べさせる空。良い女子マネじゃない…。
・「いただきます」→ちょっと遠慮しながら食べるアー坊たちとは違って、タコ焼きのおいしさに夢中になっている様子の食いしん坊・のりっぺ。別に野球部員じゃないから遠慮がないだけなのかもしれないけど。
・「みんな1個ずついきわたったとこで…… この1個は………… 友達想いのアー坊に…! あ~~ん」→なんというラブコメ展開!空の大胆な行動に一同ビックリ!たこ焼きをほおばって頬を膨らませているのりっぺが可愛い!
・「い いいんスか?」「いいのよ はやくHeart」→なんかエロいなこの会話。アー坊は完全に照れているけど、空は手取り足取り教えてくれる年上のおねーさんといったような余裕が見える。
・「ニッ」→とても素敵な笑顔を見せる空。こんな優しい顔で笑えたのか…。
・「な… な… なんだ? このお嬢さんの態度……」→ギャップ萌えってレベルじゃねーぞ!今までの空の態度もかなり異常だったけど、これはこれで異常だ!!
・「アー坊の“右”が押さえが効くようになってきた」→直木の練習に付き合って投げ込みをしてきた成果なのか?あれだけノーコンだった“右”でもストライクゾーンに放れるようになったアー坊!
・「お兄~~~いちゃん おつかれさん」→アー坊の急成長を実感して、実戦投入を真剣に考えていた海の腕に突然抱きついてきた空。これはシスコンにはたまらない。
・「おまえ……なんかおれに頼み事でもあんのか?」→妹が妙に甘えてくる時は無茶な要求を通そうとしている時。十年以上も兄をやっていればそんな事は百も承知だ!
・「そーだね~ あえて頼み事を言うとしたら今年の夏はあたしを甲子園に連れてってよ」→しかし意外にも空の頼み事は、去年約束した「甲子園に連れて行く」という約束の確認だけだった。親父や兄貴の夢をブチ壊してやろうという黒い欲望はもう完全に消え去っているようだ。
・「最近……誰かに恋…してるのか?」→長年連れ添った兄の勘!最近妙に機嫌がよく、表情が柔らかくなったのは恋をしているから?
・「してる――― ――って言ったら?」→海の質問を冗談めかしてはぐらかす空。これはほとんど「恋してる」と言っているのと一緒だ。
・「か か かわいそうだ…… おまえに惚れられた相手が!」→心底そう思っているとよくわかる絶望的な表情で失礼な事を言う。以前までのブラック空だったら間違いなくかわいそうだろうね。
・「そうかな? あたしに惚れられた相手なんて…・………サイコーに幸せじゃん」→さらっと反論する空。以前までの空だったらここでビンタの一発でもかましているところだろう。
・「突っ込みで返して来ないィィ! なんかナチュラルに返してきた」→意外なリアクションに戸惑う海。ていうかツッコミ待ちだったんかい!!
・子供の頃は「大っきくなったらお兄ちゃんと結婚するんだ」などと言っていた事を懐かしそうに語る空。まんざらでもなさそうな表情を見ると、やはり海は真性の「妹萌え」なのか。
・「そろそろあたしも大人だし やっぱ別の人と結婚しとくかな……」→爆弾発言!もう結婚まで考えてるんスか!?兄は妹の急変に戸惑うばかり!!
・「明日はレギュラー組とそれ以外の紅白戦でしたな……」→チーム内の紅白戦、監督が提示してきたメンバー表には意外な名前が!
・「練習補助員の直木が白組のサードで先発――――!?」→直木は正部員に昇格できたってことか?野球部全員が驚きで呆然とする中、あまりの感動で震える直木。本当によかったね…。
・1番肝尾、4番海のレギュラー組で構成された紅組。そして平太、八五郎、アー坊、直木ら1年生を抜擢した白組。これは波乱がありそうだ。
・「アー坊!やっとバッテリーが組めるな!おれ達の初陣だ!」→平太がわざわざ名門私立からの推薦を蹴って縞青に入学したのは、アー坊とバッテリーを組んで甲子園に行くためだった。今、ついにその第一歩を歩む時が!熱いぜ!!
・「おれはライト ――ま いっか」→この温度差は何?かつての迫力はどこへやら、八五郎はすっかりヘタレになっちまったな…。
・「か か 監督は見ていてくれたんだあ~~」→直木は嬉しさのあまり泣きながらガッツポーズを取っているけれど、この監督の真意はいまだつかめない。はたしてこの紅白戦で何が起きる?

総評:今週はほぼ縞青空萌え漫画と化していた。でもたこ焼きをほおばるのりっぺも可愛かった。
ラブコメもひと段落つき、次回はアー坊達の初陣だ。いろんな意味で不気味なトップバッター・肝尾を平太はどんなリードで料理するのか?

今週の名セリフ
「い いいんスか?」「いいのよ はやくHeart
「今年の夏はあたしを甲子園に連れてってよ」
「か か かわいそうだ…… おまえに惚れられた相手が!」
「あたしに惚れられた相手なんて…・………サイコーに幸せじゃん」
「突っ込みで返して来ないィィ!」
「なんかナチュラルに返してきた」
「そろそろあたしも大人だし やっぱ別の人と結婚しとくかな……」
「アー坊!やっとバッテリーが組めるな!おれ達の初陣だ!」
「おれはライト ――ま いっか」

CTC(読者投稿ページ)
「マドンナちゃんモエ~づらHeart
肝尾さんが一番輝いていたあの衝撃のシーンをドカベンの殿馬とマドンナでパロディ!
確かに肝尾さんは殿馬をキモくしたようなキャラです。ていうか花ちゃん風のマドンナ可愛いな。

関連記事紹介
Mersey Paradise
空さんがココ数週で別人のようにデレてしまって、怖い!とのことです。確かにあの急変ぶりにはどこか不気味さを感じますね。
デレる前のブラック空さんには、今までのヒロインにはない魅力がありました。また何かのきっかけで真っ黒にすさんだとしたら、面白そうですね。

2007年11月 8日 (木)

ストライプブルー1巻・2巻感想

漫画『ストライプブルー』の単行本1巻と2巻の感想です。
内容に関しては、単行本収録分の本誌感想を下にリンクしておきます。

1巻収録分感想
ストライプブルー第1話感想
ストライプブルー第2話感想
ストライプブルー第3話感想
ストライプブルー第4話感想
ストライプブルー第5話感想
ストライプブルー第6話感想
ストライプブルー第7話感想
ストライプブルー第8話感想

1巻の単行本おまけ
書き下ろしの登場人物紹介のほか、巻末にセリフ改変4コマ漫画と次巻予告、ショー☆バンのダイジェストがあります。また、カバーを外すと2巻収録のページが少しだけ読めます。
雑誌掲載時とは章立てが変更されている関係で扉絵が一部収録されていなかったり、また雑誌掲載時とは微妙に書き換えられているコマもあります。具体的には、のりっぺと花ちゃんがイチャイチャしている扉絵が収録されていなかったり、花ちゃんの顔がアップになっているコマが書き換えられたりしています。

2巻収録分
ストライプブルー第9話感想
ストライプブルー第10話感想
ストライプブルー第11話感想
ストライプブルー第12話感想
ストライプブルー第13話感想
ストライプブルー第14話感想
ストライプブルー第15話感想
ストライプブルー第16話感想
ストライプブルー第17話感想

2巻の単行本おまけ
2巻にも次の巻の宣伝としてセリフ改変4コマ漫画と次巻予告が収録されていますが、花ちゃんがエロい目に合うと誤解するようにうまく編集されていて面白かったです。
でもご安心あれ!花ちゃんの生着替え→入浴シーンがあるのは本当だ!!
今から待ちきれない人はカバー裏を見て想像をたくましくしていましょう。
ちなみに、セリフ改変4コマ漫画は原作の森高先生自身が製作したそうです。(週刊少年チャンピオン2007年52号巻末コメントより)

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2007年11月 3日 (土)

ストライプブルー第28話感想

週刊少年チャンピオン2007年49号 第28回/「直木、動き出す」の巻

センターカラー扉絵
ひまわりを手にした夏服ののりっぺが扉絵を飾る。最近出番が少なく、「空気姫」と化していたのりっぺにもついにスポットが当たるのか。

単行本情報
11月8日に単行本1巻・2巻同時発売!両手にグローブをつけて両刀投げをアピールしているアー坊が表紙の1巻、そして制服の上にユニフォームを羽織ってなんかエロい花ちゃんが表紙。これは2巻の花ちゃんで表紙買いを誘おうという編集部の陰謀だな。もちろん僕は発売日に両方とも買います。

内容感想
・都立校である真直高校が優勝し、驚く部長。しかし春の大会はシード権さえ取れればいいため、強豪校は真剣勝負してこない。真直高校が優勝したのはただの「まぐれ」だと断じる。
・「はたしてまぐれで1等賞になれますかねェ?」→しかし監督は真直の実力を評価し、警戒している模様。こんな頼りなさそうな風貌でも彼は野球を知っている。
・「縞青高校の練習はよく止まるんだよね……」→アー坊、花ちゃん、のりっぺ、直木の4人組が部活帰りに語る真直野球部の話。徹底的な管理野球がモットーの縞青とは対照的に、真直は精神論と情緒でチームを育てる。
・「コラ~~ てめー何年野球やっとる!?」→強面を生かして怒鳴りながらの熱血指導!
・「マサル~~ ナイスプレーだァァ 今のを忘れるんじゃないぞ よくできたよくできた」→なんというツンデレ。むしろ親バカか?選手がファインプレーするたびにいちいち抱きしめにいってたら練習が遅々として進まないよ!
・「やたら監督と選手のスキンシップの多い野球部で……なんか青春ドラマの熱血教師ってカンジだったな……」→まさにアメとムチ!選手全員を包み込む大いなる父のような存在としてチームの精神的支柱となる坂上監督!!
・「こっちが「ドライ」だとしたら向こうは見事な「ウェット」…だった」→冷たいくらいあっさりとしたほうがいいか、ベタベタするくらい濃厚なほうがいいか…これは好みの問題だな。
・「おいおいどっちが主人公かわかんねーな」→また直木はそういうこと言う!まあ、それもこれもアー坊のキャラがいまいち薄いからなんだけどね。
・「直木…ひとつおまえに提案があるんだけど…」→意を決した表情で直木に語りかけるアー坊。自分も大変だろうに、直木のことまで気をかけてやれるなんて優しいヤツだな、アー坊は。
・「いっちょアクションを起こしてみるか」→悩んだ末に、「けっして簡単な事じゃない」アー坊の提案を実行することを決めた直木。ここは思い切って賭けに出る!
・「ん フリーが終わって用が無くなった直木…… ベンチの隅で何をメモっているんだ?」→練習補助員の仕事をこなしながらも周囲に目を向け、さらに休憩時には練習を見学しながらメモを取る直木。これは相当疲れるぞ。
・「先輩 もしお気に障ったら破り捨ててもらって結構です 僕がバッティングキャッチャーをやっていて気がついた事をメモにしました どうかご覧になって下さい」→花ちゃんにストーカーしてた時は傲慢な性格が目立っていたけど、さすが体育会系なだけあって直木は先輩への礼儀がしっかりしているな。
・キャッチャーとして一番近くでバッターを見ている直木がバッティングをアドバイス!これがアー坊の提案だった。しかしそれをメモに書いて直接相手に渡すのは相当プレッシャーがかかるぞ。
・「直接渡すと思うから“真剣なメモ”になるんだよ これは渡さなきゃ意味ない!」→しかしアー坊の論理には説得力がある。下手に他人を介して伝わると怒られるかもしれないし、書いたら本人に直接渡すのがベストだ。
・「八五郎―― 実を言うとな…… “お嬢”さんがおれに言ったんだが…… あの「ベンチ入りしてわざと足を引っ張れ」と言ったのはもういい―― と言う事だ」→アラ アラ… いつのまにか“お嬢”さんがやったかわいいイジワルはうやむやになってしまいましたネ… ちょっとホッとしました…(アー坊・八五郎)
・「アー坊 タオル使って あとで返してくれればいいから」→“お嬢”さん気が利くぜ!なんてさわやかな「スポーツのある光景」!!
・「な なんだ? 今の! なぜ“お嬢”さんがアー坊に……? それに今「アー坊」って呼ばなかったか? 今までは「アー」だったのに」→正直、驚愕!!劇画調の顔になって興奮する八五郎!!
・「このタオル石けんのいい匂い」→それは女の香りだ!はたしてアー坊は空のアタックに陥落してしまうのか?
・この光景を見て呆ける花ちゃん。そう、花ちゃんが縞青に入ったのは硬式野球のためだけではなく、アー坊の心を射止めるためだったんだ!!
・「肝尾さん」→キモい先輩にもメモを直接渡す直木!しかし、みんな案外普通に受け取ってくれるもんだな。
・「おれはいいけどな…… こーゆーの先輩はどう思うかな…?」→痛いとこ突いてきたー!!
・「――ま でもいいんじゃねーの おまえは何かでアピールしてかなきゃなんねーんだからよ… おれは参考にさせてもらうぜ」→肝尾さんカッコイイー!キモいけど人格者であり、よき先輩です!!
・「生意気だぞ直木 練習補助員の分際で… ――って誰か言ってきたか?」→このコマの海の顔が今にも人ひとり殺そうかというような殺気に満ちた表情だ。
・「え? いや まだ…… 誰からも……」→海の迫力にビビリまくる直木。こ、殺される…。
・「そーだよな…… ウチの野球部にはそーゆー奴はいないハズだ」→野球部全員に野球選手としての意識が浸透していることを確認できて誇らしげな海。対照的に直木はすっかり青ざめちまってやがる。
・「直木いいぞ! こーゆー事はもっとどんどんやれ――!!」→廊下で大声を出すなよ海!頭をむんずとつかまれ、主将から大いに褒められる直木!!
・「よし どんどん行くぞ 直木」→部活の練習もあるから疲れているだろうに、直木のバッティングピッチャーとして練習に付き合うアー坊。熱いぜ!!
・「友達想いのアー坊…… 外野でタマ拾いして来よっか?」→そんなアー坊の清らかさに触れ、すっかりかいがいしくなってしまった空がお手伝いを志願!これはラブコメのほうも熱くなってきたぜ!!
・「え」→新たなる恋のライバルの登場に動揺するダブルヒロイン!空のアタックをきっかけに、親友同士の暗黙の了解として微妙な距離を保ってきたアー坊、花ちゃん、のりっぺの仲良し三人組の関係に転機が訪れるのか!?

総評:アー坊、直木、肝尾さん、海のそれぞれの良さが生きた男くさい回だった。しかし空の行動が物語を一気にラブコメへと加速する!野球も恋もどんどん熱くなってきたぜ!!

今週の名セリフ
「はたしてまぐれで1等賞になれますかねェ?」
「マサル~~ ナイスプレーだァァ 今のを忘れるんじゃないぞ よくできたよくできた」
「おいおいどっちが主人公かわかんねーな」
「直木いいぞ! こーゆー事はもっとどんどんやれ――!!」

2007年10月27日 (土)

ストライプブルー第27話感想

週刊少年チャンピオン2007年48号 第27回/「気分いい」の巻

内容感想
・「じゃ……あたし アー坊の親衛隊長やりま~す 会員番号1番!」→告白が断られて気まずい雰囲気が漂う中、気を取り直してアー坊ファンクラブを立ち上げることを決心したマキ!愛は不屈なのだ!!
・「スタンドから一所けん命応援しま~す」→愛するアー坊のため、「アー坊命」とプリントした特性はっぴを着て応援だ!元気いいな!!
・「あ あたしも……会員番号2番!」→唇の厚い方の女の子までアー坊親衛隊に入隊希望!この子もまたアー坊の「毅然とした態度」に惚れた女の子の一人!
・「あ…あの 僕なんて野球部入りたてのベンチにも入ってないヘタクソ部員ですよ…」「あ~んHeart そーゆー謙遜するとこも… ステキ…」→恋は盲目。すっかりアー坊の虜となってしまったマキとヨーコ!!
・アー坊と二人きりの帰り道、うつむいた表情が一変、アー坊をにらみつけ、次は気の抜けた顔、ついには笑い出す空。いったいどうしたんだ突然!?
・「く… くくッ キャハハ……… だからマキにはやめとけ――って言ったんだ」→子供のように大笑いする空!その理由は友達がフラれたからだというところが性悪だ。
・「カカカカカ…」→お前は秋山ジャンか!野球は勝負だ!!
・「アーがマキみたいな女を相手にするハズないと思ったよ」→このコマの空が幼児みたいだ。よっぽどおかしかったんだな。
・「な なんか “お嬢”さん……… 嬉しそうですね…」「ああ嬉しいよ アーの女の趣味がそこまで悪くなかったってわかったんでね」→いつも不機嫌そうだった空が突然ハイテンションになってとまどうアー坊。今まで見せたことのない満面の笑顔を見せる空。
・「ぼ 僕の女のシュミなんて“お嬢”さんに関係ないでしょ」→女のシュミに口出しされて照れるアー坊。モテモテとはいえ、彼もまた一人のウブな高校生男子なのだ。
・「アーはかわいいあたしの後輩だからね!彼女選びだって口を出させてもらうよ!」→勢いよくアー坊の腕にすがりつく空。…間違いない。空はデレた。
・「アーとマキが本当につきあいだしちゃったらど~しよ~って思っちゃったよ~~~~ こんな君の悪いカップルない~~」→アー坊と腕を絡ませたまま、友達の悪口を言う空。まるで二人がカップルのようだ。
・「今までゴメンね いくら新入生に対する洗礼とはいえキビシクあたりすぎてたよな~~~ あたし…」→ツンデレってレベルじゃねーぞ!ネウロの犯人並みの豹変ぶりだな。
・「いや~~ ワリイワリイ」→ノリ軽いな!ついこの前までアー坊をボコボコにしたりグローブにカッター突き立てた人の発言とは思えない!!
・「この傷が残ってるうちに目一杯イジワルしてやろーって思ったんだ」→空の額の傷はいつか完全に消える!その事実を知り、複雑な感情を抱くアー坊!
・「でも去年の秋はみんながこの傷に同情していた 「お嬢を甲子園に連れて行こう」 ――とか言っちゃってそれがスゲーうざかったんだよ~~」→空を甲子園に連れてかないで!なつかしの青春野球漫画のヒロインとは大違いだな!!
・「だからそん時はマジでアーの事を恨んでた すさんだ子だからね」→そんなさわやかな笑顔で「マジで恨んでた」とか「すさんだ子」だからとか言われても…。いつもとは違うベクトルで怖いよ!!
・「あたしと兄貴って本当の兄妹じゃないんだよ」→あまりにもあっさりと告げられた衝撃の事実!驚きのあまり呆然とするアー坊!!
・「い……いいかげんな事を言って僕をからかうのはやめて下さい…」→空の腕を振りほどき、怒るアー坊!その様子を見て唖然とする空。
・「ふ…マジではじめて聞いたんだ…真剣に驚いてるよ この子…」→空の口から告げられる「フクザツな家庭事情」。結婚して10年も子供ができなかった空の両親は養子をもらう。それが海。しかし1年後に娘の空が生まれ、さらに2年後には息子が生まれる。やっぱり末弟の名前は「縞青陸」なのか?
・「ところがこのもらわれっ子が一番デキが良かった」→文武両道で、甲子園を目指す縞青部長の理想の息子。父と海は一心同体であり、海は父の生きがいそのものだった。
・「こーゆー親子関係を見せられると下の子はグレるよ こっちが本当の子供なんだからさ」→空がすさんでいるのにはそれなりの理由があった。じゃあ、弟の方もすさんでいるんだろうか?
・「かわいいでしょ?あたしって」→確かに兄貴を憎む理由はあるかもしれないが、あそこまですさんじゃったらかわいくはないな。
・「ここまで強くなった本当の理由をあたしは知っている それはウチの兄貴が主将になったからだよ! 兄貴の元に結束力が高まってチームがひとつになったんだ!」→すさんでいても兄貴のことはよく理解している空。最高のチームリーダー・海がチームをまとめたんだ!
・「皮肉でもなんでもなく……… ウチの兄貴は日本一さ…… 最高の誇りだよ…… 大好きさ…お兄ちゃんが………… そんなりっぱなお兄ちゃんと血が繋がってないから…… あたしは落ち込むんじゃないか………」→涙ながらに本当の思いをアー坊に告白する空。空は兄萌えだったんだよ!(え)
・「でもひょっとしたらパパもあたしと同じ悩みを持っているのかもしれない あんなに兄貴を愛しているのに……あんなに一心同体なのに 実の息子じゃないんだから」→父親のフクザツな気持ちを推測する空。何も考えていないようで、彼女もいろいろと考えているんだ。
・「ほ 本当の“お嬢”さんは兄想いであり父親想いでもあるんだ!」→縞青空は、世界中の誰よりも…兄貴とパパを愛しています。(タッチ?)
・「あ~~あ アーの前ではあたしミョ~~に素直になっちゃうな……… やっぱ女ってぶたれちゃうと弱いのかな?」→すっかり丸くなってしまった空。ぶたれただけでこんなに性格が矯正されたら安いもんだ。
・「言っときますけど あたしは大好きなおにいちゃんにもパパにもぶたれた事ないの! あたしに手を上げたのは………… この世でただひとりアー坊だけなんですからねッHeart」→あたしに手を上げたのはアー坊だけだだだ♪(もってけ!セーラーふく
・自分の言いたいことを言い尽くしたら風のように走り去っていった空。アー坊にとって今日は嵐のような一日だった…。
・「優勝―― 都立真直高校!」→坂上監督感涙!春の都大会を制したのはアー坊を獲得し損ねた真直高校だった!これはアー坊にとってはフクザツだ!

総評:なんという良デレ・・・。空のデレっぷりを見ただけでワクワクしてしまった。この女は間違いなく二重人格。

今週の名セリフ
「あ~んHeart そーゆー謙遜するとこも… ステキ…」
「アーはかわいいあたしの後輩だからね!彼女選びだって口を出させてもらうよ!」
「いや~~ ワリイワリイ」
「この傷が残ってるうちに目一杯イジワルしてやろーって思ったんだ」
「だからそん時はマジでアーの事を恨んでた すさんだ子だからね」
「かわいいでしょ?あたしって」
「皮肉でもなんでもなく……… ウチの兄貴は日本一さ…… 最高の誇りだよ…… 大好きさ…お兄ちゃんが………… そんなりっぱなお兄ちゃんと血が繋がってないから…… あたしは落ち込むんじゃないか………」
やっぱ女ってぶたれちゃうと弱いのかな?」
「言っときますけど あたしは大好きなおにいちゃんにもパパにもぶたれた事ないの! あたしに手を上げたのは………… この世でただひとりアー坊だけなんですからねッHeart

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「ストライプブルー」第3の刺客"お嬢"
漫画レビューサイトとして有名な「ヤマカム」さんにストライプブルーが取り上げられました。
多くの読者が予想した通り、空に萌え萌えな展開になってきましたね。

2007年10月21日 (日)

ストライプブルー第26話感想

週刊少年チャンピオン2007年47号 第26回/「ベンチ入りメンバー」の巻

内容感想
・アー坊の目の前で何度も何度も突き立てられるカッターの歯!鬼のような形相でグローブを傷つけ続ける空!!
・「やめろ―――」→暴れる空を後ろから羽交い絞めにするアー坊!なんという修羅場!!
・「はなせアーッ!!」→フタエノキワミ、アッー!(左之助?)
・「僕に復讐したい気持ちはわかるとしてもこのグローブに当たる事ないでしょ!」→この異常事態にも正論で説得を試みるアー坊!さすがはピッチャー、ピンチ○だ!!
・「あたしは兄貴がこれをアーに渡すときを待ってたんたんだよッ! 渡したときを見計らってズタズタにする!」→相手が一番嫌がるタイミングでブチ壊す!これがドS空の真骨頂だ!!
・「途中でズタズタにしたって面白くないだろ 完成してプレゼントした直後の方が楽しいだろ」→なんて性格悪いんだ…。そんなドス黒い陰謀を大声で言えるんだから、なおさらタチが悪い。
・「そ…そんな………」→空のあまりにもあまりにもな発言に言葉を失うアー坊。理解不能、理解不能、理解不能、理解不能。(重ちー
・「海――何作ってるの?」「グローブだよばーちゃん」→縞青家のおばーちゃん初登場!そして、髪を下ろした部屋着の空も初公開だ!
・「海がそこまでする必要あんの?」→玄関で熱心に両投げ用グローブを作る海に、素朴な疑問を投げかけるばーちゃん。
・「コイツは未来のおれの後輩だぜ それにさー ばーちゃん… 奴はおれの予感では…将来的にウチの野球部をしょって立つ男になる!」→未来の後輩・アー坊に大きな期待を寄せ、グローブ作りに励む海。それを優しく見守るばーちゃん。いい家族じゃないか…一人を除いては。
・「そんな呑気な事を言ってながら作っていたよ…この両投げ用グローブをね!」→海の言動にドン引きの空。海の男気が空には全く理解できない。
・「しゅ 主将… 主将…」→海の人柄が感じられる逸話を聞いて感涙するアー坊。縞青海はとんでもないものを盗んでいきました。アー坊の心です!(銭形警部?)
・「コレを渡す人物が……自分の妹を“傷モノにした仇”だって事を忘れてよッ!」→感動して一瞬力を緩めてしまったのをいいことに、再びカッターナイフをグローブに突き立てる空!油断大敵!!
・「やめろ―――」→平手打ち!グローブを守るため、とっさに手が出てしまった!!
・カッターナイフが宙を舞い、グローブをサッと取り戻したアー坊。微妙な間が場を支配する…。
・「ぶ ぶったな…… あたしの事をぶってくれたな!」→親父にもぶたれたことないのに!(アムロ・レイ
・「“お嬢”さんが憎いのは僕よりも…お兄さんの方じゃないんですか?」→空の歪んだ感情の矛先は、本来なら兄に対するものだと推測したアー坊。多分そうなんだろうな。
・「あ…あんな素晴しいお兄さんを………あんな素晴しい主将……」→海を絶賛するアー坊。アー坊は兄貴大好きだから、なかなか空には共感できないんだろうな。
「う うるさい おまえに何がわかる? ! アーッ」→ぶたれた頬を押さえながらも、あくまで強気な空。完全に頭にきている。
・「お…“お嬢”さんは……… すさんでるよ」→自分の言いたい事だけ言って部室内から飛び出すアー坊。もうこんなすさんだ人とは付き合いきれない!!
・「わからないよ あの人のお兄さんに対する複雑な感情はわからないよ」→今の僕には理解できない♪(ぼくらの「アンインストール」)
・「そしてこの日は………春の都大会ベンチ入りメンバーの発表の日だった」→こんな事件の後にメンバー発表だなんて、なかなか冷静に参加できないんじゃないか?
・「平太やったな 1年の中で唯一ベンチ入り……」→とか思ってたのに、意外と平気そうだ。何が起きても動じない度胸のよさはピッチャー向きだな。
・「背番号20……」→ちょっと照れくさそうな本人はもちろん、3人とも嬉しそうだ。いい仲間を持ったな。
・肝尾さんは当然レギュラー。心なしか若干毒気が薄れて落ち着いたような顔してるな。それでもキモいけど。
・「春の大会で関口の出番はあるぞ」→監督の平太起用に納得の表情のコーチ陣。しかし親バカの部長だけは息子の立場を思って複雑な表情だ。
・「おれは…とうとうお嬢さんをぶってしまった またあの人怒るぞ…」→幸いにも大した傷はつかず無事だったグローブを見つめながら、お嬢さんの報復におびえるアー坊。でもやってしまったことは仕方がない。
・「平太が活躍してるとこを見ると…おれも熱くなる」→都大会を順調に勝ち進む縞青高校、そして代打で活躍する平太。応援するアー坊もついつい拳に力が入る。
・応援しながらも、頭の中は空のことでいっぱいの八五郎。これはもしかして…?
・「ゲーセンとか連れてってもらって楽しかったじゃねーかよ…」→野球一筋で女の子にはとんと縁がなかった八五郎にとっては、あれがデートのように新鮮で楽しい経験だったのか?空に連れまわしてもらえなくてすごく淋しそうだ。
・「あんな事件さえなけりゃ……」→普通に恋する男と女として出会えたかもしれないのに…ってことか?八五郎はすっかり恋の病にかかってしまったのか?
・「アー!ちょっと話がある」→ヒッ!背後から突然声をかけられ、心臓ドッキリ!!
・キッとにらみ付けながらもちょっとふくれたような表情がちょっとかわいいな、空。
・「こないだのあたしのダチの……ふたりいたの憶えてるだろ? あの顔の長い方のマキってのが………アーに興味あるって言ってきたんだよ!」→予想だにせぬ展開!ちょっと顔を合わせただけだというのに女の子を惚れさせてしまうだなんて…アー坊は罪な男だ。
・「アーの毅然とした態度を見て惚れちまったんだってさ ちょっとつきあってくれよ… 本来こんな事したくないけど…… あたしも友達の頼みだからさ……」→恋のキューピッド役だなんて、全然似合わない役柄の空!目も合わさずにやる気ナッシング!!
・「は は は は は はあ~~~~~~~~ん??」→全くの想定外の状況にあっけにとられるアー坊。こんなマヌケづらしたアー坊、始めて見たよ。
・「す すいません! おっ おれ野球部の練習で精一杯なんで!」→恋してるヒマなんてないんだ!マキの惚れた「毅然とした態度」で交際を断るアー坊!!
・「は ははは はは… いいっていいって どーせダメ元だもん… こんないい男があたしの事なんて相手にするハズないもんね…」→交際を断られてつらい気持ちを、笑ってごまかすマキ。自分のことをさげすんでぼそっとつぶやく姿がしおらしくて結構かわいいな。
・「マキ これで義理は果たしたよ!」「は~~いありがとーございました~~」→気まずい空気…しかしあくまで明るく振舞うマキ。この子は将来きっといい女になるよ…。
・「な なんだよ? この展開…… 気まずい役回りだな~~」→なんだよこの展開だと?それはこちらのセリフだ!しかし、女の子にあまりモテすぎるのも考え物だな。
・なんだか妙に意味深な色っぽい表情を浮かべる空。もしやこれは、デレ期の到来か!?

総評:いったいどうなることかと思われたグローブズタズタ事件も未遂に終わって一安心かと思いきや、八五郎や空の恋愛感情が揺れ動いてなんだかラブコメっぽくなってきた。野球、暴走、ラブコメとめまぐるしい展開が次々と続いて本当に密度が濃い漫画だなあ。

今週の名セリフ
「あたしは兄貴がこれをアーに渡すときを待ってたんたんだよッ! 渡したときを見計らってズタズタにする!」
「途中でズタズタにしたって面白くないだろ 完成してプレゼントした直後の方が楽しいだろ」
「コイツは未来のおれの後輩だぜ それにさー ばーちゃん… 奴はおれの予感では…将来的にウチの野球部をしょって立つ男になる!」
「ぶ ぶったな…… あたしの事をぶってくれたな!」
「お…“お嬢”さんは……… すさんでるよ」
「は は は は は はあ~~~~~~~~ん??」
「こんないい男があたしの事なんて相手にするハズないもんね…」

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ストライプブルー・お前に何がわかる! アーッ
恋の病に陥ってすっかり少女漫画なアー坊と、ギャグ漫画風にデフォルメされて刃物を振り回す空の対比が面白いですね。

ストライプブルー アー坊と縞青兄妹の奇妙な関係
縞青兄妹、そしてアー坊や八五郎との複雑な人間関係を読み解く考察記事です。キレた空の画像がステキです。

2007年10月14日 (日)

ストライプブルー第25話感想

週刊少年チャンピオン2007年46号 第25回/「プレゼント」の巻

内容感想
・「じッ 自分が正しいと思ってるんですか!? “お嬢”さん!」→往来のド真ん中で修羅場を繰り広げる二人!空の足の開きっぷりが眩しいぜ!!
・「正しいとか正しくないとか言ってんじゃないよ」→理由にもならない理由でアー坊を責める空!彼女に理屈は通じない!!
・「アー坊… や やめろ やめてくれ………」→真っ青な顔でただ見守っているだけの八五郎。でかい図体してるんだからケンカを止めろよ!!
・「中学じゃないんだよ!高校は上下関係が厳しいんだッ」→確かに『ショー☆バン』ではマリックが山田先輩から理不尽な暴力を受けていました。だけど、さすがにこれはないだろ!?
・「な なんだ その手は……あたしを殴る気か……?」→もうガマンできない!高々と上げられたアー坊の手!!
・「な 殴る…… 僕は間違ってない 間違った事を言って暴れている人は……殴られたって…………当然だ」→自分は間違っていない!己の信じた正義のため、女の子に鉄拳を振るうことを覚悟したアー坊!!
・「この傷を作ってくれた張本人があたしの事を殴るってのか!?」「うッ」→しかし空はアー坊たちにつけられた傷を見せ付けて保身を図る!覚悟が鈍り、苦悩の表情を見せるアー坊!!
・「空ァァ」「もうやめなよ!」→もう見ちゃいられない!二人がかりで空を羽交い絞めにする空の女友達!!
・「あんた達 もう解散して」→修羅場からは逃げるのが一番!空に傷をつけてしまったあの日と同じように、早く帰ってくれと促されるアー坊たち!!
・「おら アー! 逃げんじゃないよ」→もはやただのヤンキーと化した空!怖いよこの人!!
・「アー坊行くぞ」→逃げるのだけは早い八五郎!アー坊の手をとり、スタコラサッサと逃げ帰る!!
・「おいアー坊 何したんだ? 主将が呼んでるぞ 部室に来いってさ」→主将から呼び出しを食らったアー坊!嫌な予感が心をよぎる…。
・「おう 小沢」→いつもの渋い顔でアー坊を出迎える海。アー坊と二人っきりで話した内容とは?
・「主将が出て行った」→木陰で心配そうに見守っていた平太と八五郎。なんだかマヌケな図だ。
・「たぶん主将は何も知らない」→意外にも用事は昨日の事件の事ではなかった。空は海や親父に告げ口しなかったのだ。
・「コレをもらったよ」→海の用事とは、お手製の両投げ用グローブ授与式だった!
・「こんなものをシロートが作れるのか?一体いつから作ってたんだ?」→このコマの八五郎がすごい顔だ。ビビリすぎだろ。
・「おれが縞青の進学を表明した日から…半年がかりで作ってくれたそうだ……」「なんだって――?」→な、なんだってー!海は恋人のためにセーターを編む乙女のような事をしでかしてくれました!!
・「あの人は野球部全体をファミリーと考えていて……自分をその“家長”と位置づけているようなフシがある」→海の気持ちを「言葉」ではなく「心」で理解した平太!その洞察力で海の人柄を解説!!
・「こんな主将 日本中探したってあんまりいないだろ」→海の人格に感動し、鼻息荒く語る平太!いい先輩に恵まれた!!
・「言っちゃ悪いが…妹さんとは大違いの人格だ」→普段あまり見せない崩れた表情で、不良少女・空のことを想う平太。よくもまあここまで性格の違う兄妹がいたもんだ。
・「直木ィ おれはこの野球部でやるぞ!がんばるぞー」→海の行動に感動し、決意を新たにするアー坊!でも、なぜ直木に言う?しかも後ろから抱き付いている?
・「はあ? ああ ああ がんばって下さいよ」→教室内で突然大声を張り上げて何を言い出すかと困惑し、適当に受け流す直木。この温度差が面白いな。
・「おまえも絶対正式部員に昇格しろよ!」「おめーに言われるまでもなく昇格してみせるよ おれは」→熱く語るアー坊とは対照的に、虎視眈々と正式部員を狙う直木。意外とこの二人、いいコンビかもね。
・「絶対だぞ絶対だぞ直木!」「え 泣いている?」「泣いてなんかいねーよバカッ!」→兄貴譲りでアー坊は泣き虫だなぁ。兄貴は悔し泣き、アー坊は嬉し泣きだけど。
・熱い男の語らいを横で眺めている花ちゃんとのりっぺ。何を思う?
・「よし小沢 どんと来い!」→良き先輩後輩として、切磋琢磨する海とアー坊。この意欲があれば、甲子園は遠くない。
・「高鍋 “親バカ”言っていいか ウチの息子もよくやるだろ?」→少し照れくさそうに、自慢の息子を語る部長。親として一番の幸せの瞬間だろうなあ。
・「ドーゾドーゾ 異論ありませんから…… “後輩”をこんなにもはりきらせている…」→高鍋も二人を暖かく見守る。いい話や…。
・「ふ… 小沢…… うらやましいぜ…」→よしよし、一気にこの漫画も青春野球漫画っぽくなってきたぜ!
・「お…“お嬢”さん… な なんて事をするんだ!?」→勝手に部室のロッカーを荒らし、アー坊のグローブにカッターナイフを向ける空!なんというビッチ!!
・「自分の妹が傷を負わされたってのにあのお人好し兄貴がよ――」→部室内で昼ドラ禁止じゃあ~!キレた空が憎悪の刃を振り下ろす!!海が半年もかけて作ってくれた大切なグローブは、無残にも切り刻まれてしまうのか!?

総評:海とアー坊の熱い師弟関係でほのぼのしていたところを、最後のページで空が見事にブチ壊しにしてくれた。
もはや不良少女から狂った犯罪者へと堕ちていくばかりの悪女・縞青空の明日はどっちだ!?

今週の名セリフ
「中学じゃないんだよ!高校は上下関係が厳しいんだッ」
「な 殴る…… 僕は間違ってない 間違った事を言って暴れている人は……殴られたって…………当然だ」
「言っちゃ悪いが…妹さんとは大違いの人格だ」
「ああ ああ がんばって下さいよ」
「泣いてなんかいねーよバカッ!」
「お…“お嬢”さん… な なんて事をするんだ!?」
「自分の妹が傷を負わされたってのにあのお人好し兄貴がよ――」

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ストライプブルー・アー坊は海のもの
完全に乙女な海、健気さとキモさが見事に交じり合ってグッドです。

2007年10月 6日 (土)

ストライプブルー第24話感想

週刊少年チャンピオン2007年45号 第24回/「おれたちは下僕?」の巻

内容感想
・前評判通り、その高い実力を示すシニアの世界大会コンビ、平太と八五郎。一方アー坊はまだまだ荒削りで、実戦で使えるレベルにはまだまだ到達していない。
・打撃も守備も高いレベルにある平太が、1年生唯一のベンチ入り候補だと高鍋は判断。しかし監督がどんな決断をするのかは、まだ未知数だ。
・放課後、アー坊と八五郎をお供に連れて、街へと繰り出す空。ガムをくちゃくちゃ噛みながら歩く様子は不良少女のようだ。
・「あ~んも~~ハチ下手~~ アーと変わって~~~」→ゲーセンで格闘ゲームに付き合わされるアー坊と八五郎。ワイン持ちでレバーを握っているところから推測するに、空はかなりのゲーマーのようだ。
・「ハチはジュース買ってきて」「はい」→まさに忠犬ハチ公!もはや牙は抜かれ、誇りも威勢も失ってしまった…。
・「うん アー坊の方が手応えある」→八五郎は野球ばっかりやってたからゲーム苦手なんだろうな。アー坊は普通に友人とゲーセン行ったりしてたのかもしれないが。
「このゲームよっぽど好きなんだ………」→格ゲー好きの女子高生ってどうよ?すごく生き生きした顔で楽しんでるし。
・ゲーセン帰りは喫茶店でまったりと。ホストのように見事なコーラさばきで酌をする八五郎!この穏やかな表情がなんとも言えないぜ!!
・「ハチ… ゲーム弱~~ッ あんなんじゃ全然つまんな~~い アーはまあまあ相手になるかな……」→遊びにつきあってもらってその言い草か!お嬢どころかわがまま姫様って感じだな。
・「ハチ…今日は43巻からだよ」「はい」→八五郎の従順さはもはやギャグの領域だ。背中を丸めて単行本を探している姿に情けなさがただよっている。
・喫茶店に女子高生一人でゴルゴを読むのが恥ずかしいため、アー坊と八五郎を無理やりつきあわせている空。二人はいい迷惑だ。
・「ゴルゴを読んでるとさ「東西冷戦」ってモンの勉強に何だろ――!? な! これアソーさんも読んでんだってさ」「は はい……」→すっかり女オタクと化し、語りに入ってしまった空に嫌々ながら付き合う二人。冷や汗ものだ。
・「この人よっぽど友達いないんだ………てゆーかこれなら漫画喫茶行けばいいのに」→内心不満タラタラのアー坊!
・「このお蔭で友達いなくなっちまったんだよね~~~」→絶妙なタイミングで傷跡を披露する空!まさに悪女だな。
・「見たか!?今日兄貴フリーで空振り3回もしてたぞ~~~! ウチのオヤジは練習中ベンチで抜いてるしさ~ もー身内としてイヤだぜ~」→心底楽しそうに、オヤジと兄貴の悪口を言って笑う空。キヒヒヒってあんた…。
・「あ~あ オンナ3人のダベリングに入っちゃったよ~~~」→話し込むと長いんだよね~。道の真ん中で騒ぐなんて、どんだけー!
・「ねェ 空 あっちの体の大っきい方はちょっとアレだけど………」「おヤセさんの方はちょっとイケメンじゃないのよ……」→お姉さまに狙われて照れるアー坊!隣で死んだような顔をしている八五郎!
・「さっき思ったんだけど…“お嬢”さんの額の傷……以前に比べたらだいぶ薄くなってきたとは思わないか?」→傷の薄れは罪の薄れ!なんとか空の呪縛から逃れようとするアー坊!
・「たとえ完全に消えたとしてもおれ達のしてしまった事は消せない………」→完全に空の犬と化している八五郎!一生空の奴隷として生きるつもりか?
・「空も1本どう?」「サンキュ」→1本いっとく?…って、高校生の分際でタバコはまずいだろ!3人とも明らかに常習犯だし!!
・「ふっ」→実に悪女らしい、アンニュイな表情でタバコの煙を吐き出す空。誰か夜回り先生呼んできてー!!
・「タ タバコはまずいなァ…」→ですよねー。
・「止めさせないとヤバイ」→八五郎の制止を振り切り、空を止めにかかるアー坊!今こそ男を見せるときだ!
・「タバコはまずいッス」→あくまで冷静に、紳士的に、喫煙を注意して止めさせるアー坊。空の友達二人は空気を呼んでタバコを捨てる。
・「誰がそんな生意気な態度……取っていいって言った?」→しかしアー坊の反逆は空の逆鱗に触れる!黒い感情が空の心に沸き立ち、投手であるアー坊の手を非情にも踏みつける!!
・「ぶゥ」→そして顔面に膝蹴り!空の横暴はとどまることを知らない!!
・「先輩もタバコを捨てて下さい」→暴力を振るわれても、あくまで冷静に注意するアー坊。空はタバコをアー坊の制服に押し付けることで、それに応える。
・「よくもよくも…… あたしに生意気な態度取ったな… おまえ何年だ!? ああ? あたしに逆らえると思ってんのか!? おら おら 答えてみろ」→滅多打ち!肘鉄を中心にした怒涛のラッシュでアー坊を痛めつける空!
・いつの間にバトル漫画になったんだ!?空ったらめちゃめちゃケンカ慣れしてる!!
・「ど…」「どS空が……… 出た」→友人達もあっけにとられているだけ!もう誰にも止められない!!
・「お “お嬢”さん……… こんな事をしてなんになるんスか…?」→やられっぱなしだったアー坊が空の両腕をつかみ、真正面から問う!その目には確かな信念がある!!
・「何よ アンタ歯向かう気―――!?」→しかしそれは火に油を注ぐだけ!はたして空の歪みを矯正することはできるのか!?
・「わああああああ」→図体がでかいだけで全く役に立たない八五郎!後ろであたふたしてるだけ!…なんて情けなくなっちまったんだろう。

総評:今週は空の不良っぷり、暴れっぷりが全てでした。果たしてこの腐りきった悪女を矯正することはできるのか!?次号も注目だ!!

今週の名セリフ
「この人よっぽど友達いないんだ………」
「あ~あ オンナ3人のダベリングに入っちゃったよ~~~」
「たとえ完全に消えたとしてもおれ達のしてしまった事は消せない………」
「誰がそんな生意気な態度……取っていいって言った?」
「ぶゥ」
「よくもよくも…… あたしに生意気な態度取ったな… おまえ何年だ!? ああ? あたしに逆らえると思ってんのか!? おら おら 答えてみろ」
「お “お嬢”さん……… こんな事をしてなんになるんスか…?」
「何よ アンタ歯向かう気―――!?」

2007年9月30日 (日)

ストライプブルー第23話感想

週刊少年チャンピオン2007年44号 第23回/「誰がベンチに入る?」の巻

内容感想
・春の大会までにベンチ入りしそうな1年はいるか?育成担当の高鍋が選手起用担当の監督に問いかける。
・「ひとりだけいるとしたら…」→思わせぶりな監督の言葉!興味津々で耳を傾ける高鍋!
・「言わない!」→結局教えてくれないのかよ!あんまりだぁー!!
・「育成担当の高鍋に予断はさせない方がいい」→中日の落合監督並みの秘密主義!監督も人が悪いぜ…。
・「よ~しそんじゃ勝負…」→花ちゃんの弟の修造と仲良くトランプで遊ぶのりっぺ。ほのぼのしてるな~。
・「あ のりっぺ来てたんだ」「借りてたノート返しに…」→花ちゃんは勉強できるから、普段からのりっぺにノート貸したり勉強教えたりしているんだろうか。
・「お姉ちゃん お風呂?ごはん?」→花ちゃんのママ初登場!鼻筋の通ったきれいなお母さんだな。
・「風呂ー」「お姉ちゃんなんか疲れてるね」→厳しい練習に疲れて元気がない花ちゃんを家族みんなが心配。もちろんのりっぺも。
・「ふう…」→突如始まった花ちゃんのストリップショー!これには肝尾さんも大満足だろう!!
・花ちゃんの脱ぎっぷりを詳細に、克明に描く!原作と作画の見事なコンビネーションが生み出したサービスシーン!!
・お風呂に入りながら物思いにふける花ちゃん。憧れの硬式野球、でも最初は不安だらけだった。
・「幸い先輩はいい人が多くて……野球部にはすぐ馴染めた」→そこに肝尾さんが含まれていないところに何らかの確信を感じるぜ。
・「女だから甘やかされてるのか……」→自分が女であることに後ろめたさを感じる花ちゃん。悩み多きお年頃なのね…。
・親友を気遣って声をかけにきたのりっぺ。やっぱり優しいな。
・「花ちゃんって本当~~に野球が好きなんだな…あたしにはわからないけど……」→花ちゃんの野球愛に、尊敬とついていけない感覚を同時に抱くのりっぺ。
・直木の話で盛り上がる二人。主人公のアー坊マジ空気。
・「女のあたしはどこまで行ってもず~~っとバッティングピッチャーだけどね……」→女に生まれついてしまった。たったそれだけのことで、大好きな野球が自由にできない辛さ。打撃投手として高校でも野球が続けられているとはいえ、いつも心の中には「むなしさ」が住んでいる。
・のりっぺ暴走!シャワーで花ちゃんを攻撃だ!!
・「や~ん水びたし」→花ちゃんも反撃して、濡れ濡れのカオス状態!無邪気にじゃれあう二人!!
・「高校生にもなって水あそびはおやめなさい!」→ここで修造乱入!そして時は止まる。
・「す・ぽ・お・つ……ぶら~~~~~」→何このギャグ?全然意味わかんないんだけど。でも、本人だけはいたって楽しそうだ。
・「修造 のりっぺにそーゆー冗談通じないよ」→姉からのもっともなアドバイス。案の定どん引きだ。
・「高校初打席初ヒット」→1年生にもかかわらず代打に抜擢され、見事ツーベースを打った平太!ベンチ入りの可能性があるのは平太?
・「なによ……… あたしゃこれでもスコア位つけれんのよッ」→読者に強く主張する空!おみそれしやした~!!
・「1年の中からベンチ入りが出たら快挙だな」→評価がうなぎのぼりの平太。しかし彼は主将である海とポジションがかぶる。海の心中やいかに?
・部長も監督に真意を問いただすが、監督はあくまで黙秘。平太がベンチ入りすることで息子の海のポジションが脅かされるのが心配なのか、複雑な表情の部長。すねた子供みたいな顔だ。

総評:今週はなんといっても花ちゃんの入浴シーンだ。その気合の入れっぷりといったらハンパじゃなかった。
そして春の大会でベンチ入りする1年生は一体誰なんだろうか。本命は平太、対抗はアー坊、大穴は八五郎といったところか。

今週の名セリフ
「言わない!」
「女のあたしはどこまで行ってもず~~っとバッティングピッチャーだけどね……」
「す・ぽ・お・つ……ぶら~~~~~」
「なによ……… あたしゃこれでもスコア位つけれんのよッ」

2007年9月22日 (土)

ストライプブルー第22話感想

週刊少年チャンピオン2007年43号 第22回/「サードというポジション」の巻

内容感想
・「まさかの宣告!その瞬間ひとりの男のある青春が終わりを告げた…。」→その時、歴史は動かなかった。直木、非情の不合格宣告!!
・「不合格…… 不合格……  ……不合格……  ……不合格……」→直木の頭の中でこだまする「不合格」の言葉。それはまさに衝撃だった…。
・「終わった………おれの野球が終わった…!」→絶望した!入部テストに合格できなくて絶望した!
・「ちょっと待てよ 話はまだ終わってない 君を『選手』としては迎えられんが… 『練習補助員』としてなら…」→やはりまだ話には続きがあった!合格通知を伸ばしたのは、直木を『練習補助員』として獲るか相談するためだった!
・「そ!それで…いいっス………」→直木から後光が射している!それはまさに救いの言葉!!
・「野球部に入れてくれるのならそれでも構いません お願いしまっス!」→苦労が実り、なんとかかんとか野球部に紛れ込んだ直木!やったぜ!!
・「『練習補助員』として入部しました直木庄次で~~す!みなさんよろしくお願いしま~っス!」→野球部に入ってしまえばこっちのもの!元気よくあいさつだ!!
・「練習補助員は“希望アリ”……だ 正式部員に昇格できる可能性は絶対ある! それまでは江口 当分おれはおまえの“女房役”……なHeart」→打撃投手である花ちゃんの女房役として練習に参加し、正式部員を淡々と狙う策士・直木!
・手加減してもらったことに関してアー坊に一言礼を言う直木。しかしアー坊はあくまで手加減はしなかったと主張する。
・「ことバッティングに関してなら…おれの方が上なのにな」→花ちゃんのタマを当てるだけで精一杯のアー坊。バッティングだけはからっきしダメだ。
・「花ちゃんモエ――」→サードのレギュラー、当面直木のライバルとなる予定の肝尾さん。モエモエしながらもバッティングの実力は本物!!
・「直接投げてみるとわかる 肝尾さんはすごいバッティングセンスのいい人だ」→花ちゃんも認める肝尾さんのバッティングセンス!キモオタ面でもすごいんです!!
・「こ この人はグラブさばきもすげェ…… さすが2年唯一のレギュラー」→三塁線の打球もバックハンドで器用にさばき、捕ってから投げるのも速い!彼は間違いなく「天才」だ!
・「モエ~~」→でもキモいんだよな~。
・「ひッ キモッ」→突然直木を捕まえにきた肝尾さん!間近で見るその顔はやっぱりキモかった!!
・「おまえ江口の事を追っかけてこの野球部に入ってきたな……? このエロボーズ だがな 言っとくがな…… エロさにかけちゃおれは負けねーぞ」→唇をかみ締めながらのライバル宣言!こいつだけは敵に回しちゃいけない…。
・「よ~~し燃えてきたぞ 高校生活 野球も……… 恋も…Heart ――ね」「バ~~カ」→恋はどうだか知らないが、この3人の仲がいいってことはよくわかった。
・「でも案外めげてなくておれは安心したぜ」→男の友情!アー坊はいいヤツだなぁ…。
・「あれ程釘を指したのにまんまと手を抜きやがった そこにセンスを感じる」→あれだけのプレッシャーの中で、アー坊があえて「抜いた」ことを評価する監督!「チラ見」恐るべし!!
・監督は夏の甲子園の連投を考えているのだろうか。下位打線では抜いてスタミナを温存しておかないと、先発ピッチャーは決勝まで体が持たないからな。

総評:今週はギャグ回。いちいちリアクションが大きい直木と、天才的な野球センスとキモさとエロさをにじみだす肝尾さんが面白かった。
次号予告では「のりっぺと花ちゃんが!?」とのことなので、来週は影の薄いのりっぺの出番が多くなりそうで楽しみだ。

今週の名セリフ
「そ!それで…いいっス………」
「ひッ キモッ」
「エロさにかけちゃおれは負けねーぞ」

2007年9月16日 (日)

ストライプブルー第21話感想

週刊少年チャンピオン2007年42号 第21回/「江口花 初陣!」の巻

内容感想
・「おまえは野球部に在籍(い)る間はオトコを作っては断じてならんぞ! ヒック」→タチの悪い酔っ払いのオヤジのように、花ちゃんを説教する海!いい迷惑だ!!
・「海がアイスコーヒーで酔っぱらっちまったぞー」→なんで酔っ払えるんだ!?海の友達も大笑いじゃん!!
・「オラ~~~~~ッ 声が出とらんぞ~~~ッ 気合い気合い 振りが鈍いぞー」→翌日、気合と根性で部員を引っ張る主将・海!ふだんはあんなに軟派でも、野球に関してはストイックなのだ!!
・「よし江口行け!」「はい!」→江口花、行きま~す!記念すべき初陣にダッシュで向かう花ちゃん!
・「さあ江口 どんと来い!」→最初の対戦相手は海!ことごとく打ち返される花ちゃんの投球!!
・「おら~~江口ィィ この半年何をしとったああ!? こんなタマを打っても練習にならんぞおお!」→鬼気迫る表情で花ちゃんを叱咤する海!まさに野球の鬼!!
・「こんなに簡単に打ち返されるなんて… ちくしょう ちくしょう ちくしょう」→花ちゃんに悔しさが生んだ渾身の一球が、海から空振りを奪う!
・「そうだ!そのタマだ!」→アメとムチ!それがシゴキの真髄だ!!
・「海の奴も打ち返すが江口のタマも初陣にしちゃなかなかじゃないか……」→部長をうならせる花ちゃんの投球!やはりただの女の子じゃない!
・「あたしは高校ではバッティングピッチャー以上の存在にはなれない でもそれがなんだって言うんだ こうしてあたしは今硬式を握って野球をしている! こんな幸せな事はない……!」→野球に魅入られた花ちゃん!打撃投手とはいえ、高校で野球を続けられることを喜ぶ!!
・「花ちゃんモエ~~Heart」「キモッ…」→スポーツ少女・花ちゃんにモエる肝尾さん。やはり「真性」なのか?
・「関口 おれに小沢のタマを受けさせろや……」→海の次の標的はアー坊!ブルペンにわざわざ足を運び、直接タマを受けて実力を確かめる!
・「グローブは左にはめろ」→海が知りたいのはアー坊の「右」!両手用グローブを左にはめ替えさせ、そのタマを受ける!
・「む 速い! だが 高めのクソボール」「主将 もっと上です」「何!?」→とんでもなく伸びるアー坊の「右」のタマ!これでコントロールさえつけば…。
・「なる程な… 関口の言った通りのコースに来た…」→たったの一球タマを受けただけだが、海は平太の実力までをも知った。同じキャッチャーとして、その心中やいかに?
・空の要求について、二人でその対応を語り合うアー坊と八五郎。本気とも冗談ともわからぬその発言にとまどう。
・「八五郎もヘンな気起こすんじゃないぞ」→しかしアー坊は当然その要求を拒否。八五郎は迷っているようだが…。
・「「アー」「ハチ」 あたいは冗談を言わない性質(たち)だよ!」→空からキツ~く釘を刺された二人!本気だ!この顔は本気の顔だ!
「残念だが君は……“不合格”とさせてもらう」→直木、不合格!だが高鍋の妙な表情からすると、まだ話に続きがありそうだが…?

総評:友達と遊んでいるときと、野球しているときの海のギャップが面白かった。普段はあんな性格だと知ると、もうギャグにしか見えない。
あと花ちゃんモエ。

今週の名セリフ
「こんなに簡単に打ち返されるなんて… ちくしょう ちくしょう ちくしょう」
「あたしは高校ではバッティングピッチャー以上の存在にはなれない でもそれがなんだって言うんだ こうしてあたしは今硬式を握って野球をしている! こんな幸せな事はない……!」
「あたいは冗談を言わない性質(たち)だよ!」

2007年9月 8日 (土)

ストライプブルー第20話感想

週刊少年チャンピオン2007年41号 第20回/「いもうと…」の巻

内容感想
・花ちゃんの背後で脂汗垂らしながらハアハアする肝尾さん…怖い!キモい!!
・花ちゃんもおびえたように目大きくして冷や汗垂らしてるし…この突然のサスペンスは一体何?
・「キャア」→背後から囁かれる暗黒の言葉「花ちゃんモエ~」に恐怖し、倒れこむ花ちゃん!!
・「あ 先輩 スミマセン」→突然倒れこんで道の邪魔をしてしまったことを謝る花ちゃん。しかし肝尾さんは不気味な表情のまま黙っているだけ。
・「おい 江口 肝尾に何かされたんじゃないのか?」→異変に気づいて駆け寄ってきた2年生の先輩たち―川野、太田、丸井。
・「え 別に…何も……」→確かに肝尾さんは「まだ」何もしていない。しかしそのたたずまいは不気味な「何か」を感じさせる。
・「ホントか?肝尾が何かイタズラしたんじゃ おい肝尾……おまえ………いいかげんにしろよ…… 絶対何かしたハズだコイツ こりゃこの場でハッキリさせとかにゃマズイ」→肝尾さんは同級生からも要注意人物としてマークされてたの?肝尾さんを激しく問い詰める川野!
・花ちゃんの耳にかすかに残る「モエ」という言葉。このおかしな状況に困惑する花ちゃん。
・「コイツのやった事をおまえの立ち会いのもとハッキリさせる」→決して目を合わせずだんまりを決め込む肝尾さんに業を煮やし、帰りに寄り道して尋問するることに!妙な展開になってきた!!
・「おい 花ちゃんが2年生達に連れていかれちゃったぞ」→お前ら、それに対して何も行動おこさないのかよ!アー坊は心配そうな顔してるだけだし!!
・ハンバーガーショップ「McCartney」に5人で集まり、肝尾さんの尋問が始まる!
・「コイツは変態だからな…… 気をつけろ 江口」→何ィ!変態だとハッキリ断じられた肝尾さん!!
・「僕がオタクだからって……… 変態扱いしないでください~ モエ…」→うむ、確かにオタク=変態ではないな。
・「モエ!? 今「モエ」って言った」→モエという言葉に過剰に反応する花ちゃん!そこまでビビらなくても…。
・「好きなアニメは………ケロ○軍曹です…モエ」→聞いてねー!脈絡がねー!
・「ひッ」→心底キモそうな花ちゃん!でも、ケロロ軍曹ならそれほど引くようなアニメでもないような…。
・「花ちゃんモエ~~」→花ちゃんはモエだが、肝尾さんはキモい!規格外のキモさにのけぞる花ちゃん!!
・野球部でよくありがちなケツタッチには気をつけろ!お尻をなでなでされ、さらにはその手を大事なところへ移動させるかも…なぜか実演してその恐怖を花ちゃんに教える川野と太田!
・「僕はそんな事しません」→肝尾さんの一挙手一投足におびえまくりの花ちゃん。そしてその横で、ケツを触られて顔を赤らめている太田。
・「そんな事しなくても も…妄想の中で………… うふ…… モエHeart」→妄想の中で完結させるとは…その妄想力に敬礼!!
・「こ… こ こ この人は………真性の…」→おそらくは初めて会ったであろう真性のキモオタ、真性の変態…その深淵なる妄想の世界に触れ、ドン引きの花ちゃん!!
・「おい江口……命令だ! 今度おれといっしょに秋葉原のメイドカフェにつきあえ!モエHeart」→妄想で済ませるんじゃなかったの!?花ちゃんにアキバデートを命令する肝尾!!
・「高校野球は…………先輩の命令は絶対だぞ……モエ」→先輩の特権!キモオタな先輩からのデートのお誘いを心底嫌がる花ちゃん!!
・「江口…… 先輩に逆らうのはご法度だ つきあえ…」→助けを求めて顔を向けた先輩からの死刑宣告!もはや花ちゃんに逃げ場はないのだ!!
・「ギャハハハハハハ」→せきをきったように突然爆笑し始めた先輩たち!涙が出るほどの大爆笑!!
・「ははは ビビるな!ビビるな江口~~」→まったく状況がつかめていない花ちゃん!ビビるなと言われても、一体何がどーなったの?
・「ギャハハハ ギャハハハハハ 江口ィィ!今日のアイスコーヒーはおれ達のおごりだよ!」→さっきまでのキモさはどこへやら、大笑いしながら明るくしゃべりだす肝尾さん!
・「これから「花ちゃんの歓迎コンパ」を始めま~す!」→ハイここでネタばらし~!全てはこの歓迎コンパを演出するための演技でした~!!
・「うっほ~~~これがあの江口花かあ~~ ま近で見るとかわいい~~~」→いやいや、花ちゃんは遠くから見てもかわいいさ!
・「萌え萌え~~んHeart」→今までの演技にただひとつ真実があったとすれば、それは「花ちゃん萌え」という事!そしてそれは先輩みんなが共有する感情!!
・「この半年間待ち焦がれたぞ~」→半年間待ち焦がれて考えた末の歓迎がコレか!変な方向に凝った演出だったな!!
・キモオタのマネが超うまい肝尾さんを使ったドッキリ企画!その迫真の演技は清田さんにも勝るとも劣らないものでした。
・「キモオタゆーなァ おれの本名を・・・・」「あ ゴメン」→やはり肝尾さんは自分の本名にコンプレックスを持っているようだ。
・「このアイスコーヒーの恩は一生忘れんなー」→歓迎コンパを開いてやったのは自分たちだけであることを恩着せがましく花ちゃんに確認する川野と太田!
・「そのかわり困った事があったらなんでもおれ達に聞け おれ達が助けてやるからな 今日からおまえはおれ達の妹だ」→何言ってんだお前?
・「へ? いもうと………? いもうとモエ~~Heart」→キモーイ!演技とはいえキモいよ肝尾さん!!
・「やめろ肝面(キモメン) おまえがやると真性っぽい~~」→自分の外見のキモさをネタに昇華するとは、器が大きいぜ肝尾さん!!
・「おい だからおれの本名をいじるな――っつーの」「あ ゴメン」→なんじゃこれ漫才か?本名をいじられることだけは決して許さない!!
・「おいゴラ こんなとこで何をやっとる!?」→3年生の怖い先輩達に見つかった!海がなんとなくジョジョっぽい!!
・「とっとと帰らんかァ!」→一喝!寄り道せずにさっさと帰れと怒る今野!!
・「おっと江口は待て」→なんで花ちゃんだけ?なんか嫌な気が…。
・「アイスフラペチーノ 頼んだれや」→アイスフラペチーノ?先輩におごられ、恐縮する花ちゃん!
・「よ~~し そんじゃこれから「新歓コンパ」でもやるとするかね…」「さんせ~~いHeart」→さっきまでの張り詰めた空気が一転、今度は3年生主催の「新歓コンパ」開催!
・いや、「新歓コンパ」なら他の1年生も呼んでやれよ!!
・「おい江口 今日のアイスフラペチーノの恩義は一生忘れんなよ」→さっきと同じ展開かよ!みんな考えることは一緒なのね…。
・「江口 部長とかコーチとか監督が何か言ってきたらまっ先におれに相談しろよ 主将のおれが守ってやるからなHeart」→海ってそんな軟派な性格だったの?鼻の下伸ばして花ちゃんに媚を売るなんて…。
・「あーずるいずるい このシケベ主将」→花ちゃんをめぐっての醜い争い!本当にバカばっかりだな…。
・「江口ーとにかくだ…… 今日からおまえはおれ達の妹だからな…」→だめだこいつら…早くなんとかしないと。
・「へ?いもうと…?いもうと萌え~~」→それをお前がやるのかよ!学年トップ同士肝尾と気が合うのか、妹萌えな一面を見せた海!!
・「海!おめーにゃかわいい妹がいんだろ」「バカヤロー アイツで萌えられるかッ!」→おっしゃるとーりだ。いや、本心は妹萌えだけどツンデレなのかもしれない。
・「おい江口 酌しろ酌!」→オヤジか!サラリーマンの忘年会のようなノリになっている一同!!
・「お お お おれの江口が… 野球部の上級生(オヤジたち)に…よってたかって…」→今は泣け、直木。いつか花ちゃんを「未来の花嫁」にする事を祈って…!
・「おい江口 おまえオトコいんのか!?」→先輩達のセクハラに耐え、ガンバレ花ちゃん!
・「かわいい花ちゃんは、みんなの妹、みんなのアイドル!!萌えていこうゼィ!!」→この漫画は狂っている…ッ!アオリさえも…ッッ!!

総評:今週は花ちゃん受難の回。花ちゃんのリアクションはいちいち可愛くて面白かった。
肝尾さんが意外と明るい性格だったこと、そして海は意外と軟派な性格だったこともわかって、今週はいろんな意味で読者の予想を裏切る展開がすばらしかった。
そして今確実にわかっていることは、この漫画は着々とネタ漫画の方向へと暴走しているということだ。

今週の名セリフ
「コイツは変態だからな…… 気をつけろ 江口」
「モエ!? 今「モエ」って言った」
「こ… こ こ この人は………真性の…」
「今度おれといっしょに秋葉原のメイドカフェにつきあえ!」
「今日からおまえはおれ達の妹だ」
「へ? いもうと………? いもうとモエ~~Heart
「へ?いもうと…?いもうと萌え~~」
「バカヤロー アイツで萌えられるかッ!」
「お お お おれの江口が… 野球部の上級生(オヤジたち)に…よってたかって…」
「かわいい花ちゃんは、みんなの妹、みんなのアイドル!!萌えていこうゼィ!!」


リンク御礼
漫画は1日3~4時間さんに紹介していただきました。ありがとうございます!

縞青高校野球部員一覧

「ストライプブルー」の主人公、アー坊こと小沢亜穂が所属する縞青高校野球部員の一覧です。
名前の後に、ポジションと特徴を書いておきます。


・1年
池羽(いけば)・・・ライト、目が丸い
辻(つじ)・・・センター、あごが出ている
水本(みずもと)・・・レフト、顔が長い
井脇(いわき)・・・ファースト、チビ、目が大きい
岩佐(いわさ)・・・セカンド、鼻が大きい
段田(だんだ)・・・ピッチャー、でかい、ロン毛
関口(せきぐち)・・・キャッチャー、メガネ
小沢(おざわ)・・・ピッチャー、地味、主人公
江口(えぐち)・・・打撃投手、美少女、みんなのアイドル

・2年
丸井(まるい)・・・セカンド、眉毛が太い、坊主頭、にきびがある
太田(おおた)・・・ショート、鼻が長い
川野(かわの)・・・センター、もみあげが長い
宮園(みやぞの)・・・ピッチャー、出っ歯
奈良(なら)・・・ファースト、あごが出ていてゴツイ
天田(あまだ)・・・セカンド、カエルのような顔
藤本(ふじもと)・・・ピッチャー、おぼっちゃんのような顔
神谷(かみや)・・・ライト、とぼけたような顔
升田(ますだ)・・・レフト、きりっとした顔
山南(やまなみ)・・・キャッチャー、たらこくちびる、くせ毛
肝尾(きもお)・・・サード、キモオタ風

・3年
縞青(しまお)・・・キャッチャー、キリッとした顔、主将
伊倉(いくら)・・・ショート、眉毛が太い
本多(ほんだ)・・・サード、角ばった顔
上月(かみつき)・・・ピッチャー、おちょぼぐち
五厘(ごりん)・・・センター、まつ毛がある
御納(みのう)・・・レフト、きれいな目
皆川(みながわ)・・・セカンド、垂れ目
迫田(さこた)・・・ファースト、目が細い
今野(こんの)・・・ライト、太い眉毛、鼻が大きい
宇左路(うさじ)・・・ショート、たらこくちびる
与毛(よもう)・・・ピッチャー、もみあげが長い

参考:『ストライプブルー』第15回「揃ったメンバー」の巻(週刊少年チャンピオン2007年35号所収)など


関連記事:ストライプブルーの登場人物一覧

2007年9月 1日 (土)

ストライプブルー第19話感想

週刊少年チャンピオン2007年40号 第19回/「ダラダラとイカない」の巻

タイトル:「ダラダラとイカない」
今週のタイトルエロいな。狙ってるのか?

内容感想
・「ぼ 僕は……手なんか抜いてません」→このあせりっぷりを見ると、アー坊はマジで手を抜いていたらしい。
・「おれがあれ程手加減するなと言ったのに………それでもやるとはなァ………大した度胸だよ」→高鍋の目はごまかせない!手を抜いたアー坊を厳しく叱る!!
・「高鍋 おまえもまだ若いなァ…」→高鍋を制止し、アー坊の心情を代弁しつつフォローする監督。ただの女子アナマニアじゃないところを垣間見せる。
・「アー坊は不器用だなァ…でもやった事は正しい!」→平太もアー坊の行動には共感。嘘をつくのは下手だけど優しいんだね、アー坊は。
・「明日までには決めて君に返事するよ」→あっさり不合格かと思いきや、直木の合否は明日に保留。この様子だと多分合格だろう。
・アー坊の両刀投げは鮮烈デビューを果たし、これで野球部では一目置かれる存在に。直木はすっかりかませ犬だ。
・「おれと小沢の位置関係も…………中学ん時とじゃえらく変わっちまったぜ……」→敗北を知ることで人は強くなれる。屈辱から這い上がれ直木!!
・練習の最後はベースランニング。1分おきの全力疾走を30分ぶっつづけでやるとは、なかなかキツいな。
・「文武両道を貫き通せぬ者は野球部から去ってもらう事になる!」→野球漬けにするのではなく、勉強と野球をうまく切り替えて両立させていこうというのがここの方針。八五郎、やばいな…。
・「自慢じゃないが野球部は学年1番をふたり輩出しとる!3年トップ縞青海!」→うんうん、まさに文武両道って顔してるよね。
・「2年トップ 肝尾多面(きもおためん)!」→えぇ~!顔に似合わず、肝尾さんって学年トップの秀才だったの~!?やはりただものではない!!その衝撃的な名前といい!!!
・「モエ~~モエ~~」→脂汗をダラダラたらし、ハアハアしながらモエモエ言っているこの人は…?
・「花ちゃんモエ~~」→やっ、やったッ!! さすが肝尾さん!おれたちにできない事を平然とやってのけるッ!そこにシビれる!あこがれるゥ!
・ついに本性を現した肝尾さん!不用意に背後を取られた花ちゃんの貞操が危ない!!

総評:少年誌の限界を軽く超えた肝尾さんのファンタスティックプレーが僕らの心をつかんで離さない。ズキュウウウン!
次号予告では「花ちゃんが先輩たちに!?」とのことなので、期待と不安が日に日に積もる。次回は絶対に見逃せないぞ!!

今週の名セリフ
「モエ~~モエ~~」
「花ちゃんモエ~~」

2007年8月28日 (火)

ストライプブルー第18話感想+a

週刊少年チャンピオン2007年39号 第18回/「最悪」の巻

内容感想
・ノーコンのはずのアー坊の「右」の投球は意外にもドまん中に来た…と思いきや、ぐんぐん伸びて高めに!空振りする直木!
・「しまったやっぱ高めのボールだった!」「いや 今のはギリギリ入ってるな!」→ギリギリで新ストライクゾーンに入ったのか?直木の目を幻惑させるほどの剛速球!
・硬球を使っていること、そして約2メートル手前にあるバッティングピッチャーの位置から投げていることによって、アー坊の速球は威力が増す!これが先週言っていた「直木が不利」な理由!!
・「内角低めはおれの苦手なコース!……だが“小沢の左”はスピードが出ん!連載1回目でもおれは小沢のそのボールを打っとる……」→連載1回目ってお前…。読者にやさしい台詞吐きやがって!!
・アー坊の「左」はコントロールがいい。よって確実に予告通りのコースに来る。ここまでわかっていれば打つのは簡単!のはずが…。
・さっき投げられた「右」とのスピードの落差で球を待ちきれず、またも空振りする直木。この分だと、アー坊の「左」はむしろ「遅さ」を追求したほうがいいかも。
・次はドまん中の「右」の速球を空振り!右左交互に投げる「両刀投げ」の幻惑投球の餌食にされ、まったくタイミングの合わない直木!!
・「“あの直木”がバットにかすりもしない……」→涼山中ではダントツのすごいバッターだった直木。しかし今はアー坊の投球に手も足も出ない!!
・「この場から消えたい!飛んで逃げて帰りたいィィィィッ」→右左交互に投げられて6球連続空振り!冷や汗ダラダラで自信喪失の直木!!
・相変わらず「チラ見」を続ける監督。その心中やいかに?
・「あ 直木だ」→ここで久しぶりにのりっぺ登場!おっとりしてて気づくのがワンテンポ遅いところが可愛いな。
・病んだ顔で肝尾さんも見守る中、直木の入部テストは続く。なんとか当てることはできるようになってきたみたいだ。
・「よーし5分だ!止め!」→やっと両刀投げにも慣れ、いい当たりが出たところでテスト終了!直木はよくがんばったけど、この分じゃダメかな…。
・「おいアー坊!あれ程言ったのに………なぜ手を抜いた――!?」→いつになく激しい言葉でアー坊を叱る高鍋!その真意は!?
・「て…手………?手なんて抜いてませんよ…」→妙な言いがかりをつけられ、困惑するアー坊。アー坊はこんな時に手を抜けるほど器用じゃないはずだけど…?

総評:のりっぺがかわいかった。
また肝尾さんも相変わらず僕らに強い印象を与えてくれた。そして最後の高鍋の言葉は真実なのか、ハッタリなのか?たぶんハッタリだと思うけど、意外と本当にアー坊は手を抜いていたのかもしれない。事前に空に言い含められたとか何かで。

今週の名セリフ
「連載1回目でもおれは小沢のそのボールを打っとる……」
「この場から消えたい!飛んで逃げて帰りたいィィィィッ」
「なぜ手を抜いた――!?」


現代怪奇絵巻
「いらない選手のカードに限って連続で当たる」
怪奇発見!肝尾さんみたいな選手がプロ野球カードに載っている!!しかもいっぱいある!!!

2007年8月17日 (金)

ストライプブルー第17話感想

週刊少年チャンピオン2007年38号 第17回/「“女子アナ”で動く!?」の巻

内容感想
・「ひつこいなァ……君も」→断られてもしつこく食い下がる直木に、いい加減イライラしてきた様子の監督!
・しかし直木は今週発売の写真週刊誌の話題をエサに、監督の気を引こうと試みる。社保庁問題、負け組与党、乱痴気合コン、熱愛アイドル、そして…。
・「女子アナパンティーラインモロ見え」→思いっきり食いついたー!!タイムリーヒーット!!
・「ちょっとそれ見してみろ」「はい~~ (女子アナで反応した…)」→女子アナ…それは男のロマン。(そんなワケない)
・「袋トジじゃねーか こーゆーのめんどくさいんだよね~~」→全国のエロオヤジたちと共通の悩みを持つ監督。しかしここで直木が取り出したるは文明の利器・カッター!
・「こんな事してくれたってテストはやんねーぞ」→ガビーン!さんざん女子アナのセクシーショットを堪能しといてそりゃねーよ!!
・「2冊で700円……なけなしのこづかい損したぁ~ あとカッター代300円」→万策尽きた!泣きながら立ち去る直木…。
・「ふん じゃあ千円分だけテストしてもらうように頼んでやんよ!」→監督にも情はあった!身銭を切った直木の覚悟が入部テストへとつながった!!
・「ありがとうございます~~」→涙で顔をびしょぬれにしながら叫ぶ直木!嬉し泣き!!
・「高鍋 ちょっといいか 提案があるんだが……」→高鍋に耳打ちして何事かをささやく監督。直木の入部テストには何か監督の策略があるのか?
・「ふ~~ん ちょっと面白そうだな……」→その監督の考えには部長も納得。それはいったい?
・練習を一時休止し、直木の特別入部テスト開始!これには縞青海や肝尾もあっけにとられたような表情を見せる。
・5分間のフリーバッティングによる入部テスト、なんと相手の投手はアー坊!
・空の爆弾発言によるショックも覚めやらぬ中、大丈夫なのか?というか、足を引っ張れ発言にアー坊はなんと返事をしたんだろうか?
・アー坊に厳しくハッパをかける高鍋!直木とアー坊、男と男の真剣勝負!!
・「ただこの条件じゃ直木くんが不利すぎる!」→いくら全力投球とはいえ、なぜ直木が不利なのか!?指示された球種を投げるという大きなハンデを課せられるアー坊!
・「へ?」→初球は右でドまん中ストレート!アー坊の右はとんでもないノーコンだから、まずドまん中にはこないはずだが…?

総評:今週は直木のコメディパート。空の爆弾発言にアー坊と八五郎はどう返事したのかは謎のままだった。
監督の思惑とは何か、そしてアー坊の投球は知らぬ間に進化を遂げたのか。さてさてどうくる?

今週の名セリフ
「ひつこいなァ……君も」
「女子アナパンティーラインモロ見え」
「ちょっとそれ見してみろ」
「(女子アナで反応した…)」
「袋トジじゃねーか こーゆーのめんどくさいんだよね~~」
「じゃあ千円分だけテストしてもらうように頼んでやんよ!」

2007年8月12日 (日)

肝尾さんと縞青空

Kimoo_2

今週はチャンピオンお休みで寂しかったので肝尾さん置いときますね。
肝尾さんだけじゃ暗くなるのでついでに縞青空も描いたんですが、むしろもっとドス黒くなりました。

イラストギャラリー

2007年8月 4日 (土)

ストライプブルー第16話感想

週刊少年チャンピオン2007年36+37号 第16回/「つぐない」の巻

・あいつ…何やってるんだ!?縞青野球部員たちが見守る中、監督に入部を直訴する直木!
・「どーかお引き取り下さい」→しかし熱弁むなしく、めんどくさそーにあしらわれる!ガーン!!
・「あきらめた」→背中を丸め、とぼとぼと退散する直木。もはやギャグ漫画!!
・気を取り直して説明を再開する海。さすが主将、落ち着いてるな。
・「“見学”というより“凝視”でお願いする!」→面白い言い回しで、新入部員に指示を下す海。技術は見て盗め!
・「あの……主将……あたしは…?」→一人だけ女で、しかも打撃投手という負い目からか、遠慮がちながら個別に指示を受けようとする花ちゃん。
・「江口 おまえもれっきとした新入部員なんだ 他の奴らといっしょに見学だ」→しかし海はあくまでも新入部員の一人として、公平に平等に花ちゃんを扱う!うむ、なかなかいい心がけだ。
・一人の野球部員として自分を扱ってくれたことに喜ぶ花ちゃん。いつの間にやらアー坊よりも野球が恋人になってしまったようだ。
・大声を張り上げ、熱心に練習する縞青野球部員たち。花ちゃんに「萌え萌え~~」とか言っていた天田先輩も必死な顔で頑張ってます。
・そんな部員たちを「チラ見」する監督。ロンドンハーツの「ドすけべホイホイ」に出たらあっという間にゲームオーバーになるタイプだな。
・「「アー」!「ハチ」! ちょっとおいで! 部室まで来な!」→空さんからのご指名です!勝手に新しいあだ名をつけられ、部室に呼び出される二人!
・いったい何を言われるのか…先週の肝尾先輩のような暗い顔でおびえるアー坊と八五郎!
・「ウエルカムトウ……ストライプブルーハイスクール」→なぜか英語で語りだす空。この意味不明な言動にはアー坊と八五郎も困惑。
・「マイネームイズ ストライプブルースカイ(縞青空)」→髪をかきあげ、額の傷をこれ見よがしに見せる空。アー坊と八五郎はドッキリ!!
・「キャハハハハハハ りっぱりっぱ この傷に負い目を感じてウチに入学してきた――なんて…あんたら“渡世の仁義”ってもんがわかってる!」→渡世の仁義!?妙な言葉知ってるな!!急に笑い出したことといい、空の意図がつかめない!!
・「す……すみませんでしたッ空さん!」→姐さんに詫びを入れるヤクザの下っ端みたいだな…。なぜか仁侠映画のような展開に!!
・「この償いは…この償いは…」→膝をつき、泣きながら謝る八五郎。心底反省し、後悔しているようだ。
・「ええ “償い”はしてもらうわよ! ただし勝手な方法で償ってもらったら困るわよ……」→極道の女の風格を感じさせる色っぽい表情で釘を刺す空。どう見ても悪女です。
・空の独壇場が始まった!パパと兄貴の邪魔をし、甲子園への夢が破れるところを見届けるために空は野球部のマネージャーになったのだ!
・「こいつらバカなんじゃないの?」→ランドセルを背負っていた頃から冷めた目でパパと兄貴の様子を見ていた空。かわいい顔してなんて黒いんだ。
・「バカ親子を最後の最後で笑い飛ばす事ができなくなる!」→そんな歪んだ目的で!?黒い、黒すぎる!!
・「あんたらふたり夏の大会には絶対ベンチ入りしな!あたしの命令だよ そんで試合に出された暁には……甲子園に行けない程度に足を引っ張りな!」→史上初!?甲子園を目指さない高校野球漫画!!
・「それで“償い”としよーじゃないの……」→とんでもない条件を出され、驚愕する二人!でも空の目はヤバい位本気です!!
・「監督……直木庄次……もう一度お願いにまいりました」→懲りずに監督に直談判する直木!右腕に抱えた写真週刊誌は貢物か?
・空の言動が黒すぎるあまりに、直木がほのぼのとした清涼剤になりつつあるよ…。

総評:ストライプブルースカイ(縞青空)…恐ろしい子!
性根が腐っている空、情熱としつこさで苦境に立ち向かう直木、どちらの展開も先が読めずに面白い。アー坊と八五郎は空の命令を受けるのかどうか、そして直木の情熱は今度こそ監督に届くのか!?

今週の名セリフ
「“見学”というより“凝視”でお願いする!」
「ウエルカムトウ……ストライプブルーハイスクール」
「甲子園に行けない程度に足を引っ張りな!」

2007年7月28日 (土)

ストライプブルー第15話感想

週刊少年チャンピオン2007年35号 第15回/「揃ったメンバー」の巻

扉絵
上目遣いでまつ毛がびっしり、唇の陰影などが細かく描かれていて、妙に色っぽい空が扉絵。
隣のページがオカマのブルーと悪役面のジャンということも手伝って、美しさが際立っている。
それにしても、ストライプブルーを描きだしてからの松島先生には「可愛い女の子を描く」ことに対しての並々ならぬ情熱を感じる。前作では野郎ばっかり描いていた反動だろうか。

内容感想
・2月、空から雪が舞い降りる中、縞青高校では入学試験が行われていた。
・真剣な表情でテストを受けるアー坊、平太、花ちゃん。平太はメガネをくいっと上げるしぐさが様になっている。
・そして八五郎も、空を傷つけてしまった負い目から縞青高校を受験する。あまり頭がいい方じゃないのだろうか、いつになく弱気な表情だ。
・のりっぺもアー坊を追いかけて受験。シャーペンをはむっとくわえているところがかわいいな。
・そして花ちゃんのストーカーこと直木も受験。八五郎と同じように、直木もだいぶテストに苦戦しているようだ。
・そして4月、入学式。合格が危ぶまれた八五郎も無事入学し、全員縞青高校に集合!!
・「アー坊………」「八五郎………」→二人の間に多くの言葉は必要ない。同じ負い目を感じてここに来た二人、ただ見つめあうだけで通じるものがある。
・「そう表情をこわばらせるなよ……ふたり共…」→二人の不安をまぎらわすために励ます平太。こういうところに気を遣うところが平太が優秀たるゆえんだ。
・「なんにせよめでたく3人いっしょのとこに入ったんだ 「おれ達の未来に乾杯」だぜ」「平太は相変わらずキザな事言ってんなァ……おれは少なくともそんなにお気楽じゃない」→平太の励ましもむなしく、すっかり肩を落としている八五郎。平太とは違う高校を選んで復讐するつもりが、あの事故のおかげでまるっきり逆の結果になってしまった…。
・一方花ちゃんは、目をつむってすっかり緊張した様子。それを心配するのりっぺ。
・そんな彼女たちを待ち伏せしていたのは直木。無事合格していたのか、よかったね。
・縞青高校野球部は少数精鋭、スカウティングされた選手しか入部できない事を直木に告げる花ちゃん。
・「テストを受けて…ゴーインに入ってみせる―――さ 江口――おまえみたいにな…… おれは未来の花嫁をほっておけない だからここを受けたんだ」→何かを悟ったかのような達観した表情で、野球部入部と花ちゃんの追っかけを誓う直木。ストーカーのくせに、なんだか応援したくなるじゃないか!!
・第46回入学式ってことは、けっこう歴史のある学校なんだな。理事長の顔は怖いけれど。(関係ない)
・「新入部員諸君!入学おめでとう」→縞青高校野球部主将、縞青海の熱い激が飛ぶ!新入部員は花ちゃんを入れて9人、正部員30人+花ちゃん、総勢31人の縞青野球部だ!!
・そしてこの大所帯の中でも、ひときわ異彩を放っているのが肝尾さん。斜に構えた姿勢といい、暗い表情といい、只者じゃない!!
・このチームのエースは下段一番左の与毛さんかな。ルパン三世みたいなモミアゲが素敵だぜ。
・縞青野球部は先輩後輩関係なしの完全実力主義。そんな中で1年生にしてサードのレギュラーを奪っていた肝尾さんはどれほどの実力者なのだろうか。上級生のサード・本多さんがたまたま故障中だったとかいうオチじゃないよね?
・「声が小せえ!」「はい!」→絵に描いたような体育会系!島本和彦の漫画並みに熱血だぜ!!
・「ふふ…おまえらさっきから“誰か”が足りないと思ってるようだの」→の?なんか面白い言い方だな。
・「監督か?」→なぜそこでここ一番の邪悪な顔を見せるんですか。新入部員をからかって楽しそうだな。
・「あっちのベンチにいるよ」→意外とあっさり明かされた監督の謎!そこには、週刊誌を読んでいるぼさっとしたオッサンがいた!!
・「監督は練習を見てるだけ!そして選手のチョイスと采配のみを行う!」→優秀なコーチをたくさん揃えているからこそできるのであろう、完全分業制を敷いている縞青野球部。この冴えないオッサンも、試合になれば見事な采配を見せるのだろうか。
・「直木だ!」→必死の表情で監督に入部を直訴する直木!ここの監督にはそんな権限が無いことも知らずに…。

総評:肝尾さん…厄いわね…。
そして直木は入部できるのか、空はアー坊たちにどんな言葉をかけるのか、先の読めない展開がとても興味深い。

今週の名セリフ
「おれは未来の花嫁をほっておけない だからここを受けたんだ」
「ふふ…おまえらさっきから“誰か”が足りないと思ってるようだの」

2007年7月21日 (土)

ストライプブルー第14話感想

週刊少年チャンピオン2007年34号 第14回/「入学」の巻

水島新司先生画業50周年お祝い色紙
「50周年おめでとうございます どの岩鬼も大好きです 松島幸太朗」
豪快なフォームで投球するアー坊、バットを豪快に投げ捨てて楽しそうな花ちゃん、ぐるぐるメガネをかけてバットを構えるのりっぺ。ドカベンの岩鬼コスプレの3人、かわいいですね。

センターカラー扉絵
扉絵に花ちゃんを単独で持って来るとは…さすがだ!!
まつ毛がびっしり描かれていて、普段より女の子らしい感じがするな。唇もピンクに塗られているし。
そしてへそチラがセクシーだ!!

内容感想
・額に硬球が直撃したあの事故の後、マネージャーの仕事に復帰して懸命に働く空。額にくっきりと残る傷跡。
・それまでの高飛車な性格は影を潜め、おとなしくなってしまった「お嬢」、空を気遣う縞青野球部員。兄の海の話によると、家ではもっと沈んでいるらしい。
・ていうか空って「お嬢」っていうあだ名だったのか。ちょっと皮肉のまじったあだ名だな。
・二人の女友達からの遊びの誘いを無下に断る空。顔の傷を機に部活に生きることを決めたのであろう空を気遣い、去っていく二人…。
・空の仕事を手伝おうとする縞青野球部員。しかし空は憎まれ口を叩きながらまたも断る。
・理事長の娘であることをいいことにわがまま放題だったため、「野球部のガン」とまで言われ嫌われていた空。しかしあの事故の後から妙に甲斐甲斐しくなってしまったので周囲はとまどう。
・ここで縞青野球部の練習を手伝っているコーチの全貌が判明!全員20代中盤の働き盛りだ。
・額に傷を負ってしまった空のため、「お嬢を甲子園に連れて行こう」を合言葉に結束する縞青野球部員。
・そして縞青野球部員のメンバー紹介!さてさて濃いキャラはいないかなと思って探してみたら…うわああああ!!!!
・8番サード・肝尾(きもお)!その衝撃的な苗字といい、アレな風貌といい、こいつはそうとう期待できそうだ!しかも1年生で唯一のレギュラーだしな!!ショー☆バンで言えば木場のポジションじゃん!!!
・怖い!「現代怪奇絵巻」 の根本尚先生がブログに肝尾を描いている!!
・3年生引退後の新チームで参加した秋の都大会、ベストエイトで散った縞青野球部。4番キャッチャー、キャプテンの縞青海は、妹の空に来年の夏の甲子園に連れて行くことを約束する。
・「心の準備しとけ!」「覚悟しとくよ!兄貴……」→この兄妹の会話、なかなか熱くていいな。
・小沢青果店の前に乗りつけた趣味の悪い車から出てきたチンピラの正体は…小沢番太郎!
・「アー坊 ちょっと乗れよ」→この気取ったグラサンの取り方といいセリフといい、番太郎らしさがにじみ出てるぜ!!
タイプRなんていう乗り心地の悪い車乗るもんだからゴトゴトガタガタうるさくてかなわん!番太郎がこんなスポーツカー買ったのは、間違いなく車好きの杉本の影響だな。
・前半戦では勢いで20セーブを記録したが、後半戦はメッキが剥がれてファーム落ちも経験、結局28セーブでプロの厳しさを実感した番太郎。
・「おいアー坊泣くな」「あんちゃ~~ん おれ すげーうれしいよお~~」→プロでの兄貴の活躍っぷりに感涙するアー坊。番太郎は悔し泣きが専門だったけれど、アー坊は嬉し泣きするタイプなのね。
・夕焼けを見ながら公園で語り合う兄弟。理由はどうあれ、私立校入学を決めたアー坊を励ます番太郎。
・「(あ~~みんなよってたかってあたしに同情しやがって…… うざってえ~~ッ この傷もうざったいけど…… 同情されるのは もっとうざったいよ~~ あたしをこんな目に合わせてるのは全て“あの男”のせいだ……!)」→空の性格はあんまり変わっていなかった!周囲の同情をうざがり、「あの男」への恨みを積もらせる空!
・空が恨んでいる男とは、アー坊や八五郎のことか?それとも…?

総評:ほとんど出番ないのに名前と見た目のインパクトだけで読者の心を射抜いた肝尾は罪な男だ。どんな性格なのか、もしや花ちゃんやのりっぺを狙うような男なのか!?
そして表面上はおとなしくても内心に黒い感情を秘めた空は、入学してきたアー坊に対してどんな反応を見せるんだろうか。

今週の名セリフ
「アー坊 ちょっと乗れよ」
「あたしをこんな目に合わせてるのは全て“あの男”のせいだ……!」

2007年7月12日 (木)

ストライプブルー第13話感想

週刊少年チャンピオン2007年33号 第13回/「決める」の巻

内容感想
・アー坊が思いっきり打ち返した打球がネットに跳ね返り、空の方へと向かう!
・そこで問題だ!この突然の状況でどうやってあの打球をかわすか?
 3択-ひとつだけ選びなさい
  答え①美少女の空は突如反撃のアイデアがひらめく
  答え②チームメイトがきて助けてくれる
  答え③かわせない。現実は非情である。
・答え-③ 答え③ 答え③(ポルナレフ?)
・顔面直撃!カチーンという音とともに鮮血が飛ぶ!!
・「キャー」「キャー」→衝撃の展開!目の前で起こった惨劇に、のりっぺと花ちゃんの金切り声が響き渡る!!
・いち早く空の下へと飛び出した一人の野球部員!次いで父親の縞青部長が駆け寄る!!
・「頭を直撃している!動かさない方がいい!」→この緊急事態にも冷静な指示を出す高鍋スカウト!さすがだ!
・「う…」「う…」→空の傷口を見た3人全員が息を呑むほどの重傷!これはひどい。(大冒険~セントエルモスの奇跡
・「す すみません!」→加害者であるアー坊と八五郎もあわてて駆け寄る!!
・「君達はいい! 君達は見るな 君達は悪くない 今日はもう引き取ってくれ! これは"事故”なんだ! 君達に責任はない」→空の傷を見ないよう、必死に説得する高鍋スカウト!アー坊達のトラウマにならないよう配慮しているんだな。
・「段田ァ 小沢ァ おまえらが余計な事してなかったらこんな事は起こらなかった 許さん!」→空を無残に傷つけられた怒りをぶつけるこの男!胸の苗字からすると、もしや…?
・「し……」「縞青……?」「海……」→なんと空のお兄さん!その名は縞青海(しまおかい)!!
・「やめろ そんな事言うもんじゃない!」「高鍋さん」「はやく!はやく帰れ」→懸命になだめる高鍋だが、海の怒りはおさまらない!このままだと暴力ざたが!?
・不安を抱えながらすごすごと帰っていくアー坊たち。救急車のサイレン音が空に吸い込まれていく…。
・後日、喫茶「さみだれ」で会談する真直高校の坂上監督とアー坊!
・「縞青高校に決めたと言うんだね」→事故とはいえマネージャーを傷つけてしまった負い目から、縞青高校入学を決めたアー坊!!
・「すいません坂上先生」「いや 謝る事ではない」→両刀投げの才能を初めて認めてくれた坂上監督の誘いを断る結果となってしまい、素直に謝るアー坊。それを受け入れる坂上監督。
・「坂上先生が初めてだったんです」「うむ…」→坂上監督の言葉が、アー坊の自信となった。真直には行かないにしても、坂上監督は僕の恩師です!!
・坂上監督の口から語られる番太郎の高校時代!名門私立に進学し野球漬けの3年間を送ったものの、甲子園出場はかなわず、最後の夏の大会では都立高に敗れるという屈辱を味わった!!中学野球では輝かしい戦跡を残した番太郎でも、高校野球では不遇の時を過ごしたんだな…。
・「君はお兄さんの歩んできた道を……どこかで反面教師としてきた…」→アー坊の都立志望は、兄への反発心からきていた?意外と我が強いからな。
・「都立高が私立校を喰う という君の野望はこれで果たせなくなったな」→2人とも本意ではない結論。しかし優しいまなざしの坂上監督。
・「これでお互いライバルと決まった ま 来年からがんばろーや」「はい」→スポーツマンシップ溢れる会話を交わす二人!
・「ところで例のマネージャーの傷跡はその後どう……?」「はあ……もちろん傷跡は消えてません……」→心底申し訳なさそうなアー坊の表情。この様子じゃあまともな高校生活を送れるとは思えないな…。
・「しかしアー坊くん 不幸中の幸いだよ……裂傷だけで済んで本当に良かったよね…」→額に痛々しい傷跡を残し、復帰した空!年上の女の子を傷物にするなんて、アー坊…恐ろしい子!

総評:まさかまさかの衝撃的展開!打球があのまま空の顔面に直撃するとは…。ていうか結局、アー坊の意思とは直接関係ないところで進路が決まっちゃったのね…。
そしてこのまま縞青高校に全員集合というオチになるのだろうか。他の高校に行って復讐することを誓っていた八五郎も責任とって縞青高校に入学するのかな?

今週の名セリフ
「坂上先生が初めてだったんです」

2007年7月 8日 (日)

ストライプブルー第12話感想

週刊少年チャンピオン2007年32号 第12回/「アー坊の弱点」の巻

内容感想
・八五郎の突然の行動に動揺する平太。対照的に落ち着いた笑顔を見せる八五郎。
・重いバッティングケージを片手で押して移動させる八五郎。とんでもない怪力だ。
・「アー坊!カマン」→それにしてもこの八五郎、ノリノリである。
・「なんで高校の野球部が“中坊の遊び”につきあわなきゃなんないのよ!」→空の一喝!キビシー!!
・「え?ありゃま……こりゃ本質的な事を……」→この勢いと説得力にはさすがの八五郎もタジタジ!!
・「ウチのパパは………「エグい私立学校の理事長」なの 有名人は大好きなのよHeart」→悪女面で縞青部長の黒い腹の内を暴露する空。パパへの嫌がらせとばかりに毒舌が冴え渡る!!
・「そういう事なら……」→どうやらアー坊はマジでここの野球部に入るつもりだったらしいが、空の話を聞いてがく然!一転、入部希望を撤回する!!
・「ここはやめといた方がいい」「でもここはあたしの事を受け入れてくれる――って言ってる……」→アー坊の助言を完全無視し、縞青野球部に入りたいと語る花ちゃん!つくづく人の話を聞かない女の子だなぁ…。
・「ここだったら確実にあたしは「硬式野球」ができる」→でもアー坊はここにこないんだよ!?もちろん試合にも出れないんだよ!?もはや目的を見失い、うつろな表情で意味不明な言葉を並べる花ちゃん!!
・「あ~~もーいいもーいい!めんどくさい事はもういいっしょ!」→このグダグダな展開に横槍を入れたのは八五郎!今はオレのターンのはずだろが!!
・「おれ…実を言うと…平ちゃんがアー坊の事を追っかけ回してるのが気にくわなくてねェ」→八五郎の告白!大事な女房役の心を奪ったアイツが憎らしいの!!
・「アー坊は極端に打撃が良くなかった!」→取材に基づき、アー坊の打撃の悪さを語る八五郎。確かに高校野球では投手でもある程度の打撃のよさは求められるけど…。
・「八五郎………この間おれにやられた事がそんなにくやしいのか………?」→反論しようとする花ちゃんを抑え、正面きって八五郎を挑発するアー坊!男らしくてかっこいいぜ!!
・キレて言葉遣いも荒っぽくなったアー坊が打席に向かう!ここまで言われて黙っていたら男じゃない!!
・「(アー坊がこんな事するって…もうここの野球部には入る気ないんだわ………!)」→この異常事態にも、冷静にアー坊の進路を考えるのりっぺが素敵。またふりだしに戻っちゃったね…。
・豪快なピッチングフォームから繰り出される剛速球がうなりをあげる!八五郎の剛球にもひるまず、フルスイングをし続けるアー坊!!
・「段田もすごいが………」「バッターかすりもしない…」→かっこよく打席に向かったアー坊だが、速球に全くタイミングが合わず空振りばかり!確かにこれでは打者としては使えないかも…。
・花ちゃんによると、アー坊は両刀投げを維持するために、打撃練習の時間を犠牲にしていたらしい。じゃあ仕方ないか。
・「確かにこんな事をしても無意味! おれは今……大事な恋女房を寝取られた仕返しをしているだけ!」→悔しさのあまり開き直った八五郎!これは八五郎なりのみそぎの儀式なのだ!!
・でも、寝取られたって表現はどーかと。
・「平太 お別れだ! おまえとアー坊は同じ高校に行ってバッテリーを組むがいい おれはあえて違う高校を選んでおまえらに復讐する」→八五郎の悲壮な決意!裏切られた愛は憎しみへと変貌し、復讐を誓う!!
・「何?」「キャア」→散々空振りしたからタイミングを覚えたのか?八五郎の速球を見事打ち返したアー坊!しかしその打球はネットに跳ね返り、空の方へと向かう!一体、どうなってしまうのか~!!(ガチンコのナレーション風)

総評:空の毒舌が輝いていた回だった。そして最後に打球が空の方へと向かって…。この後、どうなるのか本当に楽しみだ。

今週の名セリフ
「アー坊!カマン」
「え?ありゃま……こりゃ本質的な事を……」
「あ~~もーいいもーいい!めんどくさい事はもういいっしょ!」
「八五郎………この間おれにやられた事がそんなにくやしいのか………?」
「おれは今……大事な恋女房を寝取られた仕返しをしているだけ!」

2007年6月30日 (土)

ストライプブルー第11話感想

週刊少年チャンピオン2007年31号 第11回/「男の世界?」の巻

内容感想
・「うわ 出しちゃった………」→ホームランを放って喜ぶでもなく、むしろグラウンドの外にボールを出してしまった事を悔やむ平太!この男、規格外!!
・全力投球があっさり打ち返されてあぜんとする花ちゃん!服からはみ出た背中がセクシー!!
・平太の構えって微妙に内股でちょっとオカマっぽいな。
・2球目、3球目もネット直撃の大きな当たり!力と精密さを兼ね備えた完成度の高いバッティング!!
・「こ……これが………あたしと関口平太のレベルの差だというの?」→挌の違いをひしひしと感じる花ちゃん!今まで築き上げていた自信が音を立てて崩れ去る!!
・「一球だけ外してみるか……それもカーブで………」→ストライクからボールになる変化球をひっかけさせ、やっと平太から凡打を奪った花ちゃん。平太ほどの男ならボールだということはわかるはずだから、それでもあえて振ったのか?
・「そりゃ凡打もあるが……ネットにダイレクトで打ち返す打球の多い事……」→花ちゃんは全力投球しているのにもかかわらず、まるで普通のフリー打撃のように気持ちよく打ちまくる平太。周囲はもう感心して見守るしかない。
・「よーしもういい 終わりにしよう」→ピッチャー返しを花ちゃんが反射的によけてしまったところでテスト終了。本当は怖くても捕りにいかなければならないんだけれど…。
・「これじゃいくらバッティングピッチャーって言っても実力不足ね!ウチの野球部には入れないわ!」→自信喪失の花ちゃんに容赦なく追い討ちをかける空!手厳しい!!
・「ここじゃなくてマウンドから投げてもいいですか?」→あきらめきれず、マウンドからの投球を志願する花ちゃん!もう必死!!
・「花ちゃんもうやめとこーよッ!」→ここで大声を上げたのは…あのおとなしいのりっぺ!!
・「やっぱここは“男の世界”なんだよ!」→ようこそ…『男の世界』へ…。(リンゴォ!?)
・「ねェ!もうあたしと花ちゃんはここからいなくなろう!帰ろーよ!」→親友を一途に想うのりっぺの熱い説得!とても一生懸命だ!!
・「ああ~~のりっぺ ちょっと恥ずかしい事言うのやめてよ!」→青春ドラマな台詞を次々と掛けられて照れる花ちゃん!もうグダグダな感じに!!
・「くく…… ねェ お友達の言う通りだよ」→ドラマのようなこの状況に腹を抱えて笑う空!それはちょっと失礼だろ!!
・「いや……僕は花ちゃん………いいと思いましたよ」→ここで平太が意外な言葉を吐く!散々打ちまくっておいていいと思ったとはこれいかに!?
・花ちゃんの「ボールの軽さ」を短所ではなくむしろ長所として評価する平太。打撃投手陣のバランスを考えればいい人材だと絶妙なフォロー!!
・「もちろんスピードとコントロールは一級品で……それは僕が保証しますよ」「うむ……それは私も見ていて同じ事を思った」→球質の軽さ、そして一級品の速球と制球力を兼ね備えた花ちゃん。ここまでの選手はなかなかいない!!
・「我が野球部は君を打撃投手として入部する事は許可するよ!」→サクラサク!花ちゃん、見事入部テスト合格!!
・打撃投手とはいえ、初めて自分を受け入れてくれる高校野球部を見つけた花ちゃん。感動した!!
・計画通り!平太の目論見は、花ちゃんの進路を決めさせることでアー坊にプレッシャーをかけることだった!!
・「(自分と関係ない野球部で3年間黙々とバッティングピッチャーだけをやり続ける幼なじみをアー坊は放っておけるかな…?)」→黒い!黒いぜ平太!!謀略を張り巡らせてアー坊を操ろうとするなんて、なんていけすかない野郎なんだ!!!
・「(アー坊!本当に甲子園行きたいのなら都立は選択するな! おれもそこまではつきあいきれない だが縞青高校だったらおれも選択できる!)」→このまま平太の思惑通り、全員縞青高校に入学することになるんだろうか?
・「さ!前座は終わりだ 今度はおれをテストしてもらいましょうかい 正式なピッチャーとして使いものになるか?」→えぇ~!お前が!?
・「え 段田くん………」→高鍋スカウトもこの意外な展開には心底困惑しているようだ。
・「バッターはアー坊がやります」→また勝手に決めちゃって…。でも、アー坊のバッティングは見ものかも!?

総評:今週は平太の黒さが際立っていた。そして最後に動き出した八五郎の思惑、そして本邦初公開のアー坊のバッティングが楽しみだ。番太郎は元々野手だったからバッティングもよかったけれど、アー坊はどうなんだろうか?

今週の名セリフ
「うわ 出しちゃった………」
「やっぱここは“男の世界”なんだよ!」
「いや……僕は花ちゃん………いいと思いましたよ」
「さ!前座は終わりだ」

2007年6月25日 (月)

ストライプブルー第10話感想

週刊少年チャンピオン2007年30号 第10回/「バッティングピッチャーテスト」の巻

内容感想
・練習を中断して急きょ花ちゃんのテストを行う部長。これには当人の花ちゃんも困惑。
・「すいません 差し出がましい事申し出ちゃって…」→自分の意見ははっきり通し、その後のフォローも忘れない。さすがに平太は頭がいい。
・グラウンド内の全員の注目が集まる中、平太を相手にしたバッティングピッチャーテスト開始!
・「それにしても実物はかわいいなァ……」「スタイルもいいんじゃね……?」「萌え萌え~~」→オタクだ!野球部の中に一人オタクがいるぞ!!
・縞青校野球部員の好奇の目にさらされ、照れる花ちゃん。これってセクハラじゃない!?
・照れて顔を真っ赤にしてうつむき加減な表情がかわいい。さりげなく腹チラしてるし。
・「江口花に鼻の下伸ばしてる…」→花ちゃんの大人気っぷりに嫉妬する空!女の嫉妬は恐ろしいぞ!!
・ろくに準備運動もしていないというのに、なかなかの速球を放る花ちゃん。これには平太や縞青校野球部員も納得の表情。
・「パンパンいい音が出る……」→予想以上に調子が良くて安心した花ちゃん。女の子ながらも涼山中のエースの座を射止めていたのは伊達じゃないようだ。
・「バッターは諸谷シニアの関口平太くんだ!」→バッターが平太であることを知るや否や、にわかに活気付く縞青校野球部員!
・「ウッ みんなのリアクションが変わった あたしの事はひやかし半分……好奇の目で見てたのに……」→自分と平太との周囲の評価の落差に落ち込む花ちゃん。せつないぜ。
・「それもあたしはバッティングピッチャーを志願してるわけだから……」→このコマの花ちゃんの表情、妙に色っぽいな。
・このタイミングで花ちゃんに一声かけにいく平太。さすが優秀なキャッチャーなだけあって、一呼吸入れるべきタイミングを心得ている。
・「けっして打たせようと思って投げない方がいいよ」→バッティングピッチャーのテストだというのに、意外なアドバイスをする平太。その真意とは?
・実戦的な打撃練習を行っている縞青校野球部員を冷静に観察していた平太。テストに合格するためには、むしろ自分を打ち取るつもりで全力投球したほうがいいと判断。
・周囲の目を気にして集中を乱していた花ちゃんを見事に立ち直らせた平太。なるほど、高鍋スカウトはこういうところを評価していたんだな。
・まずは胸元にズバッと速球を投げ込んでのけぞらせる花ちゃん!アドバイスを生かした攻めの投球だ!!
・「入ってましたか…?」→このセリフは演技くさいな。初球は花ちゃんのためにあえて見逃したのか?
・インハイでのけぞらせた後に対角線のアウトローを狙う花ちゃん。セオリー通りの配球だ。
・「うッ 腕が伸びてくる…」→この配球を完全に読んでいたのか!?迷いの無いフルスイングで豪快にかっ飛ばす平太!!
・「うわッ …… こ これが 関口平太」→やったぁーホームラーン!!
・これがシニア日本代表4番の実力!そりゃどこの高校も欲しがるわけですわ!!

総評:花ちゃんのテストではあるが、実質的には平太がおいしいところを全部持っていっちゃったようだ。仲間になればこれほど心強い奴もいないが、結局アー坊と平太はチームメイトになるんだろうか?

今週の名セリフ
「萌え萌え~~」

2007年6月16日 (土)

ストライプブルー第9話感想

週刊少年チャンピオン2007年29号 第9回/「私立校の練習風景」の巻
アオリ
「“両投げ王子”アー坊に人気集中!!気になる進路がついに決定!?」
なんでも「王子」つければいいと思ってない!?アー坊は野球のハニカミ王子です!?

内容感想
・アー坊達の下へとすごいスピードで走り寄る花ちゃん!
・「ゲ」→花ちゃんの超積極的な行動を嫌がるアー坊!一人でゆっくり見学したかったのに…。
・「す すみません…」→花ちゃんの同行を一応承諾したものの、ちょっと困るよ~って視線を送る高鍋!でも、迷惑しているのはアー坊も一緒です。
・「あ…そう… じゃみんなでおいで………」→さらにのりっぺも!もうなんでもいいやって感じの高鍋!!
・「なによ……?」→花ちゃんに抗議の視線を送るアー坊。もはや完全に邪魔者扱い!!
・「うわッ 小沢番太郎の弟…… 女をふたりも連れてきた なんてふざけた奴なの!?」→うん、そう思われても仕方ないね。アー坊には全くそんな気はないんだけど…。
・野球部専用のグラウンドで元気に練習する縞青高校野球部のメンバー。誰も顔出ていないけれど、濃いキャラはいないのかな?
・「すごい…効率的にグラウンドを使っている」→狭いながらも計算された効率的な練習を行う縞青高校野球部。さすがは私立の野球部、よく考えられている。
・「22人に対して9人のコーチ!?」→部員は少数精鋭、そして優秀なコーチが9人も!これが金の力!!
・「この練習方法を考え出したのはこちらの部長先生さ」→理事長が野球部長だから、優秀なコーチをたくさん雇って、おまけに効率的な練習法を導入できたんだな。
・「ウチのスカウティングは高鍋に全て任せている」→高鍋はコーチ陣の中でも特に信用された、縞青部長の腹心とも言える人物らしいな。
・「どうだい?ウチの野球部は」「は はい… とても素晴しいと思います」→この言葉の真意とは!?社交辞令か、本当にこの野球部が気に入ったのか、はたまたこういう野球部を相手にして戦いたいと思ったのか!?
・「アー坊がこの野球部を気に入った!」→アー坊は縞青高校を選ぶのだと確信した花ちゃん!ここから怒涛の猛アピールが始まる!!
・「あたし 高校でも野球を続けたいと思ってます!」→誰も聞いてないのに、高校野球への思いを熱弁する花ちゃん!もう誰にも止められない!!
・「ほほう……… すごい……野球が好きなんだねェ… 君は・・・・」→困惑気味に軽く流す縞青部長。そんなこといきなり言われても困りますよね。
・「「バッティングピッチャー専門」っつってもウチには入れないなァ~」→ここで話に横槍を入れた縞青空!正論で花ちゃんの要求を却下!!
・「空 やめなさい」→娘に絡まれて照れる縞青部長。ていうか空の絡み方がなんかやらしいな。
・「うわ あの有名な江口花ちゃんがへこんだ……」→空はSらしい。すごくうれしそうだ。
・「今 ここで あたしをテストしてみたらどうですか!?」→追い込まれた花ちゃんの意外な提案!投手としてのあたしの実力を見てから判断しろ!!
・「(ソレとコレとは………)」「(関係ないんだが……)」→花ちゃんの熱意に押されて言葉に詰まる高鍋と縞青部長。でも内心大迷惑!!
・「試さないよ!ウチはバッティングピッチャーはいらないんだ!」→いい加減しつこい花ちゃんにはっきりと物申す縞青空!この迫力にはさすがの花ちゃんもたじろぐ!!
・「僕が実験台になるから試してみてはどうですか!?」→お待ちなさい!ここで乱入したのは高鍋と縞青部長の本命、関口平太!!
・「関口平太くん!来てくれたんだね!」→すごく嬉しそうな高鍋!ここまでは計画通り!!
・「おれもついてきちゃいました… 平太が行くっつーもんで」→そしてコバンザメのようについてきた段田八五郎!
・「段田八五郎くんも……」→八五郎に対しては本当についでって感じで、明らかに態度が違うな。
・「(シ…シニアの世界大会コンビが来たあ~~ 小沢亜穂に吸い寄せられて…)」→まさか本当に来るとは…!口をあんぐりと開けて驚く縞青部長!!
・「よし!江口花くんのテストをこれから行う!」→余は満足じゃ!喜びのあまり太っ腹な対応を見せる!!
・意外な展開に困惑する花ちゃん。このテスト、どうなる!?

総評:花ちゃんの暴走っぷりが良くも悪くも光った回だった。そもそも本当にアー坊は縞青高校に入るのか?花ちゃんの入部テストはどうなるのか?予想を許さぬ展開!!

今週の名セリフ
「うわッ 小沢番太郎の弟…… 女をふたりも連れてきた なんてふざけた奴なの!?」
「今 ここで あたしをテストしてみたらどうですか!?
「試さないよ!ウチはバッティングピッチャーはいらないんだ!」
「僕が実験台になるから試してみてはどうですか!?」
「おれもついてきちゃいました…」

次号予告
「花ちゃんに気が付いた部員達が!?」
花ちゃんは有名人だから、ミーハーな反応を見せたりするんだろうか?

2007年6月10日 (日)

ストライプブルー感想

「ストライプブルー」の感想過去ログです。

ストライプブルー第1話感想
ストライプブルー第2話感想
ストライプブルー第3話感想
ストライプブルー第4話感想
ストライプブルー第5話感想
ストライプブルー第6話感想
ストライプブルー第7話感想
ストライプブルー第8話感想
ストライプブルー第9話感想
ストライプブルー第10話感想
ストライプブルー第11話感想
ストライプブルー第12話感想
ストライプブルー第13話感想
ストライプブルー第14話感想
ストライプブルー第15話感想
ストライプブルー第16話感想
ストライプブルー第17話感想
ストライプブルー第18話感想
ストライプブルー第19話感想
ストライプブルー第20話感想
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ストライプブルー第48話感想
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ストライプブルー第57話感想
ストライプブルー第58話感想
ストライプブルー第59話感想
ストライプブルー第60話感想
ストライプブルー第61話感想

2007年6月 9日 (土)

ストライプブルー第8話感想

週刊少年チャンピオン2007年28号 第8回/「私立校」の巻
センターカラー扉絵
・ふざけあってイチャイチャするのりっぺと花ちゃん。うん、作者コンビは読者が何を求めているのかわかっていらっしゃる。
・小学生の頃からずっと、アー坊は一歩引いた位置でのりっぺ・花ちゃんと付き合っていたんだな。

内容感想
・華やかな扉絵とはうってかわって、ページをめくるとむさいオッサン2人が!落差が激しい!!
・「段田の事は置いといて… 小沢と関口のバッテリー これが誕生したら面白いと思いますがねェ…」→当初は八五郎をマークしていたにも関わらず、縞青高校のスカウトは八五郎をあまり評価していない。シニアの日本代表エースだったのは平太のおかげだという見方。
・また、縞青高校のスカウトは確かにアー坊の「両刀投げ」に興味を持ったが、スカウトを決断した真の理由は平太がアー坊に興味を持ったから。つまり、「アー坊」を単体で欲しいわけではない。
・部長はアー坊の「両刀投げ」をあまり評価しておらず、むしろ「小沢番太郎の弟」として見ている。アー坊はそういう風に見られるのが大嫌いだということも知らずに…。
・この二人に共通した認識は、アー坊を手に入れれば関口平太も手に入れられるということ。つまり本命はアー坊ではなく平太。このことが後々問題になってくるのか?
・天真爛漫で軽そうな女の子登場!のりっぺ、花ちゃんに次ぐ3人目のヒロインが登場だ!!
・「わ!かわいい顔してんじゃない」→アー坊のルックスに興味を持った彼女!アー坊と出会ったら積極的にアタックしてきそうだ!
・大人もタジタジなマシンガントークを繰り広げる彼女。元気だなぁ…。
・「大人の話に首を突っこんでくるな おまえはアッチに行ってなさい」→心底迷惑そうな表情がステキ。
・「はいはい わかりました パパ」→パパと呼ぶとなんかいかがわしく聞こえるな…。
・「でも「有名人の弟」ってのはいいアイデアねHeart 話題性があるもんね」→この子もアー坊を「小沢番太郎の弟」として話題性でしか見ていない…。
・「それから空……学校の中ではパパと呼ぶなよ」→誤解されるからな。
・「はいはいブチョー先生……それとも理事長先生がいい?」→おしゃまな女の子・空は理事長の娘!この強面のオッサンの実の娘だったとは!!
・「部長と呼びなさい」→父親の威厳なんかあったもんじゃない!娘にすっかり振り回されている!!
・「クニャクニャ歩くな!」→クニャクニャって…イカやタコじゃないんだから。
・学校内で親子喧嘩を始める2人!仲のいい親子ですこと。
・のりっぺのお店はまだ酒屋やってたんだ。ちょっと改装してコンビニっぽい外観になっただけか…。
・アー坊宛ての手書きのお手紙!それは、私立縞青高校からの誘いの手紙!!
・「手紙……呼んでくれたね……… 僕がその手紙を書いた高鍋剛士です」→直筆の手紙だけではなく、なんとわざわざアー坊の家までいらっしゃった!この誠意、アー坊の心を揺れ動かす!!
・「すいません そこで君が帰ってくるのを張ってました」→また待ち伏せか!本当にこの漫画は事あるごとに待ち伏せするな!!
・「君があえて都立を志望しているのも知っている だが軽い気持ちで見学だけしてみないか?」→アー坊が都立志望であることを知った上でのこの行動!さすがは私立の敏腕スカウト、うまいやり口だ!!
・アー坊に私立からのスカウトが来たことを知り、花ちゃんはアー坊を激しく問い詰める!背を向けてなんとか逃げようとするヘタレ・アー坊!!
・「ねェいつ見学に行くの!?」→明らかに嫌がっているアー坊にかまわず、追及を続ける花ちゃん!
・「僕がそこに見学に行く事は花ちゃんには関係ないと思うんだけど」→ヒドイ!ちょっとヒドイよアー坊!!
・「関係あるよ!あたしもそこいっしょに見学に行くんだ!」→アー坊の言葉は火に油を注いだ!ますます激昂する花ちゃん!!
・「あたしは高校に行って『硬式』やるんだ!」→ついに花ちゃんとまっすぐ向き合い、花ちゃんの意思を確かめたアー坊。しかしその答えはアー坊にとっては嬉しくない答えだった…。
・「見学に行く日は…教えない!」→ついに花ちゃんを突き放したアー坊!ショックで一瞬泣き出しそうな顔になる花ちゃん!!
・「いいもんね!のりっぺに協力してもらって見学に行く日つきとめてやる!」→完全に意固地になっている花ちゃん!それはアー坊にとって重荷にしかならないのを知ってか知らずか…。
・夏休み、電車に乗って一人で縞青高校に見学に行くアー坊。でも、同じ車両にはのりっぺと花ちゃんも乗っていて…。
・ため息をつくアー坊。怒りのあまり釣り目の花ちゃん。すれ違いはあれからずっと続いているようだ。
・「アー坊ゴメン 花ちゃんがすごい勢いでせまってくるんだモン……」→花ちゃんに押されて一緒にアー坊を追いかけることになり、すまなさそうなのりっぺ。押しに弱そうだもんな…。
・髪を後ろに束ねてちょっぴりアクティブなのりっぺも可愛いな。怒っている花ちゃんも可愛い。
・すっかりアー坊のストーカーと化しているのりっぺと花ちゃん。アー坊は胃がキリキリしていることでしょう。
・都立志望のアー坊の心を動かした一枚の手紙!高鍋スカウトはかなりのやり手だ!!
・「あの直筆の手紙を見せられたら……心は動くよ!」→鼻息の荒いのりっぺ。いつになく興奮してるところが可愛い。
・縞青高校でかっ!!かなりのマンモス高校らしいな。
・「やあ……待っていたよ小沢アー坊くん」→小沢と言ったのならちゃんと本名で呼んでやれよ。
・アー坊を出迎えたのは、野球着姿で準備万端の高鍋剛士!ここにきてやっとアー坊に笑顔が戻った!!
・そしてそれを遠目から見守るのは、理事長の娘であり野球部のマネージャーでもある女子高生「縞青 空」!アー坊より1つ年上の彼女が、物語を引っ掻き回してくれるのか!?

総評:今週は縞青高校がアー坊に大きくアプローチをかけてみたものの、アー坊本人の「両刀投げ」の才能よりはむしろ、「関口平太が興味を持った投手」あるいは「小沢番太郎の弟」としてアー坊を見ているところがどうもひっかかる。
タイトル的には縞青高校に入学しそうな気もするけれど、意外とガンコなアー坊のことだから、最初に目をつけてくれた義理を立てて真直高校に進学するんだろうか。
とにかく、来週いったいどんな波乱が起きるのか楽しみだ。とりあえず、花ちゃんと縞青空がアー坊を巡って対立しそうな気がする。(笑)

今週の名セリフ
「段田の事は置いといて…」
「クニャクニャ歩くな!」
「手紙……呼んでくれたね………」
「すいません そこで君が帰ってくるのを張ってました」
「僕がそこに見学に行く事は花ちゃんには関係ないと思うんだけど」
「見学に行く日は…教えない!」
「いいもんね!のりっぺに協力してもらって見学に行く日つきとめてやる!」
「アー坊ゴメン 花ちゃんがすごい勢いでせまってくるんだモン……」
「あの直筆の手紙を見せられたら……心は動くよ!」


巻末作者コメント
「何度指摘しても、友人は『ブルーストライプ』と言う。そろそろ覚えてくれ。 (松島幸太郎)」
確かに間違えやすいタイトルです。あと、このブログのアクセス解析を見ると『ストライクブルー』と間違えている方もけっこういるみたいですね。

2007年6月 3日 (日)

ストライプブルーの登場人物一覧

「ストライプブルー」の主な登場人物一覧です。

小沢亜穂(おざわ あぼ)/アー坊
前作の主人公「ショー・バン」こと小沢番太郎の弟。中学では花ちゃんにエースを譲り、涼山中の二番手投手に甘んじていたが、高校では甲子園を目指すと熱く語る。両方の腕のどちらでも投げられる「両刀使い」で、精密な制球力を誇るが球威のない「左」、ノーコンだが剛速球の「右」を持つ。しかし、「右」はノーコンすぎて使い物にならないと判断した監督の指示で、中学ではもっぱら「左」で投げていた。花ちゃんとのりっぺという二人の美少女を侍らすプレイボーイぶりは学校でも評判で、他の男子に冷やかされている。東京ヤクルトスワローズのクローザーとなった番太郎の弟、として見られる事を嫌っているが、兄の事を嫌ってはおらず、むしろ尊敬している。実家は八百屋で、のりっぺとはお隣さん。高校の選択では複数の学校から誘いを受けていて迷っていたが、事故で縞青空の顔に傷をつけてしまった負い目から縞青高校を選択する。

江口花(えぐち はな)/花ちゃん
アー坊と幼馴染の女の子。明るく活発な性格の美少女。運動神経抜群な上頭も良く、学校の成績もいい。中学では涼山中のエースピッチャーかつ1番バッターで、その実力と美貌はマスコミにも注目されていた。のりっぺとは恋のライバルとしてアー坊を奪い合っているが、同時に親友でもある。

浅井紀子(あさい のりこ)/のりっぺ
アー坊と幼馴染の女の子。おっとりとした性格の美少女。一見どんくさそうだが足だけは速い。実家は酒屋で、アー坊とはお隣さん。花ちゃんとは恋のライバルとしてアー坊を奪い合っているが、同時に親友でもある。

直木庄次(なおき しょうじ)
アー坊と同い年の男子。中学では涼山中野球部のキャプテンで、4番サードだった。自己中心的な性格。花ちゃんに惚れて強引に迫っている。部室内の風紀にうるさい。校内の女の子達から沢山ラブレターを貰う程モテるが、思いを寄せる花ちゃんの眼中に入っていないため、アー坊に嫉妬している。

関口平太(せきぐち へいた)
アー坊と同い年のメガネ男子。六大学野球経験者の叔父に野球をみっちり教え込まれた野球エリートで、シニアの世界大会では日本代表の4番として活躍し、強豪の検大付属美鈴ヶ丘高校に誘われている。そのためやや天狗になっている。ポジションはキャッチャー。「小沢番太郎の弟がいる」と叔父に言われて、アー坊の実力を試しにきた。 その後アー坊の「両刀投げ」の才能に驚き、アー坊と同じ高校に進学してバッテリーを組もうとする。

段田八五郎(だんだ はちごろう)
アー坊と同い年の大男。関口平太とバッテリーを組み、シニアの日本代表エースかつ5番バッターとして世界大会に出場した野球エリート。ポジションはピッチャー。関口平太が自分を差し置いてアー坊とバッテリーを組みたがっている事を聞きつけ、アー坊に勝負をもちかけるが敗北する。その後はお互いの実力を認め合った。その後平太とは違う高校をあえて選んで復讐することを誓っていたが、事故で縞青空の顔に傷をつけてしまった負い目から結局同じ高校に行くこととなる。

縞青空(しまお そら)
アー坊よりひとつ年上の美少女。 陽気でわがままな性格。「私立縞青高等学校」の理事長の娘。縞青高校野球部のマネージャー。縞青高校野球部で行われたアー坊と八五郎の勝負の最中、事故で打球が額に直撃し、痛々しい傷跡が残った。その後は人が変わったかのように甲斐甲斐しくマネージャーの仕事をこなすようになり、周囲からの同情を誘う。しかし彼女自身は同情されることをうっとうしく思っており、自分をこのような状況に追い込んだ「あの男」を憎んでいる。縞青高校に入学したアー坊と八五郎に額の傷のつぐないとして、ベンチ入りして甲子園に行けない程度にチームの足を引っ張ることを命令した。 その後、アー坊に一発殴られて改心し、アー坊に恋をする。

縞青海(しまお かい)
アー坊よりふたつ年上の男子。 ストイックで情熱的な性格。縞青空の兄貴で、「私立縞青高等学校」の理事長の息子。縞青高校野球部のキャプテンで、4番キャッチャー。空に打球が直撃した事故の直後、アー坊と八五郎を激しく叱責した。縞青高校3年生学年トップの成績を誇る。野球から離れれば意外と軟派でスケベな一面もある。妹萌え。

肝尾多面(きもお ためん)
アー坊よりひとつ年上の男子。縞青高校野球部の8番サードで、1年生時ですでにレギュラーを奪っていた実力者。初登場時、その強烈な名字と外見から読者に大きな衝撃を与える。縞青高校2年生学年トップの成績を誇る。学年トップ同士気が合うのか、練習中はたいてい縞青海と一緒にいる。風貌と名前からキモオタのように思われがちだが、実際は友人と一緒にバカ騒ぎする明るい性格である。キモオタの演技が得意で、花ちゃんにドッキリを仕掛けた。自分の名前にはコンプレックスを持っているらしく、本名をいじって「キモオタ」「キモメン」などと呼ばれると怒る。花ちゃんモエ。


小沢番太郎(おざわ ばんたろう)/ショー・バン
前作の主人公。アー坊の兄で、現在は東京ヤクルトスワローズの若きクローザーとして活躍している。愛車はタイプR。

坂上欽一(さかかみ きんいち)
真直高校野球部の監督。アー坊の両刀投げの才能を買い、積極的なスカウトを行う。黒のタンクトップと濃いヒゲがチャームポイント。

関口照雄(せきぐち てるお)
(株)アキタ芸能に所属するマネージメントディレクター。30歳。花ちゃんをアイドルとして芸能界にスカウトするためしつこく食い下がるが、花ちゃんにはっきりと断られ、直木に邪魔され、最後には花ちゃんを賭けてアー坊と勝負したが敗れ、仕方なく諦める。その後はアー坊の「両刀投げ」の才能に興味を示し、高校では甥の関口平太とバッテリーを組まないかとアー坊を誘う。昔は野球をやっており、大学では六大学野球でプレイしていたほどの腕前。

穴吹先生(あなぶきせんせい)
涼山中野球部の監督。関口照雄と裏で結託し、高校でもアー坊と一緒に野球を続けようとしている花ちゃんに野球を諦めさせ、私立の超お嬢様校にしてかなりの進学校「秋田書院女学園」、通称「アキ女」に入学させようと企てるが、アー坊の活躍により失敗する。

ヨリちゃん
巨漢の女子高生。花ちゃんより2歳年上の先輩で、花ちゃんと一緒に野球を練習している。高校野球に憧れはあったが、高野連の規定で女子は試合に出れないことを考え、高校ではソフトボール部に所属している。

高鍋剛士(たかなべごうし)
「私立縞青高等学校」の野球部コーチ。縞青部長の腹心とも呼べる存在であり、縞青高校野球部のスカウティングを全て任されている。八五郎をマークしている最中にアー坊の「両刀投げ」の才能を知り、また関口平太がアー坊とバッテリーを組みたがっているという情報を入手したことから、アー坊を手に入れれば関口平太も手に入れられることに気付き、アー坊をスカウトする。

縞青部長(しまおぶちょう)
「私立縞青高等学校」の理事長であり、野球部の部長も兼任する。縞青空と縞青海の父親。こわもてだが意外と気さくな性格。しかし、娘の空いわく「エグい私立学校の理事長」。

マキ
縞青空の女友達。顔が長い。アー坊に惚れて告白するも玉砕。その後も、めげずにアー坊の親衛隊を発足し、親衛隊長としてアー坊を応援する。

ヨーコ
縞青空の女友達。たらこくちびる。告白はしなかったものの、ヨーコもアー坊に惚れており、アー坊親衛隊の会員番号2番を名乗る。

宍尾梅参(ししおばいざん)
都立繁森高校の野球部員。パワーのある打撃を買われて、1年生であるにもかかわらず正捕手に抜擢されている。シニア時代は平太と八五郎のライバルだった。スピード萌え。

小西部長
都立繁森高校の野球部部長。繁森高校はアー坊のとうちゃんの母校なので、そのツテでアー坊をスカウトしていた。しかし「両刀」ではなく、あくまでコントロールのいい「左」を評価していた。前髪が薄い。


一部Wikipediaと似た文章がありますが、Wikipediaの記事も草稿は僕が書きました。
ちなみにユーザー名は「ねうろ派」です。

関連記事:縞青高校野球部員一覧

2007年6月 2日 (土)

ストライプブルー第7話感想

週刊少年チャンピオン2007年27号 第7回/「都立高」の巻

内容感想
・「かすられた…バットに当てられた……」「そうか………これに平太はド肝を抜かれたってのか…」→お互いの実力を知り、ショックに陥る二人。どちらも本物だ!
・「今のをバットに当てたのって……スゴイ」「な なに!?おれは予告通り3球で仕止められたんだぞ 明らかにおれは負けたんだ そういう人をおちょくった言い方はやめてもらおうか!」→自分は「軟式」をおちょくってたくせに!
・「ちがう………本当にそう思っているんだ!」→八五郎の実力を素直に認めるアー坊。絶対の自信を持っていた「両刀投げ」を打ち破る者が初めて現れたのだから!!
・コントロールのいい「左」でファールを打たされたことを悟る八五郎。最後は「右」の剛速球を打ち損じてしまった…。
・スピードの「右」を磨くべきでは?読者の気持ちを代弁する八五郎!
・しかしアー坊の「右」のノーコンさは並じゃない!どこに行くかはボールに聞いてくれというレベル!!
・アー坊の「両刀投げ」はまだ完璧ではない。しかし「それなりの高校」で磨きをかければ…期待が膨らむ!
・「検大の付属は選択肢に入ってこないのかい?」「都立に行って…そういう高校を倒すのが夢なんでね」→検大付属への誘いをやんわり断るアー坊。第1話で語ったアー坊の「夢」に嘘はない!!
・「握手してくれないか」「君とはいずれどこかで再会するだろうな それまでグッドラック」「中学の軟式野球をバカにした事は謝るよ ゴメン」→アー坊の実力を認め、紳士的な挨拶を交わした後に去る八五郎。これがスポーツマンシップだ!!
・互いの実力を認め合い、握手を交わす二人。夕日が目にしみるぜ…。
・「段田八五郎をマークしていたらとんでもない“魚”がアミにかかったぜ」→この2人の勝負を見ていた怪しい男!
・繁森か真直かでいまだに迷うアー坊。今、その2つの高校の詳細が明かされる!
・繁森高校はとうちゃんの母校。部活が盛んな都立高で、野球部もまずまず強いらしい。
・「ちなみにとうちゃんは剣道部だった」→とうちゃん、なんかいい顔してるな…。
・「ウチはアー坊のコントロールを買う!」→控えだった自分に最初に目をつけてくれた義理のある繁森。しかしそこでは「左」として誘われており、「両刀」が認められない可能性がある。
・真直高校は弱小野球部を抱える都立高。坂上監督が優秀な選手をかき集めており、アー坊の「両刀」を認めてくれるものの、現実問題として「甲子園」は果てしなく遠い。繁森か真直か、どちらも一長一短がある。
・「うんも~~どっちか早く決めてよね」→のりっぺも花ちゃん同様、アー坊をどこまでも追いかけるつもりらしい。
・…とか思っていたら、このコマの右上に「ラーメンくすのせ」の看板が!楠瀬先輩の実家じゃん!!
・楠瀬先輩も22歳。ラーメン屋を継いだりしているんだろーか?
・ここで偶然花ちゃんと出会う。花ちゃんはDVDを買った帰りなのかな?
・私服の花ちゃんもかわいい。ノースリーブだ!
・関口平太がアー坊に興味を持っていることを花ちゃんから伝えられ、とまどうアー坊。注目されるのに慣れていないんだろうな。
・「アー坊の身辺が硬式組もからんで騒がしくなってきた 女のあたしのまわりには…………何もない」→野球選手としての自分が評価されないことを少し悲しむ花ちゃん。寄ってくるのは直木と芸能界のスカウトという望まぬ相手だけ…。
・「あ ママ」→このコマののりっぺは、そのまま携帯のCMに使えそうなくらいかわいいな。
・「あたしってバカ! さっきまで花ちゃんにストラップの件でウソついた事悩んでたのに~~」→うっかり花ちゃんの前で携帯を取り出してしまった!完全に取り乱すのりっぺ!
・「のりっぺ~~~ そのストラップ直木にもらったんだって?」→のりっぺのウソはもうバレていた!
・直木は策士ではなく、ただのバカだった。のりっぺのストラップは自分があげたものだとあっさり告白!
・「ちっとは反応するかな………」→するわけねーだろ!直木はどこまでも自信過剰なんだな…。
。「ふ~~んそーなんだ 直木とのりっぺはできてたんだネ」→直木の思惑とは裏腹にあっさり流した花ちゃん。直木は完全にアウトオブ眼中!
・「のりっぺと直木の仲って“そーゆー事”だったの?」→ウソをつかれた仕返しとばかりに、アー坊の目の前で直木とのりっぺの仲を言いふらす花ちゃん!あくまで明るくさわやかに!!
・「ちがうちがう コレには深い意味ないよ~~」→花ちゃんの思わぬ切り替えしにテンパるのりっぺ!相手のほうが一枚上手!!
・「のりっぺオメデト~~結婚式は呼んでよね~」「んも~~花ちゃん」→冗談めかしてのりっぺのウソをうやむやにする花ちゃん。優しい子なんだな。
・「のりっぺ足だけは速いんだあ~~~~」→追いかけっこの始まり始まり~!
・「江口花~~」→とんでもない顔で花ちゃんに抱きつくのりっぺ!これにはさすがの花ちゃんもちょっとおびえてる!!
・仲良くじゃれあう二人。そう、二人は恋のライバルであると同時に、かけがいのない親友なんだ。
・「アラ アラ… いつのまにかのりっぺがついたかわいい嘘はうやむやになってしまいましたネ… ちょっとホッとしました…(森高・松島)」→なんで作者がホッとしてるんだよ!連載開始早々ドロドロ展開をやってみたのはいいものの、収拾がつきそうにないからいったんリセットしたのか?
・「潜在能力は段田八五郎より上かもしれません 部長」→あの怪しい男の正体は、「私立縞青高校」のスカウトだった!いかにもタイトル通りの高校名で、ひょっとしたらアー坊はここに進学するのかも?

総評:検大付属の可能性は消えたものの、繁森、真直に続いて縞青という新しい選択肢が出てきた。でも、アー坊は都立校志望だから縞青はないか?
恐らく最終的には真直高校に進学することになるとは思うが、進路選択だけでずいぶんと引っ張るなあという印象は受ける。

最終ページアオリ
「ますます激化する“アー坊争奪戦”!!次回、巻中カラーでアー坊が決断!?」
来週は楽しみな巻中カラー!それに、やっとアー坊の進学先が決まると思うと感慨深い。

今週の名セリフ
「そういう人をおちょくった言い方はやめてもらおうか!」
「君とはいずれどこかで再会するだろうな それまでグッドラック」
「うんも~~どっちか早く決めてよね」
「のりっぺ足だけは速いんだあ~~~~」
「アラ アラ… いつのまにかのりっぺがついたかわいい嘘はうやむやになってしまいましたネ… ちょっとホッとしました…(森高・松島)」

2007年5月26日 (土)

ストライプブルー第6話感想

週刊少年チャンピオン2007年26号 第6回/「軟式を下に見る男」の巻
アオリ
「アー坊と花ちゃんの語らいに割り込んだこの男…ただ者ではなさそうだ!!」
花ちゃんじゃなくてのりっぺだよ!花ちゃんはショートカットで野球できる方!!

内容感想
・「いきなり上がり込んでゴメンね おれは段田八五郎」→さっきまでの威勢はどこへやら、紳士的な態度を見せる八五郎!
・「平太の事で話がある」→にこやかな顔をしているが、内心は何を考えているかわかったもんじゃないな。
・平太と八五郎はシニアの世界大会バッテリー!八五郎は見た目どおりの豪腕投手なのか?
・共に甲子園を狙う女房役・平太の浮気相手がアー坊!許せん!!
・「小沢番太郎の弟」「所詮軟式」「生意気に硬球なんか持っちゃって」「補欠」「女に負けて」…挑発的な言葉を並びたてる八五郎にムッとするアー坊!いちいち癇にさわるヤローだ!!!!(フリーザ?)
・「楽しい手品だね?ボールはどこに行ったの?」→ボールをぶつけると見せかけて、天高く空中に放り投げ、それをアー坊が立っている場所にドンピシャリで落下させた八五郎!小粋なパフォーマンスだぜ!!
・八五郎の驚異的な手首のスナップとコントロールに驚愕するアー坊!シニア日本代表エースの名は伊達じゃない!!
・「平太が惚れ込んだ君の実力を見たい ちょっと外に出ないか」「ふ……しょうがないな……」「あ あたしも行く」→誘われた勝負を甘んじて受け入れるアー坊。そこにのりっぺも乱入だ!
・「うらやましいねえ…「両手に花」で……」→読者の気持ちを代弁する八五郎!八五郎はモテないんだろうな…。(涙)
・「公立中学の軟式野球部でのんびりとやっていた人はうらやましい おれも“そんな中学時代”送りたかった……」→2度とは戻れない青春を野球につぎ込んだことを少し残念がる八五郎!前作の番太郎も恋愛なんかとは全く縁がなかったしな…。
・4番・平太は公式戦5本塁打、5番・八五郎は公式戦7本塁打!多少荒くても長打力があるのが八五郎のバッティング!!
・「君……硬式で世界大会に行ったのは立派だけど…だからって中学の軟式野球部を下に見る事はないんじゃないのかな?」→軟式には軟式なりの意地と誇りがある!冷静な口ぶりながらも熱い怒りを感じさせるアー坊!
・「それにおれ…「小沢番太郎の弟」――って言われるのも苦手でね……」→アー坊のテンションが上がってきたー!!
・「ほほ…成功Heart成功Heart ハートに火が点いた」→やる気満々のアー坊を見て嬉しそうな八五郎!
・「ひょっとしたらこの勝負で……アー坊の進学先がわかるかもしれない」→のりっぺは勝負がどうこうよりもアー坊の進学先に興味津々なのだ!
・「おまえは……“3球”で片付ける!」→急に主人公らしくなったアー坊!ビシッと決めてくれるぜ!!
・「うほッ かっこいい」→アー坊の意気込みを茶化す八五郎!余裕綽々だ!!
・「え!?遅い」→予想外の遅球に驚く八五郎!しかしそこはシニア日本代表の5番、変化球にもうまく対応して大飛球をかっ飛ばす!!
・「軟式は切れるのが早いぜ」→しかし結果は大ファール!軟式には慣れていない分、この勝負八五郎が不利か?
・1球目は内角に食い込むスライダー、2球目は外角へ逃げるシュート!どちらも結果は大ファールで、「計算通り」に追い込んだアー坊!
・「おれは自分で言った事は実現するよ あと1球だ!」→有言実行!このふてぶてしいところは兄貴によく似てるな!!
・「いやあ最後は“右”で投げよ」「はァ?右?」→アー坊が両刀投げだってこと知らなかったの!?それ位は平太に聞いておけよ!!
・「でも信じられん!やっぱ!」「親切に言ってんだから信じなさいよ」→この土壇場にきてドタバタ劇か!なんか微笑ましいな!!
・「アー坊が珍しく“口”で相手をかく乱している よっぽど3球で仕留める事にこだわってるんだ」→読者的にはいつも口でかく乱しているような気がするんですが…。でもまあ、公式戦ではそんな事なかなかできないか。
・アー坊があえて手の内を明かしたワケ。それは「コントロールがつかない右」を振ってもらい、3球で確実に仕留めるため!策士・アー坊!
・ぎこちないフォームでさらにかく乱させ、豪速球を放つアー坊!とことん勝利にこだわる!!
・「よし!空振りだ!」→…と思ったのもつかの間、バットに当てられてしまった!八五郎のバットコントロールは予想以上だった!!
・「予告通り…………3球でやられた! しかしスゴイ 両刀投げだなんて!」→平太も惚れ込んだ両刀投げを体感して驚愕する八五郎!この勝負、アー坊に軍配!!
・「か かすられた バ バットに当てられた……」→一方アー坊は、ピッチャーフライに打ち取った事はさておき、自慢の剛速球をバットに当てられたことに大ショック!互いの実力を認め合った二人!!

総評:今週は「ショー☆バン」時代を思い出す男臭い勝負の回だった。でもそろそろ花ちゃんや直木が恋しいこの頃。

今週の名セリフ
「うらやましいねえ…「両手に花」で……」
「おまえは……“3球”で片付ける!」
「でも信じられん!やっぱ!」
「親切に言ってんだから信じなさいよ」

2007年5月20日 (日)

ストライプブルーアオリ集

「ストライプブルー」のアオリ集です。
ふつう単行本には掲載されないので、雑誌が手元にあるうちに書き残しておきます。

では、続きからどうぞ。

続きを読む "ストライプブルーアオリ集" »

2007年5月18日 (金)

ストライプブルー第5話感想

週刊少年チャンピオン2007年25号 第5回/「両刀誕生」の巻

内容感想
・神宮球場のブルペンで肩を作る背番号「99」。そう、彼の名は小沢番太郎!
・プロ3年目でヤクルトスワローズのストッパーとして活躍する番太郎。相変わらず生意気そうな顔がステキ。
・翌日スポーツでも大きく取り上げられ、ロングインタビューが行われるほどの期待の若手だ!
・喫茶店「Champ」で雑談する関口照雄と甥の平太。アー坊とはあの気まずい雰囲気の後、どうなったんだろうか?
・「あの男と高校でバッテリーを組んでみたい」→アー坊モテモテ!平太の心を奪った「両刀投げ」!!
・ていうか店の外にいるデカいのが気になるぜ!!
・「おれが進学先を合わせるか……?」→名門の検大付属からの誘いを蹴ってまでアー坊についていくと決めた平太。相当の覚悟だ!
・「真直高校か――?」→ニヤリと楽しそうな表情を浮かべる関口照雄。反対はしないようだ。
・「父さんは………おまえの思う通りでいいよ!好きにしろ」→喫茶店のマスターが平太の親父さんだったの!?渋い親父さんだな!!
・「それは困るよ 平ちゃん 平ちゃんはおれといっしょに検大の付属に行ってもらわなきゃ」→盗み聞きとは趣味が悪いぜ!突如話に乱入してきた大男!
・「八五郎」→この大男の名は八五郎!彼は平太のチームメイトなのか?
・花ちゃんを待ち伏せする平太。この漫画はことあるごとに待ち伏せするな…。
・「おいちゃんが言っていた以上だな……こりゃかわいい娘だ」→花ちゃんにときめく平太。でも残念、花ちゃんにはアー坊という心に決めた人がいるのです。
・平太は諸谷シニアに所属しており、世界大会では日本代表の4番打者として鳴らした超エリートだった!
・監督の方針で、小学校では右、中学校では左に徹していたアー坊。しかしアー坊は個人的には両方練習していた。
・「だから補欠だったのか……わかった!」→監督の方針を押し付けられていたからアー坊の才能は花開かなかった。だが、平太はアー坊の才能を伸ばすのに自信ありげだ!
・「おれは奴と同じ高校に行って奴の才能を開花させてみたい!」→平太と花ちゃんはアー坊追っかけ仲間だな!
・困惑したような複雑な表情を見せる花ちゃん。どうする花ちゃん?
・小沢青果店は番太郎の活躍を喜ぶ奥様方で大盛況!いや、むしろ逆に商売あがったりかな。
・うれしはずかしな対応の両親。なんでこんなにタジタジなんだ?
・「ちょいと…………失礼しますよ………」→かまわんかまわん、どんと来いよ。…とはとても言えないような怪しい男が乱入!
・「スイマセン上がらせてもらいますよ……」→このコマの右の方にのりっぺの家が見える。酒屋からコンビニに変わったのか?
・「あんちゃんの事は世界中の誰よりも一番好きだ」→あんちゃん大好きなアー坊!今でもすごく仲のいい小沢兄弟!!
・あんちゃん大好きすぎるから、のりっぺや花ちゃんに対してそっけない態度なのかな?
・「でもな………「小沢番太郎の弟」っていう目で見られるのは困る!おれはおれ――だからな!」→自己顕示欲が強いアー坊。それでこそ番太郎の弟だ。
・ここでのりっぺ登場!私服姿がかわいいな。
・さりげなく花ちゃんについて探りを入れるのりっぺ。とっさに嘘をついたことを後悔しているようだ。
・「小沢アー坊くん 君はどこの高校行くんだ?」→ここでいきなり現れた無粋なる侵入者!ほのぼのしたムードがぶち壊しだよ!
・「平太が君のお陰で進路を迷っている 困るんだよね……おれが!」→この強引なやり口といい乱暴な口ぶりといい、八五郎は自己中心的な性格のようだ。次回、アー坊と激突か?

総評:今週は直木がいない代わりに平太と八五郎が物語をひっかきまわしていた。次回も何かやらかしそうだ。

今週の名セリフ
「あの男と高校でバッテリーを組んでみたい」
「父さんは………おまえの思う通りでいいよ!好きにしろ」
「おいちゃんが言っていた以上だな……こりゃかわいい娘だ」
「おれは奴と同じ高校に行って奴の才能を開花させてみたい!」
「ちょいと…………失礼しますよ………」
「あんちゃんの事は世界中の誰よりも一番好きだ」
「困るんだよね……おれが!」

2007年5月12日 (土)

ストライプブルー第4話感想

週刊少年チャンピオン2007年24号 第4回/「おとうと」の巻
扉絵アオリ「今、いちばん気になる高校野球漫画!!」
まだ高校に進学してないし、野球よりはラブコメ要素のほうが強いという事実。

内容感想
・グラウンドの片隅で一人、左投げの制球力に磨きをかけるアー坊。だけど、制球力はないけれど剛速球を放てる「右投げ」に制球力がつくよう練習したほうがいいんじゃないか?
・グラウンドに乱入した、元6大学の関口スカウト!後ろのメガネ男子は!?
・アー坊の相棒となるのか、はたまたライバルとなるのか?新キャラ・関口平太登場!メガネをくいっとあげる仕草が小粋だぜ!!
・強豪・検大付属美鈴ヶ丘高校に誘われている平太。アー坊も一緒に入学して、バッテリーを組んだらどうかと誘う関口スカウト。
・アー坊の制球力を冷静に分析し、評価する平太。キャッチャーなだけあって頭がいいようだ。
・「おれの帽子のみをふっ飛ばせるかい?」→アー坊の実力を自らの体をもって試す平太。度胸もいいようだ。
・「この「生身の人間の帽子のみ」っていう状況はプレッシャーがかかるハズ」→ウィリアム・テルの伝説のような状況だな。
・「初対面の人相手にそんな遊びできません」→うん、普通はそういう反応だろうね。
・「危なくなったらよけるよ それ位の反射神経ある!」→ムキになる平太!強引だな。
・「軟球にしときましょ」「危なかったらよけて!」→アー坊は良く言えば気が優しくて、悪く言えばヘタレなんだなぁ。
・ボールが近づくにつれ劇画調の顔になる平太。腕組みポーズといい、なんか男らしいな。
・「外したか!?」「残念……5センチ外し……」→この異常な状況に緊張したか、自慢の制球力が鈍ったアー坊。対照的に、クールに球筋を見極める平太。
・「ひえッ 素手で捕った」→軟球とはいえ、素手で捕れるほど球威が無いアー坊の「左」。いくら制球力があってもこれじゃあなぁ…。
・「小沢番太郎の弟」がいると聞かされてここに来たという平太。ということはやはり、番太郎は高校野球でも活躍したのか?
・「兄弟と言っても所詮別人格だ!「小沢番太郎の弟」は“すごい投手”ではない!」→ものすごく失礼な事をはっきりと言い放つ平太!いい度胸してるぜ。
・さすがのアー坊もちょっとムッときているようだ。
・平太に両刀投げを見せて驚かせてやってくれとせがむ関口スカウト。なんかいやらしいな。
・「なんでそんな事をしなきゃならないんス?」→アー坊の目が死んでる!やる気ねー!!
・「甥っ子はちょっと「テング」になってるとこがあってね……」→確かに。同年齢の野球選手のほとんどを見下していそうだ。
・「君には………こっちで十分だな」→かっこいいぜアー坊!たまには主人公らしいところ見せないとな!!
・「信じられん!“両刀投げ”だなんて!」→アー坊の「右」の剛速球に驚く平太。熱いぜ!
・「す すごい………」→予想以上のノビを見せたアー坊の剛速球を素直に認める平太。野球に関しては素直なのね。
・「検査の付属に行くっていっても…… な~~んだ“この程度”なのか……」→柄にも無く挑発的な言葉を放つアー坊!
・「おれは「小沢番太郎の弟」とかって言われるのが……… 一番キライなんだよね…」→有名な兄に対して強いコンプレックスを持っていることが判明したアー坊!次号、隠されていたアー坊のフラストレーションが爆発する!?

総評:今週は登場しなかった女子側の動向も気になるものの、新キャラ投入もあって本来の野球要素が盛り上がってきた。いまいちキャラの薄かったアー坊の本領が発揮されるのが楽しみだ。

今週の名セリフ
「おれの帽子のみをふっ飛ばせるかい?」
「なんでそんな事をしなきゃならないんス?」
「君には………こっちで十分だな」
「信じられん!“両刀投げ”だなんて!」
「おれは「小沢番太郎の弟」とかって言われるのが……… 一番キライなんだよね…」

2007年5月 7日 (月)

直木と花ちゃん

67807
前回、直木を描いてやれなかったので今回は直木メインです。
花ちゃんの可愛さを再現するのはなかなか難しいですね。

イラストギャラリー

2007年5月 1日 (火)

ストライプブルー感想サイトリンク集

週刊少年チャンピオン感想サイトの中で、「ストライプブルー」を扱っているサイトのリンク集です。

赤い放射能に汚染されたブログ

あらかわ日記

木野崎メガネーズ

グレースタイル

ジェイソンの今日は何曜日?

周回遅れな鰹レース

せい☆どく

太閤四音楽室のメモ

はぴのすブログ

豚か狼か

フラン☆Skin はてな支店

下手の考え休むに似たる マンガ感想別館

ベータです。

マイペイサジコル

マンガ好きの戯れ言

Σ無駄話

GAKI@DAMA!!!

PAPA

TALKING MAN

360度の方針転換

--------------
6月9日 2件追加
7月7日 2件追加
9月11日 2件追加、1件解除
10月14日 1件追加
--------------

随時追加・修正していきます。

2007年4月29日 (日)

ストライプブルー第3話感想

週刊少年チャンピオン2007年22+23号 第3話/「もうコドモじゃいられない」の巻

内容感想
・実はプレイボーイだった直木!しかし下駄箱にラブレターとは古風だな…。
・アー坊たちは学校内では3人組で行動しているのか。両手に花状態だな。
・「肝心な女にゃモテねーがな…」→恋愛ってそんなにうまくいかないもの。
・学園の2大美女を独占するアー坊に嫉妬する直木!男の嫉妬は見苦しいぜ!!
・「15歳おめでとう」→直木、誕生日を迎えたのりっぺにケータイのストラップをプレゼント!
・アー坊、のりっぺ、花ちゃんの3人には「お互いに誕生日プレゼントは渡さない」という暗黙のルールがあった。
・なぜそれを直木は知っているんだ?長年のストーカー生活の賜物か?
・「小沢亜穂クンが本当に好きなのは朝井……おまえの方だ!」→なぜそう断言できる?それともハッタリか?
・「もし江口が小沢を追っかけて同じ高校に進学しちまったら…江口がかわいそーだぜ」「江口にソレを思いとどまらせる事ができるのは朝井 おまえだけだぜ」→のりっぺを口車に乗せて利用しようとする直木!なんてヤツだ!
・「なに言ってんのよ 直木」→のりっぺは直木を呼び捨てにしているんだ?それとも勝手な事言われて少し怒ってるのか?
・「そのあとは安心しろ!江口はおれが幸せにする!」→どこまでも自己中な直木!しかし、この言葉はのりっぺを揺れ動かして…?
・「さあ これで朝井が動いてくれますか?」→直木は意外と悪知恵が働くんだな。
・「顔に向かってイレギュラーしてきた……」→花ちゃんのアイドル顔、危うし!
・花ちゃんは普段、2つ年上のヨリちゃんていう人から指導を受けていたのか。
・先輩のヨリちゃんも、花ちゃんが高校野球に挑戦することには批判的。
・「そんな事はたいした問題じゃないんだ」→澄んだ目で覚悟を語る花ちゃん。その意志は固い。
・「高校に入って本格的に練習していったら…どんどんどんどん男っぽい体つきになっちゃうのかな?」→思春期の体の変化に悩む花ちゃん。
・「男っぽくなっちゃう前にこのスタイルをアー坊に見といてほしいよ……」「今のあたしのスタイルを見たら絶対驚く……自信あるんだ!」→花ちゃんは今の自分のスタイルに絶対の自信をお持ちの様子!
・「や~~ん バカバカバカ~~ 今 あたしヤラシー事考えてた~~~」→何考えてたんだよ花ちゃん。青春だな。
・花ちゃんの弟、江口隆造初登場!ひょうきんな性格みたいだ。
・「ひとり言…あんまりベラベラと大声で言わない方がいいんじゃないのかな?」→ごもっともです。
・「このマセガキ」→あわてる花ちゃんは可愛いな。
・「のりっぺ助けて~~ん」→どさくさにまぎれてのりっぺに抱きつく隆造。確かにマセガキだ。
・花ちゃんの部屋初公開!ひこにゃんのぬいぐるみがかわいいな。
・「あたしは高校に行ってもアー坊といっしょに野球ををやるつもりだよ!」「や やっぱり!」→な、なんだってー!!
・案の定アー坊を追いかけるつもりだった花ちゃんをなんとか説得しようとするのりっぺ!しかし…。
・「ウチの親はもうあたしの事………あきらめたよ!」→親はすでに陥落!形勢不利なのりっぺ!
・「ミジメになるよ!」→柄にもなく厳しい言葉を吐くのりっぺ!
・「あたしはミジメにもならないし不幸にもなりはしない それこそが幸せなんだ」「男には男の生き方がある-とか 女には女の生き方がある-とか そんな事「理屈」でわかってる 「アー坊といっしょにやる野球」を終わらせたくないだけ!」→理屈じゃないんだ!花ちゃんの熱い言葉におののくのりっぺ!!
・「花ちゃん コレ……見てくれる」→焦ったのりっぺは意外な行動に!直木にもらったストラップを花ちゃんに見せて…?
・「コレ……あたしの誕生日ってことで……“アー坊”からもらったんだ!」→嘘ついちゃったー!!
・さすがの花ちゃんもこの言葉には凍りつく!大ショック!!
・直木はこうなることを見越してのりっぺにプレゼントを渡したのか?だとすれば、相当の策士だな!
・嘘に嘘を重ね、泥沼に陥るのりっぺ。内心ビクビクだろうな…。
・「あたしは先月誕生日だった……」→アー坊はあたしよりものりっぺのことを…。この気まずい雰囲気、いたたまれない!
・泥沼の愛憎劇と化している女子側の事情も知らず、繁森か真直かで悩むアー坊。ある意味幸せ者だよ…。

総評:今週は直木が悪の黒幕として、そしてのりっぺが嘘の実行犯として大きく動いた。だまされて傷ついた花ちゃんの心中やいかに?そして今後どう動くのか?興味は尽きない!!


今週の名セリフ
「肝心な女にゃモテねーがな…」
「そんな事はたいした問題じゃないんだ」
「男っぽくなっちゃう前にこのスタイルをアー坊に見といてほしいよ……」
「今のあたしのスタイルを見たら絶対驚く……自信あるんだ!」
「ミジメになるよ!」
「あたしはミジメにもならないし不幸にもなりはしない それこそが幸せなんだ」
「“アー坊”からもらったんだ!」


巻末作者コメント
「「アー坊くん」構想4年。「琴子」構想7年。おれはしつこいんです(笑)。(森高夕次)」
そんなに前から構想を練っていたのか…。気の長い話ですな。

2007年4月21日 (土)

ストライプブルー第2話感想

週刊少年チャンピオン2007年21号 第2話/『追いかけてアー坊』の巻

センターカラー扉絵
先週の表紙+巻頭カラーに続いて、第2話ではセンターカラー29ページ。編集部の期待の現われか。
アー坊は両手にグローブをつけて、後ろ手で一人キャッチボールでもしているのか?

内容感想
・窓際で仲良く会話する花ちゃんとのりっぺ。アー坊を巡っての確執は少なくとも表面化していないようでよかった。
・アー坊情報を隠さず花ちゃんに伝えるのりっぺ。なかなかのフェアプレー精神だ。
・のりっぺも花ちゃんがアー坊を追いかけるのには反対。友達としての素直な気持ちからか、それとも恋敵に対する危機感からか…。
・今日はのりっぺじゃなくて花ちゃんと一緒に下校するアー坊。うらやましい奴め!!
・先週のビンタ事件の記憶は二人とも忘れてしまったのか。そしてのりっぺは一人で何しているんだろうか。
・監督の方針で両刀投げを封じられてきたアー坊。しかしそれにはやはり不満があった様子。
・「本当に子供の時からやってきた“両刀”なんだ」→のりっぺと花ちゃんとの関係も立派に両立してきました。
・デジャビュ?今度は花ちゃんが待ち伏せされた!
・花ちゃんは芸能界も注目する逸材。しかし本人は野球とアー坊にお熱なのだ!
・草陰から突如現れ横槍を入れる直木。この絶妙なタイミングからすると、ずっと花ちゃんをストーキングしていたのか?
・「江口花は将来俺の花嫁になる!」→爆弾発言でみんなを自分のペースに巻き込む直木。これは一種の才能だね。
・なんだかんだでスカウトを追っ払う事に成功した直木。ここは素直に感謝すべきかな。
・直木が花ちゃんの彼氏じゃないことをあっさり見抜いたスカウト。まだだ、まだあきらめんよ。(シャア?)
・軽蔑のまなざしでスカウトをにらむ直木。すごい顔だ。
・舞台は変わって1週間後に。下級生の練習を手伝うアー坊たち。
・他の男子野球部員たちに混じっている花ちゃんがかわいい。「野球場に咲く一輪の花」といったところか。(花ちゃんなだけに)
・突如練習に乱入してきたこの前のスカウト!この1週間みっちり猛特訓をしてきたんだろうな。
・監督とスカウトはグル!汚い大人の罠にはめられた花ちゃん!
・花ちゃんが芸能人になったところが見たい、お嬢様女子高の生徒になった姿を見たい…。今の涼山中の監督はとんだエロオヤジだな。
・負けん気の強い花ちゃん!ここまでお膳立てされたら、やるっきゃない!!
・あっさりと弾き返される花ちゃんの直球!「こんなオジンに打たれた」とガックリくる花ちゃん!
・花ちゃんを守るため戦うアー坊!花ちゃんのことは僕が一番よくわかっている!!
・初級、いきなりのビーンボール!こういう投球術は兄貴から受け継いだんだろうな。
・「す すいません」→口だけで絶対反省していない。ていうかわざとだ。
・2球目は外角低めにズバッと決める!これぞ精密なコントロールの成せる業!!
・「アー坊は今……あたしのために…」→花ちゃんをを守るために戦う騎士・アー坊の雄姿にときめく花ちゃん!!
・外角低めいっぱいの次は内閣低めいっぱいを突く!アー坊のコントロールには関口スカウトも脱帽!!
・ナイススマイルで右手のグローブを投げ捨てるアー坊。いい表情してるぜ。
・「これは反対で投げても勝てるな」→相手を挑発して油断を誘う策士・アー坊!
・「ド真ん中行きます!」→相手はまだちゃんと構えてないのに投げていいのか?
・左とは段違いに速いアー坊の右の速球に面食らって、高めのボール玉を振ってしまった関口スカウト!さっきのド真ん中宣言は空振りを誘っていたのね。
・「これで花ちゃんの事は諦めてくださいよ」→見事勝負に勝ったアー坊!これには花ちゃんも大喜び!!
・「見事なり!両刀投げ!」→大声張り上げてド派手に登場した坂上監督!おいしいところ全部持っていっちゃった!!
・坂上監督から告げられる衝撃の事実!関口スカウトは元6大学の猛者だった!!
・「あたしをだましたみたいでカンジ悪いぞ――」→関口スカウトは元高校球児とは言っていたが大学野球をやっていないとは言っていない。でもこんな重要な事実を隠していたんだから、花ちゃんに嫌われるのは仕方がない。
・「こちらの監督には理解されなかった両刀投げ!ウチは理解するぞ! 真直高校に来い!アー坊くん!!」→ここまで言われて行かなかったら男じゃない!花ちゃんの進路のために戦っていたはずが、いつの間にかアー坊の進路が焦点に!!
・アー坊を追いかけて真直高校に行く決心をした花ちゃん!大好きなあなたのそばにいるためならば、付いて行きますどこまでも!!
・グラウンドの外で一部始終を目撃していたのりっぺ!花ちゃんの覚悟を目にして、のりっぺはどうするのか!?

総評:今週はアー坊が主人公らしい活躍を見せていた。来週はのりっぺが動くのか?

今週の名セリフ
「江口花は将来俺の花嫁になる!」
「アー坊は今……あたしのために…」
「これは反対で投げても勝てるな」
「ド真ん中行きます!」
「見事なり!両刀投げ!」

2007年4月18日 (水)

ストライプブルー第1話感想サイト

個人的なブックマークも兼ねて、「ストライプブルー」第1話感想記事へのリンク集です。

赤い放射能に汚染されたブログ
週刊少年チャンピオン、チャンピオンREDといった秋田書店の漫画雑誌の話題を中心としたブログ。
丁寧なあらすじ紹介と的確なツッコミが面白いです。

360度の方針転換
漫画雑誌感想サイト。チャンピオン感想サイトリンク集が充実しています。
新連載第1話の、前作読者の意表をつく展開には僕も「やるな!」と思いました。

精神とバキの部屋
範馬刃牙・椿ナイトクラブ・チャンピオン感想サイト。
花ちゃんご自慢の素晴らしいボディラインを徹底検証!(笑)

カミムラ家の窓から
以前チャンピオンで『サイカチ』を連載していた漫画家・カミムラ晋作先生のブログ。
ハイテンションな感想が素敵。僕も花ちゃん派です。

下手の考え休むに似たる マンガ感想別館
四大少年誌&その他の感想サイト。
ラブコメなど、前作とはまた違う面白さがストライプブルーの魅力ですよね。

TALKING MAN
SF、ミステリ、ライトノベル、漫画などエンターテインメント中心の感想サイト。
地味な主人公と魅力的なダブルヒロイン。この三角関係は今後どうなるんでしょうか。

2007年4月15日 (日)

本家で描いてきました。

ストライプブルー布教のために、お絵かきBBS.comで描いてきました。

67361 女子を描いただけで力尽き、アー坊は少し簡単に描きました。

のりっぺがまずまずうまく描けてよかったです。

イラストギャラリー

2007年4月13日 (金)

ストライプブルー第1話感想

週刊少年チャンピオン2007年20号 第1話/『俺は第2エース』の巻

表紙アオリ「1ストライク、2ガール!俺たち無死満塁!!」→この意味不明っぷりが素敵。さすがはチャンピオンだ。

内容感想
・花ちゃんがエース!?
・「野球アイドル誕生だぁHeart」→相変わらず編集のノリは面白い。
・花ちゃんはマスコミにも取り上げられて大人気!
・イマイチ覇気の感じられないアー坊だけど野球に対する情熱は本物のようだ。
・報道陣はウザいが直木はもっとウザい。迫り方が強引にもほどがあるだろ。
・花ちゃんがお色気作戦でアー坊を誘惑!
・相変わらず花ちゃんは番太郎のことを「お兄様」と呼んでいるのか。
・花ちゃんは健気ないい子だ。でもなぜそこまでアー坊に惚れ込んでいるんだろう?
・「部室内でラブコメ禁止じゃあ~」→部室外ならいいのか。
・直木は自分が勝ったときの条件しか出していないから卑怯だ。負ける気なんてさらさら無いのか。
・「ゴーインな男が好きなんだろ!!」→何この痛い子。
・レフトフライだと主張する負けず嫌いなアー坊。兄貴に似たのか。
・乙女を泣かせるなんて罪な男だぜアー坊。ここは兄貴と違うところだな。
・直木ほったらかしで走り去る花ちゃん。すっかりピエロだな直木。
・花ちゃんを泣かせたにもかかわらず紀っぺと仲良く一緒に帰るアー坊。そりゃ冷やかしたくもなるよ。
・「学園の二大美女江口花と朝井紀子をひとり占めた~許せねーぜ」→直木の気持ちもわからんでもない。
・「これで高校からは・・・・・・・・・花ちゃんに邪魔されないんだ…Heart」→花ちゃんを邪魔者扱いですか。のりっぺは友情より愛情を取ったのね…。
・このヒゲオヤジはなぜアー坊の才能を見抜けたのだろうか?
・物語的に都合のいいタイミングで出てきたひったくり!
・右はノーコン剛速球、左は精密なコントロール。器用と言うか、どっちつかずと言うか…。
・「これぞ両刀!アー坊投手!」→恋も野球も両刀使い!アー坊…恐ろしい子!

総評:今週は花ちゃん祭り。直木もピエロとしていい仕事している。

今週の名セリフ
直木「江口は将来おれの嫁になる女だからだ!」
花ちゃん「この素晴らしいボディーライン――ただで男子部員に見せるわけにはいかんからねHeart でもアー坊にだったら………」
花ちゃん「あたしもアー坊の夢に協力するよ」
アー坊「あ~~~花ちゃん それはしちゃいけない選択だよ!」
直木「ゴラ~~ 部室内でラブコメ禁止じゃあ~~~~」
直木「ラブコメより勝負だッ!」
直木「おれが勝ったら……江口はおれの嫁さんになる! 小沢が負けたら……おとなしく朝井と結婚しろ!!」
直木「江口~~ そんな事言っておまえ……ゴーインな男が好きなんだろ!!」
花ちゃん「バカげた遊びでも負けてほしくなかったんだよ!」
直木「なんで泣くんだよ江口ィ!」
のりっぺ「これで高校からは・・・・・・・・・花ちゃんに邪魔されないんだ…Heart
坂上「さあ ぶち込んでくれ……!」
アー坊「ストライク…………入りませんよ」
坂上「かまわんかまわん どんと来いよ」
坂上「これぞ両刀!アー坊投手!」

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